新聞には面白い記事が載っており、先日も「『絶滅危急季語辞典』によれば~」などという文章を見つけた。そういえば季語を使ったような記事をあまり見かけていないし、そもそも現代は季語で表すような環境ではなくなっていることにオレ様も気がついていた。
いまだに保管している文章の書き方というむかしの本を見てみると、歳時記は持っておけなんてことが書いてある。オレ様には関係ないやと思い、入手することはなかった。そもそもお仕事や趣味で季語を使う場面はゼロ。教養の問題だと言われてもねぇ……。
むかしの小説や記事などで気象現象に触れているような場合、季語が出てくるケースもある。また手紙の書き方なんて本も持っているが、いまや本棚の隅でカビまみれになっているに違いない。俳句や短歌などの趣味を持っていれば別だろうが、そんな趣味はない。
絶滅危急季語などという辞書まであるとは思わなかった。世の中は動いているのだな。
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