ある官僚が失敗の経験を本にしたらしい。誰にでも失敗はあるもので、その経験を記録しておいて書籍にまでする人がいるかとなれば、これまた別の話。しかし、世の中には失敗学なる分野もあるようで、図書館や書店へ行けば失敗に関する本もたくさんある。
賢者たるオレ様は気がついた。失敗の経験が後に生きるくるとすれば、アイデアマラソンの分野に「失敗」というカテゴリーを加えても良いのではないか。失敗経験を記録する人などとても少ないし、記録しておけば別のアイデアのヒントとなるかもしれん。
オレ様もアイデアマラソンを実行しているし、アイデア数も1万件を超えて、考案者の樋口健夫くんから褒められた。失敗というものは埋もれたままであることが多いものだが、もしかするとほかの分野でヒントとなる場合があるからな。さっそく実行に移そう。
失敗の記録も歴史に名を遺す分野となるかもしれぬ。ただの〝アホ〟ではあるまい。
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