2022-03-29

書いたら音読3回

 チビッコたちの学習塾を展開している主催者が作文のコツとして、書いたら「音読3回」を心がけようと言っておった。書いた後に音読するというのは、ノーベル文学賞受賞者のオッサンもやっていたので、なるほどと納得するけど、とにかく面倒なものだ。

 賢者たるオレ様も、音読を心掛けている。でも音読するのは1回だけで、とても3回もやっておれん。ここは初心に返るべきだと思うけど、とても3回は無理。基本的には第三者に読んでもらって、さまざまな指摘を受けて書き直した方が早いというものよ。

 某新聞社にいた本田勝一くんも、自分で読んでいると間違いを見落としやすいといっていた。それも何回か読み直していたにしても、このあり様だ。上をみればキリがないわけで、ここはオレ様のようにポヤ~ンとしているか、開き直るしか手段がないのだった。

 誰だったか忘れたけれど、他人様への指摘は簡単、作者が一番大変と言っていたしね。

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