2024-12-31

手書き文書の効果

 お仕事でパソコンを使うのは必須。チビッコたちもお勉強にパソコンを使っているというニュースが流れるけど、どれくらい使いこなしているのだろう。スマホの登場も騒がれているけど、作った文書をメールで気軽に送ったり保管しておけるのも便利なのだな。

 本来のあり方の意見が出てくるのは世の常だ。サンケイ新聞に「ノートに手書き」なる記事が掲載されていたので、ちょっと読んでみた。結論的には「ペンはキーボードより強し!」というわけで、手書きの方が記憶の定着には有利なんだと。脳に適度な負荷をかけ続けることが必要というから、こちらもAmazonで本をついポチッとしてしまったぞ。
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 10数年前からアイデアマラソン、超メモ術ノートといった主張に感激して、ノートも90冊近くになる。それらの著者が言うように、こちらも〝おりこうさん〟になれたのか。さっぱりなっていない……。エライ人の主張通りに進まないのも、世の中には多いものよ。

2024-12-30

わかりやすい本の見つけ方

 微分積分、相対性理論、量子論などは、学生時代にちょっと触れた。もちろん入門以下のレベルのことだ。今ごろになって簡単な解説本を読んではみているが、さっぱり理解できない。こういう本は、単に要約しただけのものを載せているのではないかと考える。

 とある雑誌を読んでいたら、上記の三分野の入門編という本の広告を見つけた。しかも価格は1000円未満。たぶんにしてムック本なのだろう。これは買わねばなるまいと思ったものの、いまや近所の本屋は廃業しているので、少し足を延ばさなければならない。注文すれば受け取りに再度足を運ぶことになる。こういうときは、やはりAmazonくんの出番だ。

 雑誌も、今や年間購読予約をすれば確実に入手できる。雑誌専門の予約配送業も生まれているので、時代とともに新たな産業分野が生まれるのは世の常。異分野のことは、まず雑誌を読んでみろと昔からいわれてきた。いまごろになって、その意味を知ったわけよ。

2024-12-27

頭を働かせる準備

「頭のよい人」というのは、昔から勉学の成績が優秀な人をいう。人によって差がなぜ生まれるのかは、たぶん集中力によると考えられる。芸術家などは集中力がものをいうわけで、スポーツ解説者も耐えなければならない時間帯を「集中ですよ、集中!」と叫ぶ。

「集中」というのは、特定の世界に入り込んでしまうことだ。その鍛え方を述べた人がいる。「書きたい内容があるから書くのではなく、書いているうちに書きたいことが見えてくる」だってさ。その通りだね。デザイナーも落書きを書いているうちに新たな案が浮かぶと言っていたし、一般人でも頭を働かせる何らかの準備運動が必要なのだともいえる。

「アイデアマラソン」だって20~30個ほど書いて、何とかなるかと思うのは1個あるかないか。新たなアイデアを考えるには、何らかの準備運動が必要なわけだ。発明王のエジソンくんも「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」と名言を残しているからね。

2024-12-26

「誕生をお祝いする日」なのだった

 昨日までは、聴いていてイヤになるほどラジオでもクリスマスソングのオンパレード。ミュージシャンもヒットするしないは別として、自分なりのクリスマスソングを作っているものだな。海外のアーティストの曲が聞かれなくなったのは、時代の流れだろうか。

 英語でChristmasあるいはXmasという表記はよく見る。辞書にも掲載されているのだ。しかし、このXはギリシャ語のキリストの頭文字、masはミサ、祝日のことらしい。キリストの誕生日は不明なので、12月25日は「キリストの誕生をお祝いする日」という位置づけという。歴史上で2000年も前の話らしいから、逸話だけが独り歩きしているわけだな。

 ベツレヘムの星を見て、東方の三賢者がイエス・キリストの誕生をお祝いしたという。天文学者が調べた結果、5月ごろの現象らしいのだ。また三賢者とは、実際には占星術師なんだと。エライ人が出現すれば、それなりに話が出来上がるのは今も昔も変わらない。

2024-12-25

文化の突破口

 ニューヨークのタクシー運転手は、地方出身者を見下すらしい。アメリカの映画を見ていると、まれにそうしたシーンがはさまれている。発音のちょっとした違い、地方特有の言い方で判断されてしまう。こうした違いは、なぜ生まれるのだろうと考えたことがある。

 気象条件も原因であることは、本田勝一くんの「日本語の作文技術」にも述べられていた。冬に凍りつきそうになる地域なら、話を短く伝える必要があるからだ。ならば気候の安定している南国ならどうか。今度は文化の違いで、その地方独特の言いまわしが出てくる。こうなると、世界各地の言語にも地方独特の言いまわしが生み出されるのは当然だ。

 伝承だけで、その地域特有の文化を伝えられてきた世界がある。昔からの言い伝えを元に時代をさかのぼったところで、壁にぶち当たるのは当然だろう。結論の出せない妄想というのは出てくるものだが、妄想が次の世界を開くきっかけになるはずなのだがねぇ~。

2024-12-24

入手に苦労する「わら半紙」

 老齢になった漫画家が語っていた。修行時代は、ともかく金がなく、漫画を画く練習をするために、わら半紙を2000枚も買ってきたという。有名にはなったが、いまや高齢者の仲間入り……。芸術系では、その世界で名を上げるには長い練習期間が必要なのだ。

 読んでいて引っかかるのは「わら半紙」という製品名だ。見た記憶はあるが、このところお目にかかったことはない。同じ思いをする人はいるもので、探し回ってようやく見つけたという。一般的なコピー用紙よりも高価で、まさに特注品扱い。製紙技術も進歩しているので、わら半紙は需要がないらしいのだ。しかし、必要とする人も少数だけはいる。

 大昔の製品を現代の人に見せて、「何に使うのか」と尋ねるテレビ番組があった。その番組にわら半紙が登場するには、まだ早すぎる。いやテレビですらパソコンやスマホに駆逐されつつある世の流れだ。高価なわら半紙より、安価なコピー用紙の方が使いやすい。

2024-12-23

スパークリングワインを開けてから

 シャンパンはフランス・シャンパーニュ地方で産出されるものだけらしい。他はスパークリングワインというようだが、それとて大人数が集まる行事の宴会で、最初の「かんぱ~い!」といったかけ声のときだけ飲む。ここで出されるのは、果たしてどちらだろう。

 間もなくクリスマスだ。夜間のディナーのスタートは、いつもビールで始まる。そこで考えた。スパークリングワインで乾杯し、スタートしても良いではないか。すでに買ってあるので、いまはクリスマスディナーに登場する機会を待っている。クリスチャンではないけど、家族が一堂に集まる数少ない機会の一つだから、飲み物で変化をつけるのだ。

 スパークリングワインは、栓を開けたら飲み切らなくてはならない。あまったら、どのように保管しておくのか調べるてみると、専用の栓も売っているようだ。さほど高額でもない。年に1~2回しか飲む機会がないので、結局はサランラップで封をすれば良いか。

2024-12-20

一般新聞の囲碁将棋蘭の扱い

 欧米の新聞だと、高級紙と一般紙の区別があるらしい。では、日本の場合はどうか。一般紙だと三大紙(朝日、毎日、読売)だ。そこに日本経済を加えて四大紙、産経を加えて五大紙といわれる。細分化すればもっと展開はあるのだが、分類専門家でもないしな。

 三大紙の一紙だけを読んでいるが、実に様々な分野を扱っている。政治経済面、社会面、地方面はぼんやり読んでいても分かるけど、特集記事や細分化された分野はまさに百花繚乱。1~2週間単位で掲載されるものがあれば、特定の曜日だけ掲載されている記事もある。一紙だけを読んでいるとはいえ、すべての記事をじっくり読むのは難儀なのだ。

 見出しだけ読むのは囲碁将棋蘭。紙面の扱いは小さいのだが、毎日のように掲載されている。それだけファンが多いのだろう。知り合いにも、囲碁将棋蘭だけを切り抜いている人がいた。こちらは両者とも、コマの並べ方しか知らない入門以下のレベルだからなぁ~。

2024-12-19

「金」を探せ!

 日本で「金」(ゴールド)の鉱山として有名だったのは、佐渡の金山だろう。世界遺産にも登録されたようで、遠い昔の話になっているのだ。小規模な金鉱山であれば全国各地にあったようだが、それとて今では観光施設。観光客も、そこそこはいるのだろう。

 マルコ・ポーロが「東方見聞録」の中で、日本を「黄金の国ジパング」と語っていたのは1200年ごろ。ところが海外の金鉱脈探索業者が、再び金を捜しているらしい。地下2000メートル以上の大深度には、金が眠っているというのだ。ボーリング調査など試掘も進んでいるらしいが、果たして見つかるのだろうか。掘ってみなければ分からないのだ。

 その地域に住む住民にとっては迷惑らしい。探鉱業者は説明会は開いたという。どっちもどっちで、金鉱脈を見つければ一大産業地域となるはず。反対するのは、いつも地域の老人たちだけと相場は決まっている。現代の山師らには、探鉱技術より説明力が必要だね。

2024-12-18

他人の評価は正しいのか?

 通販サイトで、ひと儲けしようと考えている業者はたくさんいるものだ。何年も前のことになるが、楽天市場で豪華なおせち料理を紹介し、注文も殺到した。しかし、届いた商品は値段に見合わぬチープな品。社会問題にまで発展したので、業者は強制退会処分だ。

 Amazon、楽天市場など大手の通販サイトでは、お客様の声のコーナーがある。商品の高評価を業者自らが載せていたので、これも批判された。結局のところ、手にするまでは分からないというのが現実だろう。そこで業者は、くどいほどの説明や画像を載せている。読む方もあきるので、サイト側は途中でカットして「もっと読む」のボタンまで備えた。

 高い評価を得た製品であっても、購入者が使いこなせるかどうかは別の話。スイスのアーミーナイフも買ったことがあるけど、いまだにすべての機能は使いこなせていない。自分のスキルも考える必要がある。世間で言うように、失敗も経験の内なのだねぇ~。

2024-12-17

ロボットの「モンスターウルフ」

 何年も前、ロボットのオオカミを紹介する新聞記事を読んだことがある。オオカミに似せたスタイルで、足にはある多少の移動ができる車輪、首は左右に動き、目は赤のLEDランプが光る。うなり声だってスピーカーから流れる。そんなスタイルだったはずだ。

 シカ、クマ、サルなどの野生動物退治にも、抜群の効果を発揮するという。このロボットのオオカミ「モンスターウルフ」を紹介する動画が、いまやネットでも紹介されている。夜間にモンスターウルフが動作し始めると、野生動物はビクリと動きを止め、一目散に逃げ出す。最近は都市部周辺にもクマなどが出現するから、活用範囲はもっと広がるだろう。

 いくら野生動物とはいえ、続けていれば〝慣れる〟のではないか。専門家ではないから、うっかりしたことは述べられない。人間の場合だったら、どう応用しよう? ミステリーの「八つ墓村」のように、ハチマキの両側に火のついたロウソクをはさみ込めばよい。

2024-12-16

「忍者」ブームは衰えず

 住んでいる地域の文化を伝えようと、「忍者の里」といわれる三重県伊賀市で「全日本忍者手裏剣打選手権大会」が開かれるらしい。主催者は「日本忍者協議会」という。いまは各県で予選会が行われているらしく、なんと大学にまで忍者部なるサークルがある。

 伊賀、甲賀などの二大流派は有名だが、昔の大名にはお抱えの忍者集団が存在したようだ。代表的な武器は手裏剣だが、同大会でも手裏剣競技はある。6枚の手裏剣が渡されるのだが、任務が終了して退散する際、敵と遭遇したら闘わなければならないので、そのため最後の1枚は残しておかねばならないというルールだ。忍者の業務までも再現している。

 昔から漫画や小説、テレビドラマ、映画などに忍者は登場する。最近ではチビッコ向けアニメ「忍たま乱太郎」だろうか。ビデオで観たことのある昔の007の映画でも、忍者部隊が登場していたな。隠密行動を旨とする「忍者」だから、知られていないことも多い。

2024-12-13

新しいメニューの創作法は?

「かつ丼」といえば、どこでも食べられる一般的なメニューだろう。味付けが変わったかつ丼ともなると、中部地方へ出張したときには「ソースかつ丼」をごちそうしてもらったことがある。関西方面で考え出されたようで、地方独自の味付けなどはあるものなのだ。

 そこいら辺のそば屋へ行けば、風味が変わったところで「かつ丼」はどこにでもある。「ソースかつ丼」のように、味覚の変化に富んだものは作れないのだろうか。餅だって味付けにはあんこ、ごま、しょうゆ、くるみ、ずんだなど各種あるのだ。創作メニューとして、店主は考えても良いはず。もっとも、受け入れらるかどうかは別の話しだけどね。

 シロウトが考えたところで、できるはずもない。料理に関する物語やマンガは数々あれど、たぶん「美味しんぼ」あたりが一番のヒット作だろう。その中で、かつ丼をテーマにしたものはあったかな。あったにしても、材料の選出法が詳しいぐらいだからなぁ~。

2024-12-12

「畜光テープ」の使い道

 家や部屋への出入口、電灯などのスイッチ場所など、夜中に行動する場合、ちょっと迷う場合が少なくない。メインとなる室内のスイッチ部分には、パイロットランプが点灯しているけど、すべてではない。暗夜の出入口部分にも、何らかの目印が必要だろう。

 そこで買ってみたのが「畜光テープ」なのだ。「畜光」と「蛍光」は、どう違うのかなどと言っている場合ではない。部屋の扉やスタンドのスイッチ部分などに、ほのかな灯りがあれば、すぐに手を伸ばすことができる。急に使い始めると、チビッコどもが幽霊・妖怪ではないかと騒ぎ始めるので、夕食時にでもキチンと説明しておく必要があるだろう。

 畜光テープは10メートル巻きで2巻セット。考えてみれば分量が多すぎるのだが、ネットで注文したときは、そんな迷いは思い浮かばぬ。どこへ貼り付けよう? 使い方例のイラストを見ると、お買い物用自転車のフレームに貼り付けておくイラストもあったな。

2024-12-11

ボロニアソーセージを「かじる」

 悪徳政治家や暴力団などを相手に、主人公の一人だけで闘うミステリー小説を読んでいた時期がある。報復からに逃れるため、山岳地帯などに主人公は身をひそめなければならない。そのとき隠れ家で食料としてかじっていたのが「ボロニアソーセージ」だった。

 そんな記憶を思い出して、久しぶりにボロニアソーセージを買ってきた。「食べる」のではなく「かじる」ような小説の主人公ではないので、食事時にはテーブルをかざる。調理方法にはどんなものがあると気になったのだ。調べてみると、生で食べるだけではなく火を通したりと、さまざまな料理に活用できるし、なんと太さまでも決まっている。

 食べ方や調理方法などより、そもそもこの小説の作家は誰だったろうかと気になった。検索してみると、大藪晴彦の名が浮かぶが、どうにも記憶とマッチしない。ボンヤリした記憶の世界。思いに浸るより、今は酒を飲みながらボロニアソーセージをかじるべきだな。

2024-12-10

雑誌記事の切り抜き感覚

 最近のネットの発達によって、雑誌も紙版だけでなくWeb版も存在している。雑誌の廃刊やWeb版への移行が、新聞にも載っているわけだ。雑誌記事だって新聞の切り抜きと同様に、切り取ってストックしておくわけだが、再び読むことは少ないのだが現実だろう。

 雑誌も年間購読をしていると、郵送で送られてくるから発売日前には入手できる。書店の発売日よりも1~2日前には読めるのだ。ただし、間に郵便配達が休みとなる土日が入ると、手にすることができるのは書店での発売日より遅い。何のための年間購読予約かとは思う。Web版にすれば良いわけだが、気に入った記事の切り抜きができないからね。

 切り抜いた記事を再び読むことは実に少ない。「本棚のこやし」となるだけで、切り抜いたときの「重要記事だ」という感覚はどこへ飛んで行ったのだろう。人間の気分など、そんなもんだと思う。結局は、切り抜き記事というゴミを増やすだけの行動なのだった。

2024-12-09

ネットでの検索方法

 不明なことをネットで調べるには、検索欄にキーワードを入力する。この場合、どんな言葉を入力するだろう。以前は「〇○とは」と入力する方法が流行った。最近ではなんとAIによる回答も出現してきて、簡単な概要を知るだけならこれで十分なのだろうね。

 詳しく調べるためには、検索欄にいくつかのキーワードを入力することになる。そこでの回答を参考に、ワードを新たに付け加えたり、入れ替えたりしながら調べるわけだ。隠れた専門家のサイトはあるもので、検索で上位に表示されることもない。知りたいことをゲットするためには、キーワードの選択や並べ方を解説した本まであるから驚きなのだ。

 シルクロードといえば、歴史の教科書で習ったことがあるだろう。しかし、東南アジアを迂回する南方のシルクロードもあったらしい。検索しているうちに見つけたが、今ではジャングルの中らしい。本を知ったところで、読んでみるのはまた別の話しなのだった。

2024-12-06

「マラソン」システムを使った効果

 ランニングをやっているのなら、42.195キロのフルマラソンを思い浮かべるだろう。市民マラソンならチビッコは5キロ、大人からは10キロ以上の各種距離で開かれている。こうしたマラソン大会の概要を掲載した雑誌もあったけど、いまやホームページが主力だ。

 マラソンの意義を考えてみると、長く続けることに尽きる。学習でもマラソンシステムを応用できるわけで、過去から「継続は力なり」という名言まであるほどだ。毎日少しづつでも学習を続けていれば、あきらめない限り日の目を見るはず。英語学習で有名どころなら「ヒアリングマラソン」だし、CMにも「なが~く続ける」があったと記憶している。

 Blogで、エスペラント語を学ぶ「エスペラントマラソン」を書いていた時期がある。学会主要者どころか、会長までがコメントを寄こすから驚きよ。でも、気力が続かなくなって止めたけどね。マラソンシステムという方法や効果を、身をもって知った事例さ。

2024-12-05

百人一首のファン層は広い

 FMラジオを聞いている時間が長いので、夜間の番組は「スクール・オブ・ロック」となる。番組名称から分かる通り、高校生あたりがリスナーの中心だ。パーソナリティーがリスナーに電話をすると、その話題は幅広いので、聞いている方も「ホホォ~」と思う。

 高校生の百人一首ファンが電話に出たのだが、ゲストのミュージシャンも百人一首のファンだった。句を暗記しているらしく、お互いが知っている区を述べあっている。百人一首は和歌なので、5・7・5・7・7の31文字が上の句(5・7・5)と下の句(7・7)に分かれていることしか知らない。この程度の知識しかないので、憶えている句などないのだ。

 ネットが中心の時代なので、年賀状は親戚の年寄りにしか出していない。新年の挨拶ではなく和歌を書こうと思ったのだが、和歌だと長すぎるので俳句にした。探し出すのもネットの方が早い。百人一首を憶えていれば、人と違うことする苦労もなかったはずだな。

2024-12-04

300メートル走などがあるのか……

 中高生の陸上競技大会では、300メートル走などが行なわれていると新聞の一般記事に載っていた。オリンピック競技では耳にすることもない不思議な種目だ。でも、国民スポーツ大会の少年種目では実施されているという。こんな競技種目は、いつできたのだ。

 陸上競技連盟でも普及に力を入れているらしい。陸上競技や学校の関係者なら常識なんだろうけど、普通の大人は初めて聞く。理由としては、育成期にある中高生の体力的な負担を減らすためだ。日本だけかと思ったら、欧米の国内大会でも選手育成のために実施している。オリンピックなどで活躍する選手が増えたのは、こんな育成方法があったのだ。

 中学生の体育祭で400メートル走に出場した。レース前半で体力のすべてを使い切り、死ぬのではないかと思ったものさ。陸上部などに入っていない普通の中高生だと、最初から全力疾走するから後半はヨレヨレとなるのは当然。体力面より、予備知識も必要だね。

2024-12-03

月刊雑誌の発売日前

 書店が少なくなっているとはいえ、書店員は大変な作業なのだ。一般の単行本はともかく、週刊誌や月刊誌ともなると書棚に見えるように並べなければならん。発売日から2~3日を過ぎれば、背表紙だけが見える普通の書棚に入れ替える。以外に重労働なのだな。

 月刊誌の発売日は決まっている。発売日に書棚に並ぶということは、遅くとも発売日の2~3日前には書店に届き、書店員が数量など各種チェック作業を行う。そして開店前には書棚に並べるわけだ。さらに逆算して考えていくと、印刷・製本や配送期間まで考えると、編集作業における原稿の締切日は、もっと早くなるのはアホでも分かることだろう。

 読者が知らないネタを探し出すには、編集作業にもテクニックがある。ふと耳にするような小さなネタでも、調べていけば奥深いところにたどり着くのだ。年間購読している月刊誌だと、発売日3日ほど前には届く。ネットがあっても、印刷する月刊誌は大変だね。

2024-12-02

禅宗の「喝!」

 齋藤孝くんの著書に「頭のいい人の独学術」という新書がある。パラパラとめくっていたら、そこに9世紀の禅宗の坊さんの言葉を書いた「臨済録」が紹介されていたので、ちょいと買ってみた。そこには、禅坊さんが言いそうな「喝!」がときおり出てくる。

 かつて坊さんが主人公で、時に「喝!」と叫んでいる少年ギャグ漫画を思い出した。タイトルも作者も、とっくに忘れている。いろいろなワードを入れて検索してみたら、ジョージ秋山くんの「ほらふきドンドン」であることが分かった。でも、「喝!」の出てくるシーンは画像検索でも出てこない。今でも古本としては売ってもいるらしいけどね。

 親戚の法要に出席した時、読経があまりにも長いので、聞いている方はウトウトとしてくる。最後に坊さんは、「喝!」とでかい声で叫んだのだ。眠気も一気に吹き飛ぶ。「喝」という大声は、本当に出すものだな。聞いたのは、その1回だけしかないどね。

2024-11-29

給食にトラフグだ

 地球温暖化により海水温が上がったとことで、その影響は海産物にも及んでいる。これまで九州など南方域で水揚げのあった魚が、今では東北の福島県沖まで北上しているらしい。水揚げの変化は漁師にとって困ったことであるが、そこは工夫しなければならん。

 新聞によると、福島県で高級魚である「トラフグ」が小学校の給食になったという。大人が食するような調理法ではない。フグでだしを取り、フグの身や野菜を合わせた混ぜご飯「ふぐめし」として提供されたのだ。PR方法も考えねばならず、漁業者や観光業者が連携して考え出した。「鉄は熱いうちに打て」ならぬ、県産品は「若い者に打て」だな。

 小学生らは「フグを食べたのは初めて」と語っていたという。大人であるこちらも、たまに食べる程度だし、ここしばらくは見かけたこともない。温暖化対策を語るのもいいけど、上がった海水温が元に戻るのは何十年もかかる。良いことも、ときにはあるのだな。

2024-11-28

Xmasよりケーキとチキン

 キリスト教系団体が運営している大学で、宗教学の教授がFMラジオ番組に出演していた。大学の広報をするのは当然だが、話題もクリスマスという季節に合わせねばならん。キャンパス内には教会堂どころか、オルガン演奏の専任教授までいるというから驚きなのだ。

 クリスマスは「X'mas」ではなく、「Xmas」が正しいと辞書にも出ている。英和辞書を引いてみても、「Xmas」が掲載されているのだ。表記上の間違いは、いつごろ誰が使い始めたのだろう。過去の歴史を調べてみるのも面白いが、面倒なので専門家に任せるのが良いはず。もしかすると、雑誌でも特集記事の一つになるのではないかなと考える。

 市井の人にとっては、表記上の問題はどうでもよい。11月ともなると、ケーキやチキンの予約広告が街中にはあふれるのだ。こちらも数量限定のケーキを、すでに予約している。教会関係者はともかく、クリスマスとはケーキやチキンを食べるイベントなのだねぇ~。

2024-11-27

暖炉という小道具

 ミステリー小説を読んでいると、冬季の暖房として登場するのが暖炉だ。現代が舞台設定なら石油ストーブ、エアコンなどと進化していくはずなのにね。昔の時代設定なら暖炉が登場しても不思議ではないが、近年は火災を防ぐためのエアコンが暖房の主流なのだ。

 2012年に登場したミステリー小説の舞台は、現代の軽井沢の別荘地域。暖房手段として登場するのが、あまりにも古風ゆかしい暖炉なのだ。雰囲気をかもし出すには抜群で、物語の中に暖炉にくべた薪が「パチリ」とはじけるシーンが時どき登場する。小説だからこそ舞台の状況説明には暖炉が欠かせない。雰囲気をかもし出すには抜群の小道具だろう。

 小説では、物語の中で各種の小道具が登場する。ミステリーなら、それらの小道具が展開のヒントとなったり、また読者の気分を静める道具になったりするのだ。昔ながらの暖炉というのは、このごろ見かけない。茶道で湯を沸かす手段も、最近は電気式なのかな?

2024-11-26

鯛の尾頭付きはうまいのか

 大相撲ともなれば、優勝すると部屋にもどってから親方や支援者らに囲まれて写真を撮る。必ず一緒に写っているのが、大きな「鯛」だ。見慣れた光景だが、あれほど大きな鯛を入手するからには専門の魚屋があるのだろう。魚屋の世界では有名なのに違いない。

 祝いの席には、どうして鯛なのだろう。不思議に思うではないか。検索してみると、「めでたい」といった語呂合わせのようなワードがトップに出てくる。ほかにも、さまざまな理由が並ぶけど、屁理屈のような意味ばかりだ。相撲部屋では「ちゃんこ鍋」が食事の主流だが、鯛は誰が調理しているのだろう。分からぬことばかりが思い浮かぶぞ。

 一般人の場合でも祝いの席には鯛の尾頭付きが出てくる。料理人が手をかけた鯛料理でも、めでたい席なら決まって尾頭付きだ。まさに一匹丸ごと。相撲部屋なら、ちゃんこ鍋は入門したての力士が作るらしい。優勝力士に届いた鯛は、どんな料理に仕立てるのだ?

2024-11-25

「モモ」の絵本まであるとは……

 ミヒャエル・エンデくんの「モモ」は、かなり昔に読んだ。またチビッコどもにも読ませたが、いまでは本棚の隅っこでホコリをかぶっているだけの存在。古本屋に持ち込んだとしても、もはや売れることもないし、そもそも話題になることすらないだろうね。

 毎日新聞の読書欄に、その「モモ」の絵本版ができたという5行程度の記事が載っていたのだ。児童書とはいえ、あの物語の絵本ともなれば大冊であるに違いない。Amazonで検索してみたらA4よりもでかいサイズ。なおかつ30ページ程度のようだ。長編だから、絵本によくぞまとめきれたなと思う。概要を調べてみなければなるまいと思い検索してみる。

 驚いたのは、前半のわずかな部分だけの短編らしい。時間を操る「灰色の男たち」は登場していないのかな。そんなこともあり、本編である「モモ」を再読しようと思い立つ。ホコリをかぶっていたので、古本特有のにおいがする。こちらも時間にあやつられたな。

2024-11-22

雑誌だって発行されているのだ

 本屋が少なくなっているらしい。新聞テレビなどで嘆く記事は多いけど、実際のところはネットですぐ買える。ネットなら概要も判断できるので即座に決まるのだ。本屋で注文すると時間もかかる。Amazonや楽天市場でさっさと買った方が早い時代になったのだ。

 雑誌はどうだろう。オカルト雑誌「ムー」を年間購読予約したが、雑誌専門ネット書店「Fujisan.co.jp」で注文したのだ。会員になれば確実に入手できるし、取り扱っている雑誌の試し読みだってできる。雑誌廃刊のニュースがマスコミに掲載されるけど、雑誌専門のオンライン書店だってあるのだから、ここで注文した方が確実に入手できるのさ。

 本や雑誌の試し読みがネットで可能な時代だ。書店で本をパラパラとめくることを読書好きは勧めているけど、いまや検索ワードの組み立て方次第で発見できる。雑誌だって同じ。読みたい本や雑誌は、検索方法のやり方を解説している本で見つけることだな。

2024-11-21

前傾姿勢を維持するスーツ

 温暖化で雪が降る地域が少なくなっているとはいえ、冬はやはりウインタースポーツだ。でも、テレビ中継が少ないのはなぜだろう。北欧の国々は行ったことがないけど、冬季オリンピックでは上位に位置している。日本の相撲のように中継も実施されているのかな。

 オリンピックともなれば、スピードスケートの中継もある。選手はフィニッシュすると、競技用スーツのチャックの前面を開ける。なぜだろう? ピタッとしたスーツなのだろうと思っていた。ところが雑学の記事を読んでいたら、前傾姿勢を維持するための専用スーツなのだという。だからフィニッシュ後に直立姿勢になるとジャマになるのだったか。

 スピードスケートではエッジが浮かないようにする、スラップスケートが主流となっているらしい。一口にスケートとはいっても、競技種目に特化した専用の道具がそろっているものだ。スピードスケートも種目が分かれているので、それぞれ専用品があるのだね。

2024-11-20

「キャンドル」よりも「イルミネーション」

 イベント開催もできる公園で、クリスマスが近づくと「キャンドル ナイト」があった。2リットルのペットボトルを半分に切り、重し代わりに底部に水を入れて、そこにキャンドルを灯す。ほのかな灯りのキャンドルが並んだ景観は、チビッコどもも大喜びだ。

 開催日は1日、またキャンドルを灯すだけなのだから夜間のみ。これなら自分でも実施できると考えるのは当然だ。クリスマス時期ともなれば、さまざまな装飾を施されたキャンドルは売っている。しかし、18時半ごろから3時間ほど灯すだけなら、キャンプ用の台座付の小さなキャンドルで十分だ。でも、数をそろえるともなれば費用も手間もかかる。

 クリスマス時期が近づくと、街にはイルミネーションが輝きだす。マンションではベランダに置いて光らせているから、住宅街だって通行人の目を奪う。キャンドルでは火災の心配もあるので、イルミネーションに軍配が上がるのだな。今風に考えねばならん。

2024-11-19

小さなイベントは、どこで開催が分かるのか

 新聞によると、八戸海上保安部が国需要文化財に指定されている尻屋埼灯台(青森県東通村)の特別公開を実施したらしい。一般人は入れない灯台の見学だけではなく、レンズ磨きまでも体験できたという。知っていれば、こちらだって見学してみたいものだぞ。

 難点はある。事前にプレスリリースされている報道各社はいいとして、見学者らはどいういう手段で知ったのだろう。地元自治体の広報誌、もしくは専門雑誌なのだろうか。増水災害対策として街中にある地下タンクの見学会が行なわれて、小屋のような入り口から入っていく見学者らに、たまたま通った道で出会ったことがある。どこで知ったのだ?

 こちらも経験がある。科学館でラジオ製作教室の講師をしたが、案内は自治体の広報誌だけだったのに応募者多数。おかげで2日間の午前と午後、合計4回も開催した経験がある。広報誌など、よくもまあ読んでいるものだな。灯台の見学会だって似たようなもんか。

2024-11-18

「沈黙」は終わった人?

 新聞は政治経済の記事ばかりではない。先日の文芸欄には、次のようなことが書かれていた。明治時代の文学の巨匠、森鴎外が3年ほど筆を休めていたら、評論家らが「終わった人」と論評していたのだ。マルチに活躍する本人も、さぞかし困ったことだろう。

 現代の一般人はBlogに個人的なさまざまな思いを書く。しかしだ、大多数の人たちはBlogを開設したものの、3年以上も記事をアップしていない人が実に多い。単にあきただけなのかな。老人なら始めたものの、世を去ってしまったこともある。有名人ならニュースになるけど、市井の人なら単に忘れ去られるだけ。そして閉鎖されもせす、そのまんま。

 今やBlogでの「沈黙」は、終わった人と捉えられているようだ。テーマを決めて書いていると、そのテーマについてあきたならば終了宣言をするべき。ただなぁ、閉鎖をすれば大したことのない成果でも消えることになる。この判断ばかりは結論がつかぬぞ……。

2024-11-15

方眼ノートはほしいけど

 パソコンだスマホだという時代でも、昔ながらのノートは必需品なのだ。いつも使っているのはコクヨ製で、A5・A罫・70枚という一般的なノート。だけど70枚のスタイルともなると近所の文房具屋だと売っていないので、毎回のように注文して入手している。

 おりこうさんほど方眼スタイルのノートを使う。そんな記事をネットで読んだ。こちらも賢者だと自称しているので、検索してみるとコクヨのノートでもA5・5ミリ方眼スタイル・80枚のノートがある。あるのだが横置きスタイルだったり、ほかに切り取り線が備わっていたりと、気分的にしっくりこない。ノート全面が方眼スタイルじゃないとね。

 ポケットに入る野帳を知っているかな。このSKETCH BOOKになると全面3ミリ方眼タイルだ。かつては方眼の罫を3ミリと5ミリの二つのタイプのリフィルを作ったこともある。でも、ごだわりを持ち出すとヘンチクリンなおっちゃんと呼ばれることになるかもしれん。

2024-11-14

占いは「毎日」、それとも「毎月」?

 占いというのは、昔から「当たるも八卦 当たらぬも八卦」といわれてきた。当たることもあれば外れることもあるから、気にするなということでもある。新聞雑誌やネットなどで占いコーナーがあれば、興味がなくとも、つい目を通してしまうのが普通なのだな。

 テーマを決めた新聞記事のスクラップも趣味の一つだから、全ページに目を通す。当然ながら占いコーナーだって目に入るのだ。フムフムとは思うけど、読み終えれば何が書いてあったかなど覚えてはいない。読者の中には占いを、日々の指針ととらえている人もいる。こうなると、日々の格言が現れる日めくりカレンダーのようなものといえるだろう。

「きょうは何の日」というラジオ番組がある。聞いたところで、何も覚えてはいない。占いも毎日のように表示されたところで、どれだけの人が覚えているのだろう。そう考えると、月刊誌に載っているような毎月の占いの方が覚えている期間も長いのではないかな。

2024-11-13

体力増強にも必要な「水」

 強靭な体力が欲しいという希望は誰だって持っている。体力を付けようと動けばのどが渇く。だからスポーツ関連媒体には、飲料メーカーの広告が満載だ。若年層の減少傾向も加わって、最近では老人対象の簡単なストレッチ体操にまで広告が出ているから驚きよ。

 ベーデン・パウエルくんは「寝る前にコップ1杯の水を飲め」と語っていた。なんでも数値で表現する現代では、具体的な方法として「毎日、水を2リットル飲め」という。水なら毎日飲んでいるのだが、数値で表現されるとかえって分からなくなる。同容量のペットボトルを前にして、こんなに飲むのかとも考えてしまう。理科の授業でもあるまいし。

 昼飯としてラーメンを食べる人は少なくあるまい。食べる前に出てくるコップの水は水分としてカウントされるはず。ではスープを飲めば水分として加えられるのだろうか。うるさい連中は塩分がどうこうと語り始める。簡単なようで、むずかしい「水」なのだね。

2024-11-12

月日のゾロ目の意義

「今日は何の日」という10分程度のラジオ番組がある。国が決めた祝祭日は別として、各種業界団体が販売促進のために作った日を紹介しているわけだ。先日なんか「今日は36もの記念日がある」と話していたから、1年365日、毎日のように記念日だらけなのだね。

 思ったのは「ゾロ目の日」に意味を付け加えるアイデアはないのだろうかということ。月と日の数値に同じ数字が並んだ日のことで、1月1日、2月2日、3月3日……10月10日、11月11日、12月12日などだ。どんな意味を付け加えればいいのか考えてみたが、これといった案も浮かんでこない。アイデア創出はもちろん、該当団体の実益も考えねばならのだ。

 似たようなことを考える人は、世界中にいる。Amazonで見つけたけど、「役に立たない科学が役に立つ」なんて本があるらしい。ならはゾロ目の月日に意味を加えるのも、何らかの役に立つ日が来るはず。アイデアは必要だが、その案を気長に育てることも大切さ。

2024-11-11

「ブルワーカー」トレーニングの復活

 チビッコの頃に、つい手を出してしまうのがトレーニング機器「ブルワーカー」だ。確かに良いのだろうから今も売れ続けているわけで、スポーツに興味のない人までもが知っている。また、有名スポーツ選手まで使っている映像を目にしているから、驚くのだ。

 難点もある。ヒートアップしてしまうと、1~42までのメニューをアイソトニックで2回も実行してしまう。こうなると関節も痛んでくるので、止めたり始めたりの繰り返し。たぶん、やり方が悪いのだろう。ネットにはメリット・デメリットが掲載されているけど、筋力トレーニングをしている人の意見ではなく、たいがいは一般人というのも気になる。

 過去の失敗を反省してみた。1~6までは基本動作だ。ならば、この基本だけを実行し続ければ、過去に苦しんだ故障も起こさないのではないか。良い考えだと気がつき、この基本動作のみをでかいメニュー図表として作成した。でも、まだ作成しただけなのさ。

2024-11-08

日本一低い山が変わっていた

 登山家といっても、誰もが標高の高い山や未踏峰の山を目指しているわけではない。新聞で1905年、日本山岳会の設立に骨を折った人たちの記事を読んだ。そのうちの一人は、一般人がハイキングにでも行くような低い山にも登っていたというから驚くのだった。

 低い山で思い出した。20年以上も前、アマチュア無線で「日本一低い山」から50Mhzで移動運用をしているグループがいて、こちらもQSOをして記念QSLカードをゲットした。宮城県仙台市の海辺にある日和山(標高6m)だが、再び調べてみたら徳島県徳島市の弁天山(標高6.1m)という。国土地理院が計測し直し、わずかな差でも明らかになったか?

 どうやら東日本大震災で津波の被害を受け、盛土をして高さを3mにしたらしいのだ。原因は津波被害だったとは……。ネットには古い記事が掲載されたままになっているサイトもある。ゲーテくんが言うとおり、ホームページにも書いた日付の掲載が必要だね。

2024-11-07

案の創出には、みんな苦労する

 考えがまとまらない場合、どうすれば良いのだろう。「う~ん」とうなったところで、周囲が驚くほどの名案が浮かぶわけでもない。歴史に名を残すような人たちは、どうしていたんのかね。ここに面白くもない伝記を読んで、ヒントを見つけねばならんという。

「試しに作ってみる」、もしくは「箇条書きに書いてみる」といった方法がある。簡単にできるようだが、そうでもない。また紙に「落書きをしてみる」人もいた。画家は作り上げた作品の上から描いたり、陶芸家にいたってはできたものを床に叩きつけたりするらしい。共通しているのは、何らかの行動を起こしているということになるんだろうね。

 アイデアを考え出す方法については、過去からみんな悩んでいるのだ。「アイデアのつくり方」や「思考の整理学」では、案は寝かせろというし、ホームズくんに至っては散歩をしている。やってみても、すぐ忘れるというのは、大した案ではなかったという証拠さ。

2024-11-06

「ムー」を年間購読予約しよう

 チビッコのころから興味を持っていたのは「オカルト」。一口にオカルトといってもUFOから幽霊・妖怪、超能力、占いなどまで範囲は幅広く、各分野の専門書だってある。このテーマでテレビ番組にも2回ほど出演したけど、今では少し遠のいていたのも事実。

 最近になってオカルトの専門月刊誌「ムー」が気になり出した。2~3年に1回ぐらいは買うこともあったが、発売日から1週間もすると書店の雑誌棚から消えるし、近所の書店は閉店が相次いでいる。原点に戻って、ここはムーを年間購読せねばならん。検索すると年間購読予約もしているので、来年からは頭を切り換えてムーの世界へ立ち戻ろう。

 正統派の科学雑誌Newtonは年間予約しているので、年末までは届く。今度はムーだけど、過去には広告を見て買ったグッズや単行本もある。それらは本棚の隅で光が当たるのを待っているはず。過去の記憶をもどすためにも、しばらくはムーを熟読せねばならんぞ。

2024-11-05

「飲む」と「吞む」とは、何が違う

 誰だって不明な言葉に出会えば、国語辞典を引く。現代では〝ネットで調べる〟といった方が早いだろうね。時代によって言葉の使い方や書き方が変わるのだから、一般人どころか新聞記者も迷っているらしい。だから新聞社では「用語集」を発行しているのだ。

 ウイスキーを飲むのが日常なので、そこでの話題だって書きたいと思う。では酒を飲むのは「飲む」なのか、それとも「吞む」なのか。用語集によれば、液体なら「飲む」、受け入れるなら「吞む」となるようだ。ただし「吞む」に表外字のマークがついていている。なんですか、表外字とは。どうも常用漢字表に含まれていない漢字なんだとさ。

 分からない言葉の使い方を調べるなら、こちらは「朝日新聞の用語の手引き」と「毎日新聞用語集」を参考にしている。出版社からも発刊されているけど、1冊に絞らないと混乱するなぁ。そう思うだけで、夜になれば酒を飲む。でも吞むといった方がピッタリよ。

2024-11-04

参考出品されていた「FTX-1F」

 アマチュア無線が趣味のメインだったころ、HF(1.9~28Mhz)からV・UHF(50~430Hhz)までリグをそろえていた。ただし、マンション住まいだったこともあり、ANT設置には苦労したものさ。それで主力は50Mhz。アワードだってCW特記でもゲットしていたね。

 各社のリグをそろえた8月のハムフェアで、八重洲無線から「FTX-1F」が参考出品されたらしい。らしいというのは、ハムを止めてしまったから、リグもなければニュースも入ってこないので、いまごろ知ったのだ。気になるではないか。ネットを検索すると、2025年初頭に販売されるというニュースはあったが、「初頭」とは、いつのことを指すの?

 落ち着いて考えてみると、ANT設置に苦労した過去を思い出した。いくら魅惑的なリグが登場したところで、効率の高いベランダANTがなければ、単に自己満足だけに終わってしまう。良さそうなベランダANTはないものか。まずはリグよりANTを捜さねば……。

2024-11-01

修正液は液状に限る

 パソコンがメインとなった今でも、ボールペンやシャープペンで手書きをする。間違って書いた場合、シャープペンなら消しゴムで消せるが、ボールペンともなるとやっかいだ。間違いのないきれいな文面を作るのなら、「修正液」通称:ホワイトが必要となる。

 修正液は白色で、テープ状から液状まで各種タイプがある。単純に上から塗りつぶすだけなので、街の文房具屋でも売っているから需要はあるのだろう。こちらが使っているのは、昔ながらの液状の修正液。これには難点もある。時間を計ったことはないけど、乾くまで、ある程度の時間を要するのだ。急いでいるときに限って、なかなか乾かない。

 乾いていないところに上からボールペンで書くと、今度はペン先にまで付着してしまう。ノートや紙面ではもったいないので、ヤレ紙のようなあまり紙にガシガシと書いて、そぎ落とす。テープ状のものは、驚くほど白色がキラキラしているので使いたくないのさ。

2024-10-31

チベットやネパールで見る5色の旗

 世界の山岳地帯を舞台とする人物となれば、その筆頭は植村直己くんではなかろうか。大学時代の山岳部では「どんぐり」というあだ名で呼ばれたほど、足手まといの存在だったらしい。でも、そこからトレーニングによって名を上げ、偉人と呼ばれるほどになる。

 チベットとネパールにまたがるヒマラヤ山脈の写真では、5色の旗をよく見かける。旗や色に、どんな意味があるのだろう。検索すると、すぐに見つかった。「タルチョ」という経文が書かれた5色の祈祷旗で、黄色は地、緑色は水、赤色は火、白色は風、青色は空を表すという。お経を唱えるのと同じ効果をもたらすらしいが、地水火風空の呪文だな。

 経典というのは多数あり、しかも長いから読むのも大変だ。チベットでは経典を書いた筒を回したり、日本でもジャバラ折りの経典をめくるだけの手法がある。植村くんのヒマラヤ遠征の映画では、ふもとの地域で5色の旗を見かけた記憶がないのはなぜだろう。



2024-10-30

魅力的な映画にまつわる話

「アラビアのロレンス」という古い映画を観たことはあるか。映画館やビデオで観たのではなく、巻末に制作秘話なども付いているDVDだ。主人公のロレンスくんには「知恵の七柱」という著作もあり図書館でめくったこともあるが、面倒そうなので即座に閉じた。

 映画のあらましをWikipediaで検索してみると、話を面白くするためにフィクションも加わっていることがわかる。相棒のアリくん、新聞記者のベントリーくんらは重要なポイントであるのに、話を面白くするための架空の人物というから驚く。映画は制作費も高額になるから、費用を回収するためには、本当らしい話や人物を加えるのも当然だろうね。

 松岡正剛くんの「千夜千冊」というサイトで「知恵の七柱」を取り上げている。これまた頭がクラクラするほど長いので、印刷して読んだ方がよい。う~ん、70%に縮小印刷しても17ページもあるのか……。ダイジェスト版にしたところで、このありさまよなぁ~。

2024-10-29

世の中は減塩ばかり

 ホームページとメルマガで本の紹介をしている読書家がいる。献本も多数受けているらしく、その世界では有名人なのだろう。小説というより、ノンフィクションや実用書を対象としているから範囲はとても幅広い。だから、こちらも時にメモだってしている。

 書評には、参考になりそうなことが三つほど紹介されている。ある実用書に「カルト宗教……信者の食事に塩分をあえて少なくすることで思考力を落とし、物事を深く考えないようにするという手法」とあった。「カルト宗教」とは、社会問題にもなったオウム真理教のことに違いない。国会議員選挙にも立候補していたから、主宰者を見た記憶もある。

 ロングトライアスロンに出場した時、エイドステーションには水やおにぎりのほか、塩も置かれていた。ひとつまみはなめていたぞ。世の中は「減塩」というワードばかりが健康や食事の主役になっているけど、スポーツをするなら塩は必要な栄養素の一つなのさ。

2024-10-28

レトロなデザインの再活用法は不明

 アメリカの大リーグで、20年前のタートルネックのインナーが発見されたらしい。倉庫に保管されていたのを発見したのが発端という。ネック部分に選手の背番号がプリントされているから、ファンだって注目する。大リーグの倉庫とは、どれだけ広いのだろう。

 形状や色などが復活するサイクルは60~100年といわれる。もちろん同じものでは無理。例えばファッションで黒色が流行り出せば、現代の服のデザインにも取り入れられるわけだ。サイクルが長いから、2~3世代は変わっているからね。アクセサリーだって黒色にマッチする風合いの製品が、これまたヒットするわけだから話はややこしくなる。

 1970年代のポスターデザインの本を持っている。もちろんデザイナーではないから、昔のデザインをどう再活用するかのアイデアなど出てくるわけがない。大リーグの場合なら金に換えるのだろうか。どんな過去の資料が次の世代の参考になるかは、誰にも分からん。

2024-10-25

本の表紙イラスト

 読書離れが進んでいるそうで、先日の毎日新聞にも大学生の読書動向が掲載されていた。読者のことばかりが話題になるのはいいけど、本を執筆している著者は読書離れを、どう考えているのだろう。読者が知りたいことを記事にするのも、新聞の役割のはずだがね。

 新聞には本の紹介記事、広告が掲載されている。記事には表紙写真も掲載されていたのだが、どこかで見たようなタッチの表紙イラストがあった。一人のイラストレーターが人の顔を描くとすれば、似たような雰囲気となるのは当然だろう。同じ人が描いたと思うが、名前はどこにも掲載されていない。本の製作には、さまざまな分野の人が関わるからなぁ。

 表紙イラストについての話も聞いてみたいし、解説本があってもいいはず。でも、図書館へ行ったところで、絵画コーナーに立ち寄ったことは数回ある程度。そもそも表紙デザインに関する本なんてあるのかな。あったにしても、売れなければ話にならんのは当然さ。

2024-10-24

失敗しても「実行」が肝心

 偉そうなことを言うだけの人というのは必ずいる。「そうだよなぁ~」と思う人だっているに違いない。こちらにも、告げ口だけが得意な上司がいたからね。新たなことにチャレンジしたいというアイデアがあったのなら、ともかく「やってみなはれ」だろう。

 過去の有名人にエジソンくんがいた。本当かどうかは知らないけれど、「1000の失敗」があるからこそ「ひとつの成功」が達成できたのだろう。いまや失敗学という分野の本だってたくさんある。歴史に名を残すような人たちは単なるミスどころか、逃げる人たちだっていたから面白い。失敗は発明の母という格言があるけれど、まさにその通りだね。

 マスコミに名前が出る人ほど、スタート時には根拠のない自信を持っていたという。ならば、そんな自信でも持てばいいけど、そうポンポンと出てくるわけでもない。そこには訓練が必要で、たぶん「アイデアマラソン」もその一つの方法だろうと考えているのさ。

2024-10-23

登場人物一覧と相関図

 海外のミステリー小説を読んでいると、登場人物が多すぎて頭が混乱してくる。読み進んでいくと「誰だっけ、こいつ」と思ってしまうので、巻頭にある「登場人物一覧」を見なければならぬ。覚えきれない時は、余っているしおりを挟んでおくことにしたのだ。

 ミステリーには中心人物のほかに、敵対役はもちろん、話を複雑怪奇にするための役だって必要だ。数巻にもわたる長編ミステリーを古本屋で入手したら、なんと手書きの「相関図」があった。古本屋なんだから余計なものは捨てておけと思ったが、キッチリとした相関図を作るには手間もかかったはずだから残っていたのかね。まさに読者の鏡!

 ストーリー構成を考える段階で、登場人物一覧や相関図みたいなものを作家は作成するのだろうか。苦労しながら書いているという話は確かによく聞くが、実際の手法はまさに闇の中。明らかにされていないということは、重要なテクニックの一つなんだろうなぁ。

2024-10-22

背表紙の透明補修テープ

 厚くなった資料を1冊にまとめるとなれば、ホッチキスで端を止める。冊子のようにするとなれば背の部分を3ヵ所ほど止めるに違いない。資料の枚数が多くなれば、ワンランク上のホッチキスと専用の針を大規模な文房具屋で買ってこなければならないわけだ。

 本の場合だったらどうしよう。業者用の製本製品はあるので、例えば図書館では表紙まわりをビニルで包み込むようする。このように補修されたものを手にすることもあるが、専用の製品には「セロテープで補修してはいけません」などと注意書きまであるから驚く。業者専用品なのかもしれないけど、ネット通販のおかげでいまでは一般人も入手できる。

 検索していたら、背表紙をだけを補修する透明テープまである。事務用品で黒い色の製本テープがあるけど、それが透明になったようなものといえばいいかな。厳密には一般用品とは違うのだろうけど、古本の背表紙を自分できれいに仕上げることができるかな。

2024-10-21

「ポケットはひとつ」という手帳の原則

 9月下旬には、来年の「超整理手帳」を手に入れた。長年使い続けているわけで、以前はこの手帳の解説本に、こちらが考えたリフィルも紹介されたことがある。ベースとなる手帳があるのなら、自分専用のリフィルだって考え出すことができるようになるものさ。

 年末ともなると、景品がてらの薄っぺらい手帳をもらうことがある。見開きのページに1ヵ月の予定が書き込めるスタイルで、これが12ヵ月分。家の連中に使うかどうか聞いてみると、欲しいという者はゼロ。なにか使い道はないかと考えてみたが、良いアイデアも浮かんでこない。今年も残り2ヵ月ほどあるので、ここはノンビリ考えるしかないかな。

 超整理手帳の考案者、野口悠紀雄くんは手帳の予定欄について語っていた。「ポケットはひとつ」とね。日々の予定は1ヵ所だけにするわけだ。予定欄に週間や月間などがあるとダブルブッキングを起こす場合がある。余計な手帳などは持たぬほうが良いのだな。

2024-10-18

テキストエディタ「TeraPad」のバージョンアップ

 パソコンを購入すれば、初期状態でも各種のソフトがインストールされている。では、すべて使うかとなるとそうでもない。種類がそろい過ぎていて、結局は評判になっており、自分なりに使いやすいフリーソフトを探し出してインストールすることになるのだ。

 このBlogだって、「TeraPad」というフリーソフトのテキストエディタで作っている。作成したら読み直し、校正してからアップだ。長年に渡って使っているけど、バージョンアップはされているのかなと思ってサイトを見たら、なんと1年ほど前に登場していた。経歴を見ると、さらに1ヵ月後にも再アップされいたのはバグ修正でもしたのだろう。

 世間の状況に合わせて、使いやすいようにプログラムに手を入れるのは当然だ。しかし、フリーソフトというのは使っている人が自分でチェックしなければならない。確かにすべては自己責任だけど……。1年に1回ぐらいは状況をチェックしておかねばならん。

2024-10-17

「お食事券」と「汚職事件」

 秋も深まったこの時期、大学では大学祭の季節ともいえる。ラジオを聞いていると、某大学だけ文化祭の広報番組があるのはなぜだろう。もしかすると、大学が広報費用を支払っているのか、大学OBがラジオ局の重役か。余計な詮索なので、深入りはやめておく。

 漫画家、楳図かずおくんの作品に「まことちゃん」というギャグマンガがあった。幼稚園児のまことちゃんは、「大学祭(だいがくさい)」と聞いて「大が臭い」、「お食事券(おしょくじけん)」は「汚職事件」と想像する。同音異義語ではあるものの、このような言葉遊びは、簡単なようで適切なシーンにしか使えない。まさにアイデアの勝利だ。

 子どもの人口が減少しているということは、大学だって受験者数や入学者数を確保しなければならない。大学のPRをしていくためにはマスコミへの登場機会も増やさなければならん。でも、聞いている方は大学ではなくて、「まことちゃん」を思い出しましたぞ。

2024-10-16

ひとつずつ片付けていこう

 毎日のように実行していることに、「アイデアマラソン」「超メモ術」のノート記述、「新聞スクラップ」がある。ノートやスクラップブックを使うわけだが、整理するためには、再読することも大事なこと。おりこうさんになるためには、必要な行動といえる。

 再チェックでは問題も出てくる。ノートは、アイデアマラソンで5冊、超メモ術が4冊。新聞スクラップも5冊がたまっているのだ。進行状況はパソコンで管理しているけど、実行していないものが増えてくると気力もなえてくる。なんとか片付けようと気持ちだけがあせるので、1日に10分間だけ専用の時間を充てることにして、タイマーも見つけた。

「積ん読」の人たちが意外と多いというので驚いた。本は増殖するものだから積ん読だって増えるのは当然で、だから手入れも必要らしい。たまる一方の本や資料、ノートが出てくるのは、みんな同じ。人様に任せられないものは、己で解決するしかないのだねぇ~。

2024-10-15

使える資料は何割だろう

 学術分野、スポーツ分野で何かをやろうと思えば、関係する資料を読まねばならない。今やネットに大抵のことはアップされているので、関係する資料を探すにはまず検索しなければならない。こうなると「キーワード」の組み立て方もテクニックとなってくる。

 以前は、そのキーワードに「とは」を付ける方法が流行った。クリップのことを調べるなら、「クリップとは」と入力するわけだ。そこで出てきたいくつかのサイトを参考にして、さらにいくつかのキーワードを付け加えて検索を続けていく。時間のかかる方法ではあるけど、ネットにはさまざまな詳細情報が掲載されているので、使わぬ手はない。

 資料を集めたところで、すべてが役に立つわけでもない。ボツにする資料だって出てくる。その割合は、どれくらいだろう。「2:8の理論」のように、役に立つのは2割ほどのはず。ムダに思える作業でも、やらなければ「おりこうさん」にはなれないのだね。

2024-10-14

集中する「10分間」

 なんらかのこだわりがあると、それなりに時間を要する。例えば読書ノートを書こうと思っていても、それなりに時間を要するから、面倒であきらめた人も多いはず。そう思って、ベストな方法はないかなと考えて、ちょっとパソコンで検索しまくってみたのだ。

 見つけたのが「10分間のテクニック」というもの。ここでカード方式というものが出てくる。京大式カードや情報カードが有名だけど、このカードに1項目だけ書くのであれば、さほどの時間も必要としない。10分も時間があれば、2~3枚のカードに書き込むことができるから、ストレスなく作業を進めることができる。温故知新のような方法だね。

 通勤電車の中でしか本を読まない先輩がいた。本を買うだけでなく、なんと図書館でも本を借りて読んでいたのだ。〝やる気〟の問題だと思ったものよ。10分間だけ本を読む、10分間だけカードやノートに書き込んでおく。これなら、すぐに使えるテクニックなのさ。

2024-10-11

「TO-DO」プログラミングに挑戦

 諸君らは日本語プログラミング言語「なでしこ」を知っているだろう。Ver.1では「ラーメンタイマー」という3分間タイマータイマーを作ったが、何分もの待ち時間のカップ麺も増えてきたので、4分用や5分用も作成した。手軽に作れるのは楽しいものだ。

 Ver.3のマニュアルを読んでいたら「TO-DOリスト」のつくり方が掲載されている。今までは超整理手帳用に自分で作成したTO-DOリフィルを使っていたけど、作ってみなければなるまいと考えるのは当然だ。最初は簡単なもので、バージョンを上げていくたびに使いやすくもなる。作成に慣れている人はともかく、何度も作るのは面倒だと考え始める。

 読み進んでいくと、「小さく作って育てていくのがポイント」と書かれているぞ。使い続けていけば次のアイデアも出てくるし、それを組み込んで行けるようにもなるもの。ステップアップには、こうした工程も必要だ。無理をせず、初心にもどって考えよう。

2024-10-10

水性と油性があったのか……

 書類や本の重要部分には、黄色のダーマトグラフで線を引く。何度かBlogにも書いているやり方だ。半ダースほどをストックしているが、残りが2本だけになったので購入しておかねばならん。いつもの中規模文具店は閉店したので、近所の小規模店へ向かう。

 探したけど、ない。店員に聞くと「黄色はない」。注文すると「1ダース売りしかやっていない」ときた。必要なものはダース単位でもかまわないが、たぶん1~2年は持つだろう。OKすると、今度は「水性と油性がある。どちらが必要だ?」。性質の違いまであるとは思ってもいなかったので、普通はどちらなのかと聞いたけど回答がないから困る。

 以前は油性が主力だったろうから、油性を選択する。今度は「届くまで1週間」だと。使う人が少ないのか、水性が主力になっている世の動きを反映したものか。こだわりの方法でもないのに、ネットで調べてからでないとダーマトグラフですら簡単に買えん。

2024-10-09

アイデアを寝かせる手段

 歴史に名を残す人たちが繰り返し述べていることに、「アイデアは寝かせろ」というセリフがある。いまでも売れている名著に「アイデアのつくり方」があるけど、ここにも同じことが書かれていた。でも、忘れることが簡単に出来ないのもだから困るのだな。

 頭のモヤモヤを消す方法はないだろうか。すぐできる方法としては、夜に考えてノートに書き込んでおく。そして寝る。この方法であっても〝締め切り〟があると、できるものではない。有名な格言に〝三上〟があるけど、大昔の中国のことだから現代で語られてもちょっと困る。いま風に述べるなら何だろうかと探してみると、見つかるものなのだ。

「山上」というらしい。無我夢中、散歩中、入浴中だと外山滋比古くんが語っている。チビッコのころはプラモデルの製作に夢中になっていた。1/350の戦艦大和は何人かの友人が作っていたけど、完成したという話は聞いたことがない。無我夢中だったろうにね。

2024-10-08

記事のスタートは用語集

 新聞社や通信社が出版している辞書に用語集がある。発行する新聞社によって名称は異なり、朝日新聞は「用語の手引き」、毎日新聞が「用語集」だ。ほかにも読売新聞や共同通信が発行しているけど、共通しているのは分かりやすく書けということらしい。

 気分を一新するため購入したのが、朝日新聞の「用語の手引き」だ。こうした辞典を持っているからといって、作文がうまくなるわけでもない。世の中には新しい用語も次々に生まれているのだから、書く方だって迷う。ネットで調べればいいと人はいうが、そういう連中に限って読ませる文章を書けないのも事実。確認の意味で持っていれば安心さ。

 何社かの用語辞典を持っているが、それぞれ編集方法が違っているので、読んでいるだけでも面白い。人様から辞書マニアと言われそうだが、そんなオッチャンの本を読んだことがある。知らないことは、まず辞書で調べるとあった。そこからスタートするんだと。

2024-10-07

ノーベル賞予測の確率

 いまごろになると新聞には、今年のノーベル賞の予測記事が出てくる。毎年のように受賞者予測が載るわけだが、自国で名が挙がる人たちで当たったことはまずないし、海外ともなると予測も面倒だ。そもそも記事を読んでも、予想される人たちを知らないからね。

 受賞者が決まれば、新聞テレビなどにはデカデカと業績の紹介記事が載る。そのときのために、記者らは発表されてからの記事のために準備をしているわけだ。世界を騒がせた新型コロナウイルスのときは、はるか昔に研究されてた「mRNAワクチン」の話があった。開発者は理解されず閑職へ飛ばされたりしたそうだが、マスコミも予想できなかったはず。

 ノーベル賞決定者を決めるチームは、どんな人たちなのだろう。記者が取材をしているのだろうけど、決める人たちは口の堅さも別格なのに違いない。こちらはウイスキーを飲ませてもらったらペラペラと話してしまうので、信用というものがまったくないからね。

2024-10-04

ちんどん屋は活動中

 スクラップブックを整理していたら、古い新聞記事を見つけた。「ちんどん屋の響き」なる本の解説だ。ちんどん屋など過去に1~2回しか見た記憶がないし、東日本エリアを何度か移転しているので、どの地域で出会ったのかの記憶もない。ともかく買ってみよう。

 驚いたことに、ベースとなったのはちんどん屋の歴史の論文だった。しかも著者は日系アメリカ人というから二度ビックリだ。ちんどん屋は明治時代前後に登場したようで、現在は全国のちんどんグループが集まるサミットまで開かれているという。検索してみると、こちらの地域にも存在している。どこで活動しているのか気になって仕方がない。

 海外にはピエロを生業とする人たちがいる。ピエロとちんどん屋は似ているようだが、目的とするところはまったく違う。ちんどん屋は広告業の一つなのだ。動画には彼らの活動や練習風景はもちろん、大人からチビッコまで見に来る人たちの風景まであって面白い。

2024-10-03

海外でも人気の「ダルマ」

 観光地でもない地域にだって、海外の観光客は訪れるのだ。何が目的かといえば、なんと「ダルマ」専門店を訪れること。製作過程を英語で説明するビデを見たり、日本語で名前を入れるといったサービスまであるという。インバウンドの見本みたいな施設だな。

 縁起物であるダルマの人気が出る秘密は、転がしても起きてくることにあるという。当たり前ではないかと思うが、そうでもないらしいのだ。フランスの耐久バイクレースでは、倒れても起きてくるというダルマの特色から、チームのマスコット人形にもなっているらしい。話だけよりも、ネットでの拾い画像ではあるが「ダルマ」を載せておこう。

 家にもダルマが棚の上に載っている。ダルマ屋は激減しているらしいが、近所にあった小さなダルマ専門店は今でも営業を続けているだろうか。あと3ヵ月もすれば新年の元朝参りの季節だ。ダルマ屋の出店もあったはずだから買わねばならん。でも、高額なのだ。



2024-10-02

「京大式カード」 vs 「情報カード」

 今も昔も、書籍に掲載されるような偉いオッチャンはいる。教養分野なら渡部昇一くんも本を著していた。著書の「知的生活の方法」には論文を書くのに迷ったとき、カードを使って論文をまとめた話が出てくる。そのカードとは、どんなスタイルだったのだろう。

 何回か書いているように、こちらは「京大式カード」のユーザー。文具店に買いに行くと、かならず横に置いてあるのが「情報カード」だ。ネットにも情報カードの使い方が掲載されていのは知っているだろう。読んでみると、あまりにも詳細な記入方法なので、これで使う人など出てくるのだろうか。いくらカード作成が大事でも、長続きはするまい。

 ネットには読書カードの記入方法も掲載されているが、あまりにも多くの項目がある。もはや作成することだけで満足してしまうに違いない。渡部くんは研究者だったな。そういう人たちの使い方をマスターするには、それなりの時間がかかるのは当然だろうよ。

2024-10-01

ルパン vs ルパン三世

 小中学校の図書館は、あまり活用されていないらしい。古い本ばかりで、手にしたくなるような本がないことも原因という。チビッコのころを考えれば、ホームズ物語とルパン物語だけを借りて読んでいたような記憶がある。予算は、すべてに優先するのだった。

 新聞記事で目にすることが多いのは、小さなコラム記事だ。先日、「ルパン」と「ルパン三世」の小話が載っていて、日本ではルパン三世の方が確かに有名なのだろう。そして「なつかしの『奇巖城』」を手にしてみればと書かれていた。最近はほとんどルパン物語を読んでいない。原因は、困ったことがあると、手下が何とかしてくれる筋立てにある。

 検索してみると、ルパンでも「ルパン三世」のことばかりがヒットする。ホームズ物語も全巻そろえるのに苦労したけど、ルパン物語を集めるのはかなりやっかいだ。シリーズものを集めるには、いまや本屋ではなくAmazonや楽天などの通販サイトが便利なのさ。

2024-09-30

評判の教科書「国史」が届く

 いま話題となっている中学生の社会科教科書といえば、竹田恒泰くんの「国史」。Amazonだからすぐ届くと思っていたのに、2週間ほども待たされるとは思わなかった。パラパラめくってみると、ていねいにルビが振ってある。教科書とは、そんなもんだったかな。

 本を買ったにしても、いつもは積ん読。1~2ヵ月してから読み始めるのが、いつものパターンだ。でも評判となっている本だから、すぐに読み始めた。最初にやったことは以前、野口悠紀雄くんが述べていたようにページ全体を5分割程度に分けて折り目をつけること。理解することには関係なく、全体に目を通すことが大切だと言っていたからね。

 教師ならともかく、大人になってから中学生用の教科書を読むとは思わなかった。Amazonには1,000以上ものレビューがあり、普通では見たこともない数にも驚く。90%は高評価で、8%は製本上の問題などだ。本を作るのなら、そんなことだって起こりえるのさ。

2024-09-27

記述ミスを発見……

 一般人でも報告書、企画書、論文、日記といった文章は書くはず。書店や図書館へ行けば「文章の書き方」に関する本はたくさんある。読んだからといって、達意の文章なんかもちろん書けるわけがない、一人だけなら面倒だけど「音読」が効果的らしいのだ。

 以前のBlogを読んでいた時、記述ミスを発見した。書き終えた後、音読はしているのだがね。迷った部分は文章の構成などにも難点があるので、書き直すは当然だ。でも、実行したからといってもミスは出るもので、ついスルリと読んでしまう。こればかりは避けられない。第三者に目を通してもらうのが一番だが、1人だけの文章の場合は面倒だ。

 エライ人は文章を「一晩寝かせろ」という。書いてから間を置いて読んでみれば、文章のミスは意外と見つかるもので、なかには何年も寝かせる人物もいる。そこで考えた。朝食後にBlogを書くので、昼休みに読み直して修正するなら、ちょっとは良くなるはず。

2024-09-26

「クマ」に気をつけろ!

 ラジオを聞いていたら、「クマが出たぁ」と驚いて叫んでい人がいたらしい。山間部や田舎ならともかく、都市部の周面地域にまで出没するようだ。いまは冬眠に備えて栄養分を体にため込んでおく時期なのだろうが、冬眠からさめた時期と、どちらが危険かな。

 クマは動物園でしか見たことがない。せいぜい知り合いのおもちゃ屋でテディベアなんかを触れるぐらいだ。ディズニー映画の「クマのプーさん」はハチミツが大好物だったようだけど、実際のクマはなめているのかね。冬眠前の栄養をため込まねばならない時期に、ハチミツは効果があるのか。シロウトには、調べなければ分かるもんじゃないだろう。

 投稿された時期は知らないけど、Youtubeにもクマの出没動画がある。本などでには、出会ったときの対処方法も書かれていた。でも、実際に遭遇したら、こちらは冷静に対処できるだろうか。冒頭のように、大騒ぎしながら騒ぎまくるだけだろうと思うのだ。

2024-09-25

「演説」ではなく「演歌」

 権力者を皮肉るような物言いは、過去のヨーロッパでもあった。日本でも戦国時代、御伽衆がいて、特に曽呂利新左衛門という名前なら聞いたことはあるだろう。イエスマンではないのだから、豊臣秀吉のような大名だけでなく一般市民からも喝采を受けたのだ。

 第二次大戦ごろは言論統制があった。そのため思想漫談が流行っていたらしい。「これは『演説』ではなく『演歌』である」と言ってけむに巻いていたらしいから、ここはアイデアの見せ所だな。ひと昔前、「ああ言えば上祐」というフレーズがヒットした。少し変えるのなら、「これは『言い訳』ではなく『教義』である」みたいなものともいえる。

 最近は漫談師を見なくなった。例えば「綾小路きみまろ」。テレビ番組に登場していたのに見なくなったので検索してみたら、舞台には立っているようだ。「漫談」ではなく、昔ながらの「演歌」と言ってみたらどうだろう。たぶん、意味は通じないだろなぁ~。

2024-09-24

2025年の「超整理手帳」

 普通の人なら手帳を持っているはず。それがパソコン派、手帳派と分かれるのは、人それぞれだろう。何年前か忘れたが、その割合は半々だったと記憶している。今の状況はどうなっているのか。生活スタイルに見合ったものは、他人様がとやかく言うことではない。

 こちらは手帳派で、「超整理手帳」を長年にわたって使っている。先週末、宅配便が届いたけど、何だろうと思い開封してみたら、2025年の「スケジュール・シート」だった。いつ頼んだものか考えてみると、7月末に注文していたのを思い出す。書店や文具店なら、確か10月から店頭に並べていたと記憶しているけど、9月中旬には手にできたわけさ。

 入手できたのはうれしいけど、さすがに時期が早過ぎる。今年のスケジュールは、来年の1月末まで書き込めるが、これは日付とページの組み立てによって毎年異なるのだ。来月末ごろから次年のシートを入れるが、早めの展開というのは期待も高まるものだね。

2024-09-23

1色で線を引く展開へ

 3色ボールペンで本に線を引く方法というのは、齋藤孝くんが述べていた。赤、青、緑のペンで、一番大事なところに赤、そこそこ大事なところに青、面白いと思ったところに緑と使い分けて線を引く。実行してみると、1色だけが余ったりして、かなり面倒だ。

 チビッコが大学入学前の必須図書として、外山滋比古くんの「思考の整理学」があった。貸してあげたけど、いまごろになって改めて再読してみる。なんと似たような方法として、3色のサインペンを使って、線を引く方法が書かれているではないか。色や方法は少し異なるけど、似たような展開だ。こちらもマネをして、3色のペンで線を引いていたなぁ。

 偉いオッチャンたちは、昔から自分に合った方法を考案している。板坂元くんだったかの方法をマネして、こちらは黄色のダーマトグラフだけを使って線を引く。面倒な方法を考え出しても、他人様がマネしなければ「のび太」のように面倒くさがりとなるのさ。

2024-09-20

イヤホンを買い替える

 技術発展とともに、音楽の記録媒体はいろいろと変化してきた。電子部品ショップへ行ってもカセットテープは売っていないけど、個人的な好みで録音するとなれば、こいつが意外と便利なのだ。言い間違えがあったにしても、簡単に修正の重ね録音ができる。

 瞑想のために、自分専用のシナリオを作成し、オリジナルのテープを作っている。購入してから2年ほど経過したイヤホンが突然聞こえなくなったから、あわてたのだ。パソコンに接続してみても聞こえないので、徒歩数分の場所にある電子部品ショップで安価な部類のイヤホンを買ってくる。接続してみると聞こえるから、原因はイヤホンだったのだ。

 自分専用の録音ならICレコーダーもある。でも、20分程度のものなら値段的にもカセットテープに軍配が上がるのは当然だ。録音時間や価格、そして使い続ける期間を考えれば、カセットテープはとても便利。難点は故障したとき、泣くしかないということだね。

2024-09-19

毎月の読書量調査なんだそうだ

 新聞に「『読書量 月ゼロ冊』6割」という1面記事が掲載されていた。本を読まない要因として、スマホやネットなどの普及があげられるという。こちらは月に1~2冊ほどを読んでいるので27.6%の部類に該当するらしい。読書をしている部類には入るのだな。

 読書で気に入った項目は、黄色のダーマトクラフで線を書くと同時に付箋を貼り付ける。読み終えた後、チェックした部分を再確認して、覚えておいた方が良いと思った項目だけを「京大式カード」に書き写す。カードにも書くとなれば、内容も吟味しなければならず、不要な部分は付箋もはがしてしまう。1冊読むにも、けっこうな時間を要するのだった。

 気に入った本は注文だけしておく。だから未読の本も増える。カードに書き込まないと完読とはしていないから時間も必要で、ちょとだけ顔を出していた100冊読書クラブもすぐやめたのだ。読書をしている部類なんだろうが、とても読書人などとはいえないね。

2024-09-18

小さな夢、小さな希望

 初めてフルマラソン大会に出場した時、膝が故障する目にあったけど完走はした。10Kmマラソン大会なら何度も参加していたので、簡単だろうと考えていたが、そうではない。「30Kmの壁」は存在していて、普段から長い距離のトレーニングが必要なのだった。

 新しいことを始めようと考えたなら、「小さく始めて大きく育てる」という格言があるようだ。前記のマラソンのように、「小さく始めて」いたのはいいけど、そればかり行なっていて、「大きく育てる」ことがなかった。先人の言うことを聞くのはいいけど、実行しなければ痛い目に合う。こういう失敗は、偉人伝にも必ず出てくるような話なのだ。

 似たような格言に「小さな夢、小さな希望」もある。家庭用のトレーニング機器にブルワーカーがあり、一時期は狂ったように行なっていたけど、関節に痛みを感じてやめてしまったのだ。再開するならば、基本となる「1~6」までの基本運動に時間をかけよう。

2024-09-17

バンドの再結成ブーム(?)

 日本だけでなく世界中の動きとして、ロックバンドなどの再結成があるらしい。そもそも解散したのはなぜだろうと思っていたら、大きな理由は世界中にまん延したコロナ禍だった。世の中が落ち着いてくれば、通常の動きにもどってくるのは当然なのだろう。

 このところはYoutubeで昔の曲を聴く時がある。その中の一つが、吉田拓郎くんの「落陽」だ。近年の曲かな思っていたら、なんと1973年にリリースされた曲らしい。昔の曲だったのかと驚いたけど、ヒット曲を持つミュージシャンは忘れ去られない存在となれる。「みやげにもらった サイコロふたつ」というサビのフレーズは、耳に残るのだ。

 昔の曲をカバーしたものも多い。そうした曲だと、編曲のテクニックも必要だろう。ローリング・ストーンズは「昔の曲など、やっておれるか」といっているからね。バンドを再結成したのなら、昔の名前で出ていますではなく、新曲も出してほしいものだな。

2024-09-16

ペンだこの防止策

 どんな人でも、その人ならではの癖がある。本人は気がつかないけれど、他人様には目につく。また他人様には分からなくとも、自分で何とかしたいと思うものだってあるのだ。それが、長年にわたり対策は無理だろうとあきらめていた「ペンだこ」があるのさ。

 ペンだことができる原因は、どうもペンを垂直に立てるようなスタイルで書くことにあるらしい。ノートなどに対して、45度ほど寝かせるようにペンを持って書けば良いという。身に付いた癖だから、寝かせるようにペンを持つと書きにくいだけでなく、書くスピードも落ちる。そこはガマン。ようなくなじんできて、ペンだこが気にならなくなった。

 椅子が高すぎることも、ペンだこができる原因かもしれない。1~2段階ほど低くしてみたら、正しいとされるスタイルでペンを持つことが苦にならなくなった。今度は椅子が低すぎてパソコンのキーボードが打ちにくい。あちらが立てば、こちらが立たずだねぇ~。

2024-09-13

構想を練るには時間もかかる

 古典ではあるけれど、読者を待たせるほど有名だった物語があった。一つは「ホームズ物語」、もう一つは「南総里見八犬伝」だな。両方の共通点として、次作が発行されるまで、読者は文句も言わずじっと待っていたということだ。読者も我慢強かったものよ。

 作者とするなら、評判が良いのは知っている。読者からの評価に応えようと思えば、作者にだってプレッシャーがかかるのは当然だ。状況を解説した本があって、作家も評判に応えようと思えば簡単に書けるものではなかったらしい。次作が完成するまで何年も必要になるのも当然で、創作メモや書き直しだって相当数にのぼることは容易に想像がつく。

 映画の予告編で「構想〇年」という宣伝の決まり文句がある。時間がかかると、待っている方だって大変さ。昔のSF小説に「妖星伝」があったけど、第7巻がなかなか発刊されず、すっかり忘れていた。検索して見つけたけど、数年以上もたっていたようだね。

2024-09-12

タイトル名のコツ

 Blogには、さまざまなテーマについて語られている。ある講座に通っていた時、その週に習ったことを、復習がてらにBlogへも書いていた。どんなキーワードで検索したのか知らないけれど、これを読んだ高校生が苦手科目のBlogを書き始めたので驚いたものだ。

 ヒットしやすいサイト名のコツを知ったのは、まさにこの時。やり方は簡単で、メインとなる名称に「マラソン」を付け加えるだけ。例えば数学が苦手なら、タイトルを「数学マラソン」として、学習した内容を面白おかしく書けばよい。この面白おかしくという方法も、読ませるテクニックなのだ。講座で講師をしていた大学教授も読んでいたからね。

 アイデアというのは、考える時間も必要だ。「アイデアのつくり方」という本には、案を熟成させる期間も必要だと述べている。こちらもコツをつかむまで、半年ほどかかったけどね。ヒットすると、思わぬところまで波及していくから実に楽しいもんなのだよ。

2024-09-11

「情報カード」も使ってみるか

 論文や物語を書く場合、カードを使って組み立てる有用性が昔から語られている。賢者と世間から言われている人たちの本を読んでみても、カードを使ってまとめたということが語られているから、確かに良いのだろう。ただ、難点は、使うのがとても面倒なのさ。

 カードとして有名なのは「京大式カード」だろう。こちらも使っている。他人様は、どうやって便利に使っているのだろうと検索してみると、「情報カード」のことを述べているサイトが圧倒的に多い。文房具屋をのぞいてみても、京大式カードが1の割合とすれば、情報カードは3から4。そんな違いが生まれてくるのは、メーカーの営業力なのだろう。

 敵情視察という言葉もあるくらいだ。好き嫌いは別として、情報カードも使ってみる必要がある。両者が混在していたにしても、大きな不都合は生まれまい。営業力の強い方が主力になるのは世の常。試してみるだけでなく、使い込んでみなければ分からない。

2024-09-10

昼寝より座禅、そして瞑想

 有名な大学教授は、一般人のための教養本をよく出版している。読んでみれば、なるほどと思うところが少なくないのも当然だ。その中で昼間の疲れを回復させるためには、昼寝が良いと語られていた。昼寝といっても、数分ほど目をつぶる程度で良いらしい。

 次には、なんと「座禅と考えても良い」と書かれていたではないか。不思議なことではないのも当然で、スポーツ選手も座禅をしている様子がニュースになるぐらいだ。思い出したのは、スティーブ・ジョブズくんも座禅を実行していたらしいことがうわさになっていた。こちらも実行したことはあるけど、「なんちゃって座禅」ぐらいのものだね。

 座禅というより、実行していたのはヨガの瞑想。しろうと考えでは、昼寝=座禅=瞑想と似たようなものではないかな。他人様からは「なんちゃって瞑想」と後ろ指をさされるに違いない。昼寝、座禅、瞑想の大きな違いは、バックにある思想ぐらいなもんかな。

2024-09-09

ヤキトリと果物の缶詰を買う

 食事でのちょっとした一品、食後のデザートとして何か簡単なメニューを加えたい。他人様の手を煩わせるのも面倒だから、ここは缶詰の出番だろう。山へ登っていた時はともかく、ここしばらく缶詰を買っていないので、近所のスーパーへぶらりと行ったのだ。

 小さな缶詰のヤキトリはあった。価格帯も味もいろいろだけれど、上から二番目の価格帯のタレ味と塩味の二つを買う。デザートの缶詰コーナーを見てみると、なつかしい「みつまめ」も売っているではないか。モモとパイナップル、どちらにするか2秒ほど迷ったけれどパイナップルを選ぶ。缶詰とはいえ、食卓はちょっと華やかになるもんだな。

 調べてみると、果物の缶詰というのは多種類あるものだ。目にしたこともない海外メーカー製ともなれば、それなりの専門店へ足を運ばなければならないだろう。手間をかけず食卓のメニューにちょっとした一皿を加えるとすれば、缶詰という選択も悪くない。

2024-09-06

検索キーワードをいくつか入力する

 図書館へ行ったのなら、「司書」の資格を持った人たちと出会うだろう。資格者だからといって、制服姿だったり首からプレートをぶら下げているわけはないのだ。本のタイトルや内容まですべてが頭の中に入っているわけでもないから、どうしているのだろう。

 司書だからといって、本のことを何でも知っているわけではない。司書らの検索方法などを描いた「調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス」なんてのをパラパラめくっていたら、連中だってGoogle検索をしていたのだ。最初に表示されたものを参考に、さらにキーワードをいくつも入力する。目的に合致するまで絞り込んでいくのだな。

 Googleくんの検索テクニックとして、キーワードにプラスして「~とは」を入力する方法が流行った。さらに絞り込んでいくテクニックはあるもので、一般人にだって参考になる。さらなる検索テクニックを覚えておけば、迷子にならないぞとは思うが面倒だね。

2024-09-05

文房具屋で買った電卓

 関数電卓は持っているが、普段使い用の電卓だって必要なのだ。関数電卓は2年ほど前に買い替えたけど、日常的に使う電卓に至ってはいつ購入したのかの記憶がない。この電卓が、特定数字の一部分だけが欠けて表示されるから、買い替え時と思ったのだった。

 簡単機能の電卓なら、近所の小さな文房具屋でも売っている。案の定、数台ほどが並んでいたけど、メーカーや桁数の表示は、すべてバラバラ。即断もできないので、単純に桁数表示が12桁、そして上から二番目の価格帯のものなら問題はあるまいと考えて買う。最近の電卓は表示桁数も増えているけど、この桁数が多ければ新しいものだろうと考える。

 パソコンにも電卓機能は、もちろん搭載されている。でも、必要な時に手元にあるとは限らないし、何となく使いにくいのだ。その意味からも、卓上電卓は必要だろう。日常用は会計に特化したものだけど、表示桁数ほどの金銭は扱ったこともないけどねぇ~。

2024-09-04

縦書き vs 横書き

 何年前のことか忘れたけれど、新人の募集小説に横書きで書いてくると、編集者は読むことなくボツにするらしい。数字が主力となるような文書ならともかく、新聞記事だって縦書きだ。新聞で横書きなのは図形が中心か、もしくは紙面に変化を持たせるためかな。

 パソコンで文書を作るのがあたり前となった今、ほとんどの文書は横書きなのだ。役所が出すような文書だって、横書きなのだ。縦に長い画面を持つ縦書き用ワープロを見たことがあるけど、あっという間に市場から消えてしまった。新聞記事ともなると縦書きだが、1行の文字数は10数文字に限られているので、画面上で大きな不都合はないのだろう。

 小説の募集要項を読んでみると、今は1行30字が主力のようだ。読み直しや校正をするにしても、パソコン画面上で実行しやすくなっているのかもしれん。縦書きや横書きのことを書いたのは、新聞記事で英文字の単語が縦書きだと、これが実に読みにくいのだよ。

2024-09-03

帽子のオリジナルデザイン

 他人様に自慢は出来ないけど、外出時には季節に合ったスポーツメーカーの帽子をかぶっている。夏の間は後頭部がメッシュになったものだし、秋が深まってくればモスグリーンのキャップだ。季節に合った機能や色、デザインもその季節なりのものなのさ。

 魚類に詳しく、テレビにもよく出演している「さかなクン」といえば知っている人も多いだろう。彼は魚の知識などをアピールするため、いつも魚をモチーフとしたオリジナルデザインの帽子をかぶっている。どこに出現しても、おなじみの姿となっているわけだが、己をアピールするためには、それに見合ったオリジナルデザインの帽子があっても良い。

 自分の趣味に関したショップを訪れれば、それなりのキャップは売っている。「さかなクン」のように、己のアイデンティティを表現するものが望ましい。語るのは簡単だけど、対応してくれるようなショップを探すのは大変だ。いろいろ探さなければならんな。

2024-09-02

高価な(?)魚肉ソーセージ

 しばらく口にしていない食材に、魚肉ソーセージがある。そんな魚肉ソーセージの状況が新聞記事に載っていたのだ。近年は消費量がどんどん下落しているらしく、メーカーも消費拡大を図っているわけで、ハイグレード製品を投入しているのも当然だろう。

 近所のスーパーをのぞいて見たら、通常価格の3倍弱もする高価な魚肉ソーセージが売っていたのだ。もともとが安価な製品なので、高額食材といっても驚くような価格ではない。美食倶楽部の連中のように、超高級食材ばかりを食しているような者でもないので、驚くような味の違いなど分かるはずがない。だいたい語れないので、すぐに買ってみる。

 サスペンス小説で、主人公は敵地に侵入し、食料としてボロニアソーセージをかじっていた。これは魚肉ソーセージとは異なり、そこそこの味と価格がする。考えてみると、面白い物語に登場するような食材でなければ、手を出す人も少なくなるのは当然だね。

2024-08-30

家具や電気製品をどう捨てる?

 毎日のようにキリキリと生きているわけではない。海外の山などで、大型家電製品をこっそりと捨てている動画だって観る。映し出す小型の監視カメラを仕掛けているのは、いったい誰なのだろう? 捨てる方だって、目につかない時間帯を狙っているのだね。

 家具や電気機器を捨てる連中は、捨てる場所をちゃんと見つけている。例えば、ブラウン管テレビを遠い場所にある公園の池に捨てるのを手伝ったことがあるし、ある人は近所の山に穴を掘り、不要となったパソコンを埋める話をしていた。大型の家具や電気製品をまじめに捨てるとなれば費用や手間もかかるので、捨てる方も知恵を絞っているのだ。

 一方で、正当な方法でゴミを捨てている人もいる。デスクトップパソコンを小さな部品にまで分解し、〝燃えないゴミ〟専用のゴミ袋に入れて捨てる人の話を聞いた。それが正しい方法なのかは知らぬ。大昔の話ばかりだが、捨てる方だって知恵を絞っている。

2024-08-29

ルービックキューブとアイデア展開

 ルービックキューブの人気が復活しているらしい。こちらは一般人なので、そのわけを探るのは社会学者の役割か。6面を数秒で同じ色にそろえるベテランともなると、目隠しや片手でも出来るという。人気のサイクルもあるようだけど、何がきっかけなのだろう。

 マスの組み合わせ方は、なんと約4325京通りもあるらしい。そこで考えてみた。適当に廻した状態で6面の展開図をノートに描いて眺めていれば、新しいアイデアが生まれるのではないか。また、考えているうちに他の分野の案が浮かぶかもしれん。デザイナーならば、新たなデザイン案を生み出すきっかけとなるはずだ。と、妄想は大きく広がる。

 どんな職業でも、ちょっと変わったアイデアを出さねばならない。その思考作業の一つとして6面展開図が案の創出、休憩などさまざまな場面に役立つだろうと思う。ヘンチクリンなオッサンと指さされる危険性があるけど、天才は気にしないから天才なのだ。

2024-08-28

白色インクの乾燥

 プラスチックや段ボールなどに何かを書き込むとき、マジックペンを使って書きつけるだろう。下地の色が濃い灰色や濃紺などになってくれば、黒や赤といった通常の色では目立たなない。そんな場合、書き損じた紙の裏側に書いて貼り付けている人も多いと思う。

 濃紺の表紙を持つ野帳というノートがある。この野帳の解説本を読んでいて、表紙に白色のマジックペンでタイトルを書き込んでいる写真が掲載されていた。野帳のファンともなれば、画期的な方法はマネをするに限る。最近の動向なのか、製造方法のためかは知らないけれど、メーカーが違ったところで白色を出すペンはなぜか水性ペンばかり。

 白色の水性ペンで書くと、なかなか乾燥しないのが難点。先日も野帳の表紙にタイトルを書きつけ、ちょっと開いてみたら、インクがダラリと流れ出す。以前も同じ失策があったな。またもや同じことをやらかしてしまう。失敗というものは繰り返すものだね。

2024-08-27

「暗唱」の練習

 中東に住む人たちは、メモなどを取らなくとも覚えているらしい。何でだろうと思い作家が聞いてみたら、「コーランを暗唱している」からだという。1日に何回も祈りをささげる彼らの生活パターンが、知らず知らずのうちに暗記力向上に役立っているのだな。

 修験道でとそう行に参加すと、山の何ヵ所かの要所で約5分ほどの経文を唱える。これならできると考えたのだが、1年ほど唱えていれば覚えてしまう。本業なら経文もたくさんあるのだろうけど、ただの参加者なら、そこまで求められない。一方、キリスト教だと聖句の暗記が必須という。要するに、本業とするなら暗記のための暗唱は必須なのだ。

 何を主体に暗記の練習をしようか。そんなことを考えているうちに、あっという間に忘れてしまうのが一般人だろう。そして何年も過ぎると、暗唱の必要性を述べる本などに出会う。人様が簡単にマネのできないことを書かないければ、本も売れないのだね。

2024-08-26

伝えられる「秘伝」

 Youtubeには武道系の動画もたくさんUPされている。弓道一つとっても流派、活用方法などあるのだけど、気になる一つのセリフがあった。それは「ここから先は『秘伝』となります」。弓道部に所属していた大学時代の後輩がいたけど、今や連絡すら取れない。

 驚きは、その2~3日後にもやってきた。ラジオでミュージシャンのギター奏法を解説していたら、なんと「その先は秘伝中の秘伝」などと述べていたからなのだ。武道系の月刊マガジンにも「秘伝」というのがあったな。実はストレッチ系の本を買ったら、「秘伝」という会社のものだった。秘伝とは、解説本を買って読めということと同義語か。

 大手出版社には新人著者のために、占術チームまでいるらしい。本当かな。多分にして秘伝とは、教えてすぐ出来るものではなく、あるレベルまで上達してきてから教えるコツみたいなものか。本に秘伝と書いてあっても、実行したところで初心者には無理なのだ。

2024-08-23

特定分野の研究家

 世の中にはメジャーな分野での研究家がいる一方、変わった分野の研究家もいる。マンガのゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげるくんは、自分で〇〇学会なんてのを作っていたらしい。自分自身が会長兼会員で、誰にも邪魔されないから気楽と語っておったな。

 古本関連のメルマガを読んでいたら、なんと探偵小説研究家という人物がいるらしい。研究書も何冊か出版しているらしく、存在を初めて知ったのだ。ミステリーやホームズといった特定の研究グループは有名なので知っているけど、探偵小説全般の研究家までいたとは。探せばマイナーな分野の研究家は、星の数ほどいるに違いないと思うのであった。

 探偵ナイトスクープというテレビ番組がある。見ていると、世間で知られていない分野の研究家というのはいるものだ。こちらも一つのことを千日間続ける千日行実践学会なんてのを設立しているのさ。会員は自分一人だけだが、データはちゃんと残しているぞ。

2024-08-22

毎日1%の向上

 ランニングを始めたばかりのころは、体力やスピードがなかなか向上しない。ヒイヒイいいながら続けていると、1年後にはフルマラソンも走れるようになる。まさに継続は力なり。でも、この「継続」という行動は心理的に大きな負担となるなるからややこしい。

 スポーツの前後にはストレッチが欠かせない。この教本を入手したことは以前にもBlogに書いたが、なかなかに難儀なのだ。読書猿くんの「独学大全」でも述べていたけど、最初は簡単な教本にすることが肝心なのだ。またこの本にも「毎日1%の向上」と書いてあるではないか。最初からできなくてあたり前なので、向上のレベルはこれでOKなのだな。

 この「毎日1%の向上」というのは心の光明だ。1%前進したとして、次はその1%の維持も必要だろう。こちらみたいな一般人は酒も飲まねばならんので、「一日一歩三日で三歩 三歩進んで二歩さがる」といった歌のフレーズにもおよばない。先は長いなぁ~。

2024-08-21

お遍路の道の標識

 本屋や図書館へ行っても、読もう読もうと思いながら手にしていなかった本がある。「ハーメルンの笛吹き男」で、ストーリーはわずか1~2ページでほとんどが研究内容の解説ばかり。過去から議論百出といった様相だったから、歴史研究者の出番なのだね。

 一つの案に巡礼といった説もある。巡礼話なら、日本の四国にも「お遍路」といった伝統があるけど、本当に空海が開いたのだろうか。真実は伝説のベールに包まれている。ネットを見ていたら2年前の記事に、遍路道の道案内標識が掲載されていたのだ。歩き遍路の人たちのために、道案内の標識などもそれとなく表示されているから驚きなのだった。

 海外青年協力隊でブルガリアへ行った人が、帰国後に歩き遍路を実行した。日々の行動をネットに掲載していたけど、熱心なのは巡礼者および支援の住民ばかりで、寺側にとっては観光行事の一環らしい。お遍路って宗教行事なのか、それとも観光産業なのかな。



2024-08-20

忘れたころにやってくるもの

 東日本大震災、能登半島地震、南海トラフ巨大地震など、何年かおきに発生する大地震。新聞などでは識者のコメントが入っているけど、これを読んもプレートの移動がどうだとかいう話が多く、結局のところ計測機器などのデータをベースに推測するしかない。

 Blogに何度か登場していただいている寺田寅彦くんは、「天災は忘れたころにやってくる」と語ったらしい。弟子の中谷宇吉郎くんが後に大々的に発表したのだが、当時の新聞記者らは何度調べてもどこにも書いていないと疑問を呈した。あわてたのは中谷くん。寺田先生は「こういう意味のことを語っていた」と苦しい弁明したと随筆に書いている。

 きっかけを発見し発表する人は、内容も基本的な案になってしまう。何かの新製品が発売されたら、似たようなものどころか、各種機能がプラスされた製品が出てくる状況に似ているね。世間で当たり前のようになった時期に登場させなければ、インパクトはない。

2024-08-19

「SASUKE」がオリンピック種目になるの?

 オリンピック競技種目には新競技が増えてくる一方、削られている種目もある。十種競技はぼんやりと種目が予測ができるぐらいなもので、近代五種ともなったら種目すら述べられない。複合競技なので、そもそも全体を統括する競技団体なんてあるのだろうか。

 新聞をめくっていたら、人気が低迷する近代五種の代わりにテレビ番組で有名になった「SASUKE」が挙げられているらしい。見たことがあるどころか、トレーニング風景まで放映されていた。もろ手を挙げて賛成する人は少ないというが、反対する選手はいないというから話はややこしい。特に開催コストだって9割ほども削減できるらしいのだ。

 本当に「SASUKE」がオリンピック種目になるのだろうか。まゆつば話かと思っていたら、ラジオ番組でもその動きが紹介されていたから驚き。トライアスロンだって冗談話からスタートしたとの話があるから、何年後かにはオリンピック種目に採用されていたりして。

2024-08-16

メールアドレスは必要ツールなのに……

 大手の新聞社なら、歴史上の写真というのは大量にストックされている。戦時中の海外支局の写真が某新聞に載っていたけど、その中に記者らに交じって記事を本社に送る電信員が写っていた。記者だけでなく、新聞社にはさまざまな職種の人がいるのだ。

 電信員の写真を見て、1週間ほど前のニュースを思い出した。どうやら電報というものをNTTはやめるらしい。現在の電報需要というのは、冠婚葬祭のあいさつを一言で送る場合だけだろう。その冠婚葬祭だって自分の身の回りで常に起きるものでもない。もっとも相手のメールアドレスを知らなければ、電報を使うしか方法がないともいえるけれど。

 何年か前、年賀状しか送ってこない同級生に「メールアドレスくらい書いてよこせ」と文句をいった。そうしたらプツンと接触が切れたのだ。書いたら書いたで、迷惑メールの心配でもしているのだろうか。電報も冠婚葬祭にしか使われないのでは需要も少ないはず。

2024-08-15

リゾートホテルのバー

 都心部にあるようなビジネスホテルなら、ホテル内で酒を飲むことはほとんどない。飲むとしても近所のコンビニ、もしくはホテル内の自販機でビールを買う程度。たいがいは飲みに出る。大規模ホテルだと内部にバーが設置されているけど、規模は小さいもんだ。

 リゾート地ならどうか。海外のホテルだと、内部はもちろんプールの脇にだってバーがあり、カクテルなどが飲める。国内のリゾートホテルのバーに立ち入ったことがあり、本来のバーらしい内装や規模だったのでビックリした。ただし、調子によく飲んでいると、酔うというよりも金銭の心配が出てきたので、優雅な雰囲気を崩さないようにして退散よ。

 そんな気分など、バーテンダーならお見通しだろう。飲み屋街の居酒屋ならヘロヘロに酔っぱらったことは何度もあるが、ホテル内のバーならそんなわけにもいくまい。スタイルよくバーで飲むなんてことはできないけど、これは支払うべき金額なのだろうと思う。

2024-08-14

「転」と「コ」「デ」がない?

 今は読んでいないけど、某新聞に大企業の社長らのインタビュー記事が何回かに分けて連載で掲載されている。読んでみると、これがさっぱり面白くない。しかし、その狙いは広告出稿を狙っていると他紙に掲載されていたものさ。なるほど、遠大な作戦だな。

 ベテラン記者などが書いているのだろうから、押さえるべきポイントは押さえているはず。でも、なぜ面白くないのか考えてみたことがある。全体の記事構成で、起承転結の「転」がないのではないか。また、カンカラ作文術でいう「コ(今日性)」と「デ(データ)なども欠落している。人生に失敗などがない、実に淡々とした構成なのだと思う。

 人様の文章ならいくらでも文句は言えるが、己で書くとなると難儀なもの。オリンピックで金メダルを逃したからといって、文句ばかりネットに挙げている連中に似ている。人生の過程において「転」があったはず。でも、夢のような「結」しか人は認めない。

2024-08-13

問いを立てる力

 学生時代はともかく、社会人になったら仕事や勉強で何が必要になるのだろう。聞いてみれば、あれこれとたくさんの具体的事例を人は挙げる。何の本に書いてあったかは忘れたが、学者同士の講演会だと「もっと抽象的に言ってくれんか」と文句が出るらしい。

 偉い学者でも、ビジネスの世界に入る連中がいる。そんな人のインタビュー記事をヒマついでに読んでいたら、大人になって必要な力とは「創造力、想像力、問いを立てる力」なんだと。う~ん、抽象的すぎる。それでも創造力、想像力は何となくイメージできるけど、問いを立てる力を説明するには、何をどうしたらよいのだろうと迷ってしまう。

 思い出したことがある。「ハーバード白熱教室講義録」なんてのを読んでいたら、講義後の討論に多くのページが費やされていた。著者のサンデル教授が言うには、賛否よりも疑問を立てることが重要らしい。問いを立てる力とは、説明できるようでできないものね。

2024-08-12

「それでもできない人のために」という項目

 思うところあって、ストレッチに関する教本を買った。このところ本屋がどんどん閉店しているというニュースを耳にするわけだが、こちらも本屋ではなくAmazonで入手したのだ。ネットで内容を調べてから買った方が、誰が何といおうと必要な本を入手できる。

 ストレッチの内容ともなれば、実行方法の写真が掲載されている。それを見たところで、簡単にできないことは想像がつくだろう。ページをめくっていると「できない人のために」といった項目があった。でも、それすら難儀。驚いたことに、「それでもできない人のために」という項目まであるではないか。入門者のための入門コースみたいなものか。

 超簡単なストレッチなら、身体がギシギシいうけど何とかなる。達成までの道のりは、あまりにも遠い。何事でも最初からできる人などいないのだから、「それでもできない人のために」という項目があっても良い。入門者には入門のための教本があるものさ。

2024-08-09

日付、時刻を入れろ!

 エッカーマンくんの著した「ゲーテとの対話」だったか、ゲーテ自身が書いた本かはとっくに忘れた。ともかくゲーテくんは書いたものには「日付を入れろ」と言っていたらしい。今やパソコンやメールが主流の時代で、日付なら記録されているではないか。

 書き終えてた場合なら、パソコン本体に記録される。しかしだ、書き直しはもちろん、メールなら何回かはやり取りをすると、表示されるのは最新の日付だけ。そうなると、最初の日付が分からなくなってしまう。プログラマーならHDDから引っ張り出す方法を知っているのだろうけど、一般人では不明になるのだ。やはり時系列に一覧できた方が良い。

 偉いオッチャンとメールのやり取りをしていた時、挨拶や本文の前に「〇年〇月○日 時刻は○〇」と書いてくる。初めのうちは、うっとうしいもんだと思っていた。でも、何度もやり取りを繰り返していると、これが後から生きてくる。年月日、時刻は大切よ。

2024-08-08

仙人で町おこし

 伝説ならば、町おこしといったイベントにも使えるようだ。昔のテレビ番組でヒットした「新聞によりますと……」というワードを借りるなら、どうも秋田県で仙人になる修行イベントがあったという。話題のきっかけとなるなら、何でも使えということだな。

 仙人修行とは何をするのか。滝行や座禅、断食などを3日間にわたって行うらしい。ハイライトである滝行は、高さ20メートルほどもある滝に打たれる。水圧に耐えるには、気合いの声を上げなければ、とてもできない。でも、仙人修行とはいっても、やっていることは山伏のとそう行みたいなものか。記事だけでは詳しいことは分からないけれどね。

 山伏修行で滝に打たれたことがある。年中、崖の上から水滴が2~3秒ごとにポタリポタリと落ちてくるので、この水滴に打たれると縁起が良いらしい。滝とは大きくイメージが異なるけど、こちらも頭に受けた。本当の滝では、足だけ入れて経文を唱えるだけよ。

2024-08-07

WTとWG

 新聞雑誌を読んでいれば、ワーキングチーム(WT)とかワーキンググループWGとかいった用語が出てくる。なるほどと思って読むのだが、そもそもWTとWGとは何がどう違うのだ。対象となる現場にいる人ならともかく、分かるようで分からない用語だね。

 調べてみると不明な人はたくさんいるようで、区分けの質問が出ている。WTは「割り当てられた作業を実施するグループのこと」、一方WGは「特定の問題の調査や計画推進のため設けられた部分」だという。簡単にいえば、与えられた計画を実行するのがWTで、計画作成のための案を考えるのがWGらしい。そんなもんかなと理解したのだった。

 PDCAサイクルというのがある。PlanあたりがWGで、DoがWTということになるのかね。となると、CheckやActionにだって専門チームができたとしても不思議ではない。なんだか、仕様書を作成したり実行・修正したりする展開に似ているような気がするぞ。

2024-08-06

力を抜くことの難しさ

 オリンピックが開かれていれば、新聞テレビ以上にネットでも選手の動向が話題になる。メダルを取ったともなればスポーツ団体だって競技人口を増やする契機となるし、スポーツメーカーだって道具の素材やデザインからウェア、栄養面まで知恵を絞らねばならぬ。

 案外と忘れられがちなのがメンタル面だ。大舞台に立てば緊張するのはもちろん、負けて泣きじゃくる選手だって出てくる。本屋や図書館で運動コーナーをのぞいてみたまえ。メンタルトレーニングだけにテーマを絞ったものはもちろん、各種競技の本にだって簡単ではあるがメンタル面に触れている。意外とスポーツの裾野は広いことに驚くだろう。

 トライアスロンで選手コースへ入るSWIMの標準記録を、一度だけ突破したことがある。最初はストップウォッチのトラブルかなと思ったが、ちゃんと動いているではないか。次の大会で力を入れて泳いだら、なんと普通のタイム。一般人は、こんなもんなのさ。

2024-08-05

十種競技の人気度

 オリンピックが開かれていれば、好き嫌いの種目があったとしても注目はされる。人気のある新競技種目がどんどん追加され、人気のない伝統競技は削除の対象になるわけだ。そこで競技団体も考え、団体戦から個人戦、体重別などとカテゴリーを広げ行くわけさ。

 知ってはいても、見たこともない陸上競技に「十種競技」がある。2日間にわたって行なわれるらしいけど、種目をすべて正確に答えられる人は何人いるのだ。資金など力のある団体でも、結果は新聞の片隅に掲載される程度。武井壮くんは国内の10種競技で優勝したことがあるらしいけど、活躍していた若かりし頃は名前も知らなかったからね。

 競技団体もリレー形式など新たなスタイルに知恵を絞ることになる。採用されたばかりの競技でも、十種競技のように組み合わせ方法を考えれば、トライアスロンのように新種目が生まれるかもしれない。採用されるまで年数もかかるけど、知恵の絞りどころだな。

2024-08-02

メダルを取得する秘密は「継続」だ

 新聞テレビはもちろん、メルマガを読んでいてもパリオリンピックの動向が話題の中心を占めている。毎年実施されているツール・ド・フランスは行なわれたのだろうか。6月ごろにフランス南方へ場所を移して開催されていた。観戦する方も忙しいものよなぁ。

 オリンピックで金メダルを取得しようものなら、スポーツクラブなどへその競技種目の入会者が増えるらしい。まさにメダル効果。入会のメインはチビッコだから世間の動向を見る目も狭いのは仕方ないとして、問題は親の方だ。あれを見ればこちらへ、社会で話題になればそちらへ、とまぁクルクルと変わる。これではチビッコの方も迷惑だろう。

 こういう親は案外と存在する。近所にいたチビッコは2~3ヵ月ほどで、他の競技を始めているので目につく。他の競技に転向するのはいいとして、「継続は力なり」の言葉どおり最低でも3年ほどは続けてもらわんとね。メダルを取る人たちは、その象徴なのだ。

2024-08-01

児雷也とヒキガエル

 チビッコどもが夏休みに入ってたようで、大人も交代制などで夏休みに入る。現在はパリ五輪や高校野球などの話題で、新聞テレビに釘付けになる時間も増えることだろうね。旅行で田園地帯へ出かければ、聞こえてくるのはゲコゲコというカエルの鳴き声よ。

 いつもと違った地域へ出かければ、妄想も膨らむ。特に田んぼが見えれば、大きなヒキガエルに乗った児雷也を思い起こす。「児雷也」は「自来也」ともいうのか。歌舞伎や講談などで、明治初期ごろには登場しているキャラクターのようだ。もはや話題が満載どころか、検索ワード候補まで数え切れない。ちょっと良さげな拾い画像でも載せておこう。



 児雷也という人物像は話題としてなら知っている。そもそも講談自体が、ラジオで一回しか聞いたことがない。夏の話題として有名なのは怪談話。たまには児雷也とヒキガエルをセットで登場させれば受けることは間違いなし。七夕飾りにも登場しないかなぁ~。


2024-07-31

画狂老人卍と名乗る

 富嶽三十六景といえば、北斎くんの浮世絵だ。絵画のことはまったく知識がないので、解説を読みながらフムフムと思うのも当然だろう。彼は若きころから、何度も富士山をテーマにした習作を書いていたようで、「画狂老人卍(まんじ)」と名乗っていた。

 この「卍」で目が止まった。調べてみると、寺院の地図記号「卍」は「古代インドで用いられたサンスクリット語(梵語)に由来し、幸福を意味」し、正確には「左まんじ」というようだ。こんなに昔から使われていたのか。一方、ナチスドイツも使っていたおかげでイメージが大きく悪化したけど、これは正確には「右まんじ」と呼ばれるものという。

 左右を反転させる手法は、ネットの投稿動画でよく見られる。左右反転させれば規制には引っかからないのかね。だったら「左まんじ」と「右まんじ」だって大きく違うから文句をいわれる筋合いはないはず。ただ、言葉の制限はくさるほど出てきているからなぁ。

2024-07-30

国歌斉唱は緊張の極み

 キミらは緊張する場に立ったことがあるだろうか。何度も経験している場合でも、初めて挑戦した時には心臓がドキドキした経験があったに違いない。何とかなるさと思えばいいのだが、こればかりは性格的な違いが大きく出るので、一様に語ることはできない。

 メルマガで読んだのだけど、米オールスター戦の前日イベント「ホームラン・ダービー」では、開幕前に歌手が国歌斉唱をするという。役割を任された歌手が、緊張のあまり上ずったような声でひどかった。話を聞くと、心を落ち着けようと酒を飲んだりして、のどを壊してしまったのだ。あとから謝ったらしいけど、有名な歌手でも、こうなのだ。

 とある国家試験を受験したとき、結果が気になって、こちらも帰り道では信号など関係なく歩いていたらしいのだ。すぐ警官がふっ飛んできて注意されたけどね。合格はしたけど、この時は緊張の極みだったのだろう。長い人生の間には、こんなこともあるのさ。

2024-07-29

書店が消える……

 何回もマスコミなどで語られているが、街から書店が消えるているというのは本当だな。近所にあったチェーン店系の書店も無くなったし、昔からの書店が閉店したという記事も先日の新聞に掲載されていた。その代わり、街の中心部だけには集中しているけどね。

 本は買うし読んでもいる。でも、書店で買うことはほとんどなく、Amazonか楽天市場で買う。新聞やネットの広告や評論記事から本の情報を得ているので、読みたい本は決まっている。そんな本を大書店へ買いに行っても、売っていない経験が何度もあるので、それならばとAmazonの注文ボタンをポチリとする。それでも未読の本がたまるから困りもの。

 読んでいないのに、1週間もすると評価記事を書けとAmazonから通知が来る。この時点では〝積ん読〟だから書けるわけがない。入手するスタイルが変化してきているのだし、書店が衰退していると言われてもね。年賀状だってメールに押されて減少しているのだ。

2024-07-26

ステージを上げるステップ

 パソコンが出始めのころ、ネットサーフィンという言葉がはやったものだ。いまやパソコンどころかネット接続料金も安くなったので、ネットサーフィンという用語は死語になっているはず。もはやお仕事にも生活にも欠かせないツールになっているからね。

 新しいことへ進んでいく語り口に、「ステージを上げろ」というセリフが使われていた。何気なく使っていたので調べてみた。単に「段階を上げろ」もしくは「ステップアップしろ」ということではないか。例えば習い事などの中では級や段といった明確なクラス分けになるけど、オカルト世界の中では自覚するしかないから、これまた困ったものよ。

 最新鋭の潜水艦の内部で、面白いことにExcelの教本を見つけた人がいたらしい。技術のかたまりのような世界でも、使う側はイチからお勉強せねばならん。ユーザーが使いこなすためには、初心者用の教本も必要なのだ。「ムー」もオカルト世界への入門本かな。

2024-07-25

人同士が会って飲むこと

 研究学園都市という街があったけど、初期のころは人気がなかった。原因はストレスを発散できるような飲み屋がなかったことにあるようで、ゴチャゴチャした飲み屋街ができてようやく人が集まり始めたという。人の付き合いほど理論どおりにはいかないものだ。

 学会という組織のトップには偉い研究者などが就任するようで、事前運動や組織票などは当然あるのだろう。会長に就任できたオッチャンと取り巻きの連中が、なんとこちらが行くようなヤキトリ屋で達成の飲み会を行なっていたのだ。大声で話しているものだから、隣のテーブルにまで聞こえてくる。こんなところで飲んでいたのかと驚いたもんよ。

 会長就任の披露パーティーで、そのヤキトリ屋のオバチャンが花束を渡している写真が関連業界紙に掲載されていたことにも驚いた。感情をあらわにできる飲み屋がないと、いくら研究学園都市といっても発展はしない。あのヤキトリ屋は、そんな店だったのだな。¥

2024-07-24

過去のアイデアの合体

 誰もが言われることの一つに、「新しいアイデアはないのか?」ということがある。そんなことを語る暇があったら、自分で考えろと言いたくなる。昨日も面倒なことがあったけど、参考になる本があったことを思い出した。それは「アイデアのつくり方」なのだ。

 アイデアを作る方法はいたって簡単。過去のいくつかの事例をかき集めて、それらを組み合わせたりしながら、しばらく考え続ける。次に、そのことをすっかり忘れて別なことを行なう。するとある日突然、思いもかけない新たなアイデアがひらめくというものだ。一連の流れは確かに簡単だけど、やてみるとこれほど面倒で難しい方法はないといえる。

 大昔に買った本だし、ネットにもくさるほどの数の評価記事がある。こちらも何回かBlogに書いたな。スポーツでいえば、指導者から「練習しろ」といわれているようなもので、効果的な方法が分からないから困るのだ。自分で考え、見つけろということにつきる。

2024-07-23

「わらじ」でウォーキング(?)

 ランニングをやっている人でも、たまには歩くという世界を見たくなるはず。昔のことだけど、植村直己くんは北極探検の前に予行演習として歩いて日本縦断を達成した。東海道五十三次ではないけれど、いまだってチャレンジする人はいるに違いないと考える。

 驚くべきことに、「わらじ」を履いて東海道五十三次を実行しようとした人がいるようなのだ。わらじを履いて日本橋をスタートしたものの、足がすぐに痛くなりノロノロとしか歩けない。最初の宿場町である品川に到達する前にあきらめたという。ネットに写真が掲載されていうので参考になるかな。歩くという世界は簡単なようで、案外と厳しい。

 修験道のとそう行に参加したとき、神道系の羽黒修験のオッサンが、なんとわらじを履いていたのだ。行者用の白足袋は底にクッションが入っているので、わらじを履いてもダメージがないのだろう。マネをしてみたいが、肝心の勇気がこれっぽっちもない……。

2024-07-22

3ヵ月、5ヵ月、8ヵ月、1年の法則

 資格を取得するためのお勉強、あるいは新たなスポーツにチャレンジと未知の世界へ飛び込むケースはあるものだ。達成できる方法は、ネット上にも掲載されている。でも、秘訣は「小さく始めて大きく育てる」ということに尽きる。その方法を考えねばならぬ。

 対策はいいけど、具体的にどうすればいいのか。「アイデアマラソン」の解説本には、最初は体も抵抗するが3ヵ月目でやっと慣れてくる。そして5ヵ月目でようやく自分のペースというのが動き始めるらしく、1年を経過すれば抵抗なく進めることができるらしい。最初からいきなりペースを上げては、息切れするのは当然。いわゆる三日坊主よ。

 自分の経験上からいえることは、8ヵ月目にも変化が訪れる。頭の中に「ペースを上げろ」というような命令が浮かぶのだ。調べてみると、脳内なんとかという生理的な機能らしい。ともかく、「3ヵ月、5ヵ月、8ヵ月、1年」単位でペースを上げていくことさ。

2024-07-19

なつかしの「ブルーハワイ」

 歩きながら、あるいは立っているときなどに聞いたことは、小さなメモ帳に書いておく。近くにある白い紙を破って書き残す人も、なかにはいる。いつぞやはコンビニへ飛び込んで、メモ帳を買ったこともある。覚えておくことは、簡単にはできないものなのだ。

 大きくなく小さくなく、そして頑丈な表紙に守られているのがコクヨの野帳だろう。3ミリ方眼の「SKETCH BOOK」はメモにはもちろん、図表を書いておくことにも便利だ。ポケットに入れておいてもフニャフニャしないのがよろしい。デスク脇に置いておけば、ふと思い浮かんだことを書いておくこともできる。だから5冊も買い置きしているのさ。

 ラジオを聞いていたら、エルビス・プレスリーくんの「ブルーハワイ」が聞こえてきた。メモしておいたのはもちろん。ヒマなときに検索してみるとすぐ見つかったが、ハワイに行ったときにも聴いた記憶がない。もしかすると〝昭和の歌謡曲〟みたいなもんかな。

2024-07-18

新聞スクラップから新アイデア

 新聞を購読していても、普通の人なら単に眺める程度だろう。熱心な人ならテーマを決めてスクラップするのだが、今度はスクラップブックが何冊も溜まってくる。こうなると、人間様は〝いつかは役に立つ〟などと思い、捨てられなくなるから困りものなのだ。

 偉いオッチャンだったようだが、外山滋比古くんは古いスクラップは捨てよと述べていた。「いつか」は役に立つと思うけど、その「いつか」は彼によると永遠にやってこない確率が大きい。過去にも同じようことをBlogに書いた気もするが、こうした不安は何年かに一度は襲われる。新聞スクラップとは不思議なもので。人間心理にも影響を与える。

 なぜ、同じようなことを何回も書くのか? 大宅壮一くんの伝記を読んでいたら、新聞や週刊誌などの専門図書館である「大宅壮一文庫」のことが書いてあったので、いくつかの記憶が結びついたのだ。この結びつきこそ、新たなアイデアの宝庫らしいのだがね。

2024-07-17

ストレッチはゆっくりと

 スポーツはもちろん事務職やチビッコのお勉強においても、「ウ~ン」とうなりながら背伸びをすることがある。一般的な言葉でいうなら、ストレッチを行なっていることになるわけだ。ヨガにしたって、大昔に考え出されたストレッチと言えるにのではないかな。 

 ストレッチを簡単に実行するなら、まずは柔軟体操だ。準備体操であればランニングの前にも行なっているけど、ちょっとグレードを上げてみようと思った。やってみると体中がピキピキと悲鳴を上げ始める。これではイカンと思い、本格的なストレッチに取り組んでみることにした。でも、思うように体や関節などが動いてくれないので困ったものよ。

  長期的なトレーニングを初めから計画的に実行するなら、昔から言われている「千日行」スタイルだ。千日間、約3年弱。この期間を実行して、ようやくスタートラインに立てるわけだ。サボっている期間が長いと、再びスタートラインに立つには時間もかかる。

2024-07-16

シロウトの調査記事

 過去は東大の副学長だったらしい「黒川清」というオッサンが、「考えよ、問いかけよ」なる己の著書でいっていた。「今の時代、新聞報道が期待されるのは速報性より調査報道」と述べておる。速報性なら、そりゃネットやテレビ・ラジオなどがあるからね。
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 論文のような面倒な本だったら、こちらも買わぬし読まぬ。エッセイに毛の生えたような内容だったから、こちらも買ったのだ。結局のところ、「読者の立場からいえば、知りたいのはニュースの背景や影響などの詳報」ともいう。語る内容からは、普通の人がBlogなどネットで読まれるような内容を書くヒントが含まれているような気もするのだ。

 まずは実行だ。シロウトがデータを集めるにはキーワードによる検索、図書館といったところから探し出し、最終的には分析しなければならん。いうのは簡単だが、実行してみるとかなり面倒。面倒だからこそ価値があるのだけど、時間がかかりすぎるのも難点だ。

2024-07-15

独自のルート地図

 街探険のアイデアを出す人はいるもので、昨日の毎日新聞には手作りの地図を書くグループのことが載っていた。東京・小平市から富士山のふもとにある河口湖までBIKEで走るルートマップを作ったことがあるけど、箱根、外輪山越えはとにかく苦しかったのだ。

 新聞配達をする人たちは、配達先を地図に書き込んだ「順路帳」を持っている。現在はどうなっているのだろうと思って検索してみたら、作成機器があるようなので驚いた。新聞販売店が使うものだから、気軽な価格で買えるようなものではないのは当然。ともかくこの順路帳のようなものがポケットにあれば、見知らぬ街でも目的地にたどり着ける。

 1周して元に戻れるように順路帳は作られているので、逆ルートではたどりにくい。でもBIKEで遠くまで行くのなら、コンビニなどの休憩ポイント、高低差も「<」でマーキングするなどといった手作り地図の作成テクニックを知っておかねばならないからね。

2024-07-12

パレートの法則とオリンピック競技

 「2:8の法則」というのは「パレートの法則」だったな。この実例みたいなものを、過去から何度かBlogで書いている。世の中の現象を大きく見れば、当てはまるのだろうけれど、ミクロの分野まで注目し始めたら収拾がつかなくなるのではないだろうか。

 オリンピックがパリで開かれるが、新競技が追加されたり消えた競技もあるだろう。競技人口が少なくなれば誰も注目しないし、そんな状況を考えていたら「パレートの法則」をふと思い出したのだ。有名選手が出場するともなればテレビ中継が注目され、放映権だって高額になるのは仕方がない。人気のない競技が消えるのは当然だろうと思うのさ。

 オリンピック種目の増減は、ある人がヨーロッパの委員の意見が大きいと述べていた。世界的に競技人口が増えなければIOC委員にも注目されないだろうし、そもそも金だって動かない。オリンピック競技もパレートの法則から分析すれば面白いだろうなぁ~。

2024-07-11

資格の種類と必要性

 お仕事であちこちに行けば、その業種によって各種の資格があるものだ。国家資格ともなるとむずかしいものだが、そこはうまくできたもので、1級2級といったランク分けがある。しかし業種によっては、特定世界でしか通用しないものがあるから複雑なのだ。

 資格というものは、こちらもいくつか持っている。計算尺検定は大昔に取得したものだが、いまや計算尺どころか検定も存在していない。いや、計算尺はあるのだけど特殊な世界での専用機器だ。時代の進展とともに変化するのは当然で、とっくの昔に関数電卓だってあるし、こちらも持っている。また、パソコンにだって標準装備されているほど。

 国家資格も百花繚乱。知人のオッサンによると、何でも構わないから資格を取得せよと社命が下ったらしい。そこで簡単な資格を探し出し、教本で勉強するのは当然だが、受験してみたら高校や大学生がほとんど。いやぁ~、恥ずかしかったといっていたけどね。

2024-07-10

来年の手帳の入手計画

 チビッコが夏休みに入ったか入らぬかは地域によって異なる。そんな夏休み前であっても、文房具メーカーや出版社などでは翌年の手帳製作計画は進んでいるはず。実際には数も膨大になるので、印刷は終わり、製本や発送の段階に入っているのかもしれない。

 いま使っている手帳の場合、9月下旬になると翌年の手帳が発売される。このスケジュールから逆算して考えるなら、当然ながら製作は進んでいると思う。「3ヵ月先を見越して計画を立てよ」と言うオッチャンがいるけど、そのオッチャンが考案した手帳を使っているから気分も高まるのだ。ネット販売のおかげで、予約もできるから安心なのさ。

 書店ともなると対応が異なる。翌年の手帳は9月下旬の販売でも、A書店なら「10月から販売だ」と言われるけど、B書店だと倉庫から出してくるのだ。手帳製作がスケジュール通りに進んでいても販売側の計画があるから、やはりネット販売が伸びるものだね。

2024-07-09

寿司と分量

 テレビ番組で大食いの特技を持つ人を、紹介する番組があった。これをマネするチビッコまで出てきて、ついには死亡事故まで起こして番組は中止となる。知り合いに大食い番組で出場していた選手がいたけど、隠れた場面でトレーニングを行なっているのだがね。

 トライアスロン大会もスイムがあるので、海辺で開かれることが多い。出場する仲間数人と寿司屋へ入った時、「せっかく来たのだから上寿司でも食べたら」といわれたが、1人は「並でいいので二人前」と注文したのだった。寿司の味はともかく、この〝並で二人前〟というオーダー手法が記憶に残り、いつかは実行してみたいものだと思ったものさ。

 並で2人前という方法を実行してみると、想像以上に満腹で、かなり苦労して完食した。このとき思ったものだ。普通の人なら腹八分目の量で味わえるものであり、多めに食べる人でも大盛りの1.5人前だろう。先日、うまいと評判の店で、そんなことを思い出した。

2024-07-08

ハイパー七夕を考える

 新聞に「七夕」の用語解説が掲載されていた。「七」は7月7日の当て字らしい。「夕」は月の象徴で、昔は夜を表していたという。要するに、意味は7月7日の夜ということで、新暦や旧暦の解釈、観光業者の展開方法により面倒な期日の設定になるのだな。

 山口市の商店街では、「山口七夕ちょうちんまつり」が開かれるという、吊り下げられた数多くのちょうちんに灯がともり、写真を見ると幻想的な雰囲気をかもし出している。一方、山形県南陽市の熊野神社では1000個以上の風鈴をつるした「かなで」が開かれるらしい。風鈴の短冊には願い事を書くという。さまざまな展開があるものだなと感心する。

 クリスマスイルミネーションだって、さまざまなスタイルが考案されているのだ。現代風の七夕を目指すなら、前記の例でいえば、ちょうちんを上下に動かしたり、風鈴にLED電球を埋め込めば良い。アイデアはいいけど、金もかかる。いや、かかりすぎるか……。

2024-07-05

どちらが正しいのだ?

 ニュースはもちろんだが、それぞれの個人的なBlogなどでも新札発行の記事が満載だ。1~2週間ほど続くのではないかと見ている。新札の新たな顔となった北里柴三郎くんについて面白い記事が新聞コラムに載っていたので、つい読んでしまったではないか。

 北里柴三郎は何と読む? 「きたざとしばさぶろう」じゃないか、そんなことを言ってこいつはバカかと思われるだろう。記事によると、確かに「間違いとはいえません」が、北里大は「さ」と読ませるらしく、辞書類でも多くが「さ」なんだと。ヒィ~と驚いて大学サイトを開いたら「KITASATO UNIVERSITY」とある。大学名すら間違って覚えていた。

 こうなってくると、彼は他人様から何と呼ばれていたのだろう。しつこく検索を続ければ「さ」と「ざ」の問題は判明しようが、歴史上のことを調べるには時間がかかる。ともかく一つおりこうさんにはなったけど、知らなくたって生きていけるのが人生だよね。

2024-07-04

学習ノートというもの

 人様からトンデモ系と言われようと、その世界で有名人ともなると、思いつきはノートに書いている。作家だって、ネタが頭に浮かんでくればノートにメモしているらしい。情報関係のメルマガにも、ノートに書いておけば記憶が長持ちするというから大事なのだ。

 哲学系のメルマガ発行者が、「昔の学習ノートを読もうと思ったが、探すのも面倒」と述べていた。そうなのだ。世間でいくらノートのメリットが述べられていても、再度読み直すという行為は実に面倒なもの。過去のノートの読み直しをやってみたことがある人は分かると思うけど、書くという行動の何倍かの時間を要する。嫌気もさしてくるからね。

 何事もノートへの記録は重要だ。でも、読み直すとなると気力が必要。「アイデアマラソン」を考案した樋口健夫くんなんか、過去のノートの再読どころか再構築も行なっているらしい。だから有名になれるんだね。こちらには書くだけで、再読なんか無理な話さ。

2024-07-03

「六十六部」って何だ?

「富嶽三十六景」といえば、大ヒット作に違いない。その解説本「北斎 富嶽三十六景」を読んでいたら、「相州仲原」のページに不思議なことが書いてあった。「法華経を奉納するため全国を行脚する六十六部」も描いているらしいが、六十六部って何なのさ?

 不明なことがあればWikipediaに相談だ。それによると、六十六部とは「書写した法華経を、一部ずつ日本六十六か国の霊場に納めるために遍歴する、行脚僧」らしい。神奈川県の大山詣りも流行っていたらしく、背景には当然ながら富士山が描かれている。今ではケーブルカーもあるようで、場所柄からすれば富士山もくっきりと見えたことだろう。

 全体の構図に関して面白い解説もあった。「相州仲原」に出てくる六十六部のように、メジャーな観光スポットではなく、ちょっと外れたところに名画のネタが転がっているという。有名な観光地なら、ワザとピントを外してみるのもテクニックの一つなんだな。

2024-07-02

死蔵技術の活用策

 特許出願のことはよく知らないけれど、ともかく出願した日時が重要になることぐらいは知っている。一つの技術開発を行なうなら、中心となる技術はもちろん、開発途上に生まれた周辺技術だって大切だ。こうなると、これも出願しておくかということになる。

 企業などの技術防衛という意味では当然だろう。シロウト考えだが、周辺技術であっても何か一つの追加技術があれば新技術として認められるのかな。いわゆる「死蔵技術」であっても、その周辺には何らかのチャンスが埋もれているはずだ。温故知新という言葉のように、誰からも注目されなくなった古い技術なんかは宝の山ではないのだろうかね。

 リサーチする人は案外いるもので、ひとやま当てれば10年ほどは有名人となれる。こちらも過去に野口悠紀雄くんの著書でホームページが紹介されて、アクセス数上昇にビックリしたものだ。でも、有名になろうとしても、案など簡単に考えつくものではない。

2024-07-01

「ポケット地図帳」を持ち歩こう

 新聞のコラムを書く人物ともなれば、編集委員クラスに違いない。何を書いていたのかといえば、単に「ポケット地図帳」を持っているということ。なんと30年も前の地図帳を使い続けていて、書き込みはもちろん補修までして自分専用地図帳にしているという。

 こちらもマネしようではないか。いまはGoogleマップをプリントしているのだが、目的地に着けば、あとは用なしだ。これではいけない。地図帳を自分専用にカスタマイズしなければイカン。小型のポケット地図帳はないかと検索してみれば、すぐ見つかった。書き込みや付箋をはったり、役に立つまではたぶん2~3年以上はかかるだろうと思うのだ。

 近所の地図専門店が移転したのは良いとして、ネットで調べるとすぐ見つかった。しかしだ、行ってみるとあるべき場所で見つからないのだ。ビルの一角なのだろうが、そのあたりをウロウロしても見つからない。日曜なので休みだったのだろう。また出直しだな。

2024-06-28

大師とは空海のことか

 仏教に興味を持つと、年寄り趣味などと後ろ指をさされる。それは現代のことで、7~8世紀のころは最先端文化だったようだ。宗派を開くようなエライ僧ともなると、「大師」なる敬称が付く。「〇〇大師」と呼ばれる偉人らを、何人かは知っているだろう。

 歴史の教科書にもいろいろ出てくるけど、誰が有名なのだろう。中でも「お大師様」と〝お〟や〝様〟といった敬称付きで呼ばれるのが「空海」だ。若いころの修行地あたりはお遍路なる文化があるし、高野山なる山の一つが寺院群となっている。それだけではない。後背地には修験の道が存在しているわけで、興味がなくとも大きな宗派文化なのだな。

 お仕事上の出張で36都道府県を渡り歩いたけど、紀伊半島や四国にある空海くんの足跡などたどったことがない。弘法大師ともなると、「弘法も筆の誤り」といったことわざがあるぐらいだから本当に偉かったのだな。こちらは誤りなど、毎日何回も冒すのだった。

2024-06-27

ステッキ、金剛杖、金剛杵???

 先日の日記でホームズくんの日常行動の「散歩」について述べた。彼だけでなくワトソンくんも共にしていたけど、そのイラストをみるとステッキを持っている。ならば、こちらもステッキを持ち歩こうかと思ったが、いまや単なる老人趣味用ばかりで話にならん。

 修験道の山伏らとともに、7回ほど山岳とそう行に参加したことがある。彼らは長い杖を持っているけど、正式名称は「金剛杵」それとも「金剛杖」なのか? 検索した結果、金剛杖のようだ。ただし、ほとんどが四国お遍路用ばかりで、こちらが考えているイメージとマッチしない。富士山五合目でたくさん売っているが、買うほどでもなかったのだ。

 富士山登山のサイトを見ていたら、金剛杖は下山のときに威力を発揮すると書かれていた。10回以上登っているけど、下山時は注意しながら歩いていたもんなぁ~。散歩するときには金剛杖を持ち歩こう。ただし、頭がおかしいのではないかと思われる怖れがある。

2024-06-26

記憶に残すには、メモだね

 昔のことになるけど、「散歩の達人」なる番組があった。驚いたことに、いまや本や雑誌まであるようだ。このような大それた名称ではなく、普通の人なら近所のスーパーへ買い物に行く場合、少し遠回りすれば良さそうな気もする。でも、面倒この上ないのだ。

 ホームズくんの聖典を読むと、ワトソンくんと共によく散歩をしていたようだ。運動不足解消ということではなく、彼のことだから街の概要把握という目的もあったに違いない。推理小説のテクニックとして、肝心なことは隠しておくという方法がある。そして最後にホームズくんが明らかにするわけで、読者は〝あっと驚くタメゴロ~〟に陥るのだね。

 近所をうろついていたにしても、新しい店ができていたりなどの発見はあるものだ。目についたにしても、記憶に残しておくためにはメモが必要だろう。現場で調査をする場合、ホームズくんだってメモに書き留めるケースもあった。メモ帳と筆記具は必須のなのだ。

2024-06-25

簡単にできないから有名になれる

 星新一くんという作家を知っているかな。彼の物語にはスタイルがある。短編小説を大量に作り、「ショートショート」という一つの分野を作ったからね。文庫本のあとがきを読んでみると、かなり苦労した様子なども書いてあり、一分野を作るのは大変なのだ。

 なぜ、そんなことを書いたのか。秘密は寺田寅彦くんの言葉にある。「西洋の学者の掘り散らした跡へ遥々遅ればせに鉱石のかけらを捜しに行くのもいいが、我々の脚元に埋もれてゐる宝を忘れてはならないと思ふ」。海外へ追いつけの時代の人だから、仕方がない一面もあるけど、今も「世界へ目を向けよ」ということは盛んに言われているからね。

 三島由紀夫くんは「行動」なる一言で表現していた。共通するのは、簡単にできないことを実行したからで、有名になりたければ実行することだ。評価なんかは他人様がしてくれる。そう思いついのは良いが、こちらは毎日のようにポヤ~ンとしているだけなのさ。

2024-06-24

「コンタクト」の記憶……

 さまざまな分野のメルマガを読んでいる。知らない分野の本ともなると、読み進めるうちにあきてしまって、すぐさま放り出してしまう。こうした挫折を防ぐなら、メルマガで簡単な知識を仕入れ、ネットで画像検索をすれば、少しはおりこうさん的な存在になる。

 天文学のメルマガを読んでいたら、カール・セイガンのSF小説「コンタクト」に出ていた星〝ベガ〟のことに触れていた。これならDVDで映画は見たし、もちろん本も読んだことがある。映画はレンタルだったし、いまやビデオ屋もつぶれた。本なら本棚の肥やしになっているに違いないと思い探したら、どこにもない。引っ越しのときに処分したかな。

 原作者のセイガンくんなら天文学者で作家でもあったけど、もはやコンタクトに出てきたような未知の星の住人になっている。映画にもなったぐらいだから、本は売れたのだろう。それなら古本として売っているはず。でも、再び読む気になれるかどうかだね。

2024-06-21

「花魁」とは何ぞや?

 パーティーや宴会などへ、たまには出席する。コンパニオンやホテルのスタッフらが飲み物のコップ、食事後の皿などをかたずけてくれるわけだ。和風の宴会へ出ると舞妓さんが踊りを見せてくれるわけだが、テンポがのろすぎて数秒であきてしまうのだった。

 江戸時代風のパレードも今や単なるイベントだが、ときどき「花魁」役者が出演している。ゆっくり一歩踏み出せば、一息つくような間があり、再びもう片方の一歩を踏み出す。見ている側はあきないのだろうか。こちらはイライラしてしまう。もともとは吉原で「春を売る」遊女なのだが、高級花魁ともなれば金の面で普通の男は相手にもしてくれない。

 歌や踊りを披露する芸妓と花魁とは役割が明確に違っていたようだ。京都近郊のパーティーで芸妓風のコンパニオンに話しかけられ、「おにいさん、ウソでっせ」と笑われたことがある。昔話で聞く花魁なら目的は金だが、今風の芸妓は客をおちょくるのも仕事か。

2024-06-20

「5W1H」と「起承転結」

 いいの悪いのと話題を提供しながら、ChatGPTは進化しているようだ。評判を読んでみると、一見なるほどと思わせながらつじつまの合わない文章も提供するらしい。人間様なら文章を作るのに時間はかかるけど、ChatGPTならあっという間にできるらしいからね。

 文章を組み立てるには「5W1H」が必要だとか、あるいは「起承転結」とかいわれる。ChatGPTは使ったことがないけど、もしかすると「5W1H」の「How」がぬけていたり、「起承転結」なら「転」が抜けていたりするのかな。読ませる文章というのは、たぶんにして「How」や「転」の使い方がうまいのだろう。何となく、そんな気してならないのだ。

 ChatGPT関連本は多いけど、文章の書き方といった本もこれまた多いのには驚いた。だったら「How」や「転」をうまく使いこなせと言いたいけど、こちらが騒いだところで聞く耳を持つ人はおるまい。トランプくんのように、声の大きい人ほど評判になるのだな。

2024-06-19

シャープペン替え芯の10本パック

 文房具屋でシャープペン売り場へ行けば、いくつものメーカーの製品が並んでいる。あれを使ったり今度はこちらを使ったりで、自分の好みのシャープペンを見つける。ここまでは誰しも経験していることだろうが、芯にまでこだわりを持つ人は少なくないはずだ。

 使っているシャープペンは「PRESS MAN」で、規模の大きい文房具屋へ行けば、どこでも売っている。気に入っているのは、その芯なのだ。太さは0.9㎜、濃さは2Bなのは一般的だとしても、専用の芯の長さは100mmというロング芯。普通タイプの芯の長さは60mmだけど、専用替え芯は長さが約1.5倍ほどだから、使い込める、いや書き込めるのさ。

 0.9㎜の芯を使うシャープペンならば、どのメーカーでも使える。なんとネットではこの替え芯10本パックも売っていたから、即座に買ったのだ。ノートだって5冊パックが売っているのだから、シャープペンの替え芯だってパック品が売っていてもいいのだね。

2024-06-18

「調べる技術」も必要だ

 論文や作文を上手に書く技術ということなら、参考本は世の中にたくさん出版されている。新聞記者だって、最初は上司から怒られながら書く方法を覚えるようで、結局のところ簡単に出来るものではない。書くための技術を身につけるのは大変なことなのだ。

 一つのネタを書くのなら状況はもちろん、その背景や歴史などを調べる必要がある。一般的には〝裏をとる〟という手法だな。なんと本のタイトルもズハリ「調べる技術」という本があるそうだ。心は動いた。でも内容を調べてみると、基本的には図書館でのようで、それだけなら新聞社が出版している用語種の巻末に専門図書館の一覧があるではないか。

 何を調べるのかというテーマがなければ、たとえ専門図書館へ出向いたところで時間つぶしに過ぎない。持っている用語集をみてみたら、なんと2002年に発刊されたもの。ん~、ちょっと古すぎる。資料のありかを知っていなければ、次の進歩もないのは当然だろうね。

2024-06-17

名言の一人歩き

 寺田寅彦くんの名言として「天災は忘れたころにやってくる」がある。この名言のベースとなった随筆「天災と国防」を読んでみても、それらしいことが書いてだけ。その後、弟子であった中谷宇吉郎くんが、随筆の要約として語ったらしいことが分かったのだ。

 東京日日新聞に宇吉郎くんは、寺田先生の思い出として「天災は忘れたころにやってくる」と書いたらしい。そいうしたら、この言葉だけが一人歩きを初め、寅彦くんの「『天災と国防』のどこに書いてある」という非難が殺到したという。困ったのは宇吉郎くんだ。「天災と国防」の中で意味することが述べられているとして、何とか乗り切ったらしい。

 ここまでの話しなら、どこかで聞いたことがあるだろう。宇吉郎くんのエッセーを読んでいたら、なんと偉い学者先生も寅彦くんの随筆の中に示されていると思っていたそうだ。寅彦くんの影響力たるや恐ろしいものだな。そんな力は、こちらにはまったくないぞ。

2024-06-14

UFOなどのオカルト雑誌「ムー」は健在!

 UFO、幽霊・妖怪、超能力などの専門雑誌といえば「ムー」だろう。一時期はこちらも読んでいたし、広告を見て買った製品もあるのだ。この雑誌編集長のインタビュー記事が、まさか一般新聞にも出ているとは思わなかった。トンデモ系雑誌というなかれだね。

 毎日のようにUFOが飛んでいるわけではないので、ネタをいかに料理するかが腕の見せ所らしい。ネタ探しはもちろんだが、ツチノコ捕獲やUFOで町おこしなどといったイベントにも協力する。遠野物語にも登場するカッパにいたっては、日本だけでなく中国にも登場するらしいし、幽霊にいたってはイギリスも有名だ。まさに世界規模といえる。

 月刊雑誌の編集部というのは、数名のメンバーがいれば何とかなるものだ。そこから考えれば、ムーの編集部員数名で雑誌や関連本、イベントまで展開できる。考えてみれば、こちらも円盤研究グループにいたので、超有名マンガ家の自宅を訪ねたこともあったな。

2024-06-13

行動するときのメモ帳と筆記具

 世の中には「散歩の達人」と呼ばれるオッサンがいるらしい。テレビで見たが、あちこち歩き回るのはもちろんだが、細い道にもドンドン入り込んでゆく。ビックリしたのは、発見したことなどを小さなメモ帳に書き込んでいるのだ。メモ帳とペンは必需品だ。

 ここで問題となるのはメモ帳。コンビニでも売っているA7ぐらいの小さなメモ帳を使っていたが、すぐボロボロになってしまう。いろいろなタイプを試してみた結果、歩行中でも書きやすく、オンボロになったにしても保存性に優れているメモ帳を見つけた。コクヨの野帳で「SKETCH BOOK」。なんとユーザーのためのサイトまであるから驚きなのだ。

 次に考えねばならんのは筆記具。持ち歩き用にいろいろなタイプを試してみた結果、昔から使っている「PRESS MAN」に落ち着く。こだわり文具というのは、有名人になると特注品となるのだろうけど、一般人ならば文房具屋でいつでも手に入るものが一番なのさ。

2024-06-12

2005年、ジョブスのスピーチ

 Appleの創業者といえばスティーブ・ジョブズくんが有名だ。スタンフォード大学の卒業式で、2005年にスピーチを行ったことは多くの人が知っていることだろう。たまたまニュースを見ていたら、そのスピーチのことに触れていたので読んでみたくなったわけさ。

 検索してみると、たくさんヒットする。全文を掲載してみようかとも考えたが、著作権にうるさいアメリカのことだから、掲載したとたん文句をつけられる可能性がないとも限らない。ともかく、英文だけから英文和訳もくさるほどあるので検索してみたまえ。たぶんヨーロッパ各国の言語訳もあるはずだろうから、世界中で読まれているわけだろうね。

 全文掲載というのも驚くが、我が国の大学卒業式だとノーベル賞受賞者など有名人のスピーチはある。調べてみると映像のみで、その全文掲載というのは見たことがない。探し方が悪いのかな。もし己がスピーチに立ったら、たぶん〝ゲバ棒〟で襲われるだろう。

2024-06-11

新聞スクラップは役立つ?

 やってみたけど挫折したという経験のひとつに、新聞記事のスクラップがあるのではないかな。スクラップの失敗を何度か繰り返さないと、続けられる方法を個人で見つけることはむずかしい。まずはテーマを一つだけ見つけることが、成功の秘訣なのだろう。

 ラジオのインタビュー番組に出演していた漫才師が、似たようなことを述べていたのだ。ネタを作るために新聞スクラップをしているそうで、その9割以上の記事は役に立たないという。こうした一見ムダと思える積み重ねがないと、多分にして次の世界は開けられないのだね。だからといって、役立てる方法といったこともなかなか見つからないものだ。

 ノーベル賞を受賞する様な人たちは、散歩やスポーツが趣味という。何もかも忘れて関連のない世界へ入るのも一つのテクニックなのだから、新聞スクラップだって役立たない記事があったところで問題ではない。こちらもダ記事ばかりなのは達観しているのさ。

2024-06-10

海外で関数電卓が人気のようだ

 大学生時代に1台、大人になってからもう1台と、しばらく関数電卓を使っていた。パソコンが主力になると、初期プログラムの中に関数電卓が入っているので、これを使う。でも、やはり手元にあった方が良いということで、またもや関数電卓を入手したのだ。

 ネットニュースを見ていたら、海外では関数電卓が人気らしい。なかでもカシオ計算機の人気が高いらしく、製品の半分は輸出用なんだと。いくつか写真も掲載されていたので、自分が持っている関数電卓はあるかなと思ったら、これがない。まったくと思ったら、手持ちの関数電卓は「Canon」製だった。もちろん、すべての機能は使いこなせていないよ。

 海外でも評判になっているのはいいけど、なんと9割ぐらいが偽物という。なんで偽物を使うのかといえば、海外では中学や高校の授業でも使っているらしく、ともかく持っていなければならないそうだ。必要性が出てくれば、偽物が出てくるのも道理だな。

2024-06-07

チャーリーブラウンやスヌーピー

 マンガのタイトルは「ピーナッツ」というらしい。タイトル名はともかくチャーリーブラウンやスヌーピーらが登場するのだが、セリフも英語のお勉強に良いというので数冊ほど読んだ記憶がある。今でもイラストとして使われるから、久しぶりに読んでみるか。

 そんな考えが浮かんだのも、復刊リクエストを集めている「復刊ドットコム」においてスヌーピーらの本が復活したとのニュースが掲載されていたのだ。食指は動いたが、再版される本は手間がかかるので、価格も当然バカ高くなる。そうなれば、あわてて買うより古本を探した方が安価だし、早いかなと思う。いずれにしても、マニアの世界の話だ。

 古本の人気は高いが、その割には古本屋がなくなっている。現在はネットで入手できるからね。チャーリーブラウン、スヌーピーらのキャラクターと再び出会うには、電子書籍という手もあった。古いタイプしかないので、最新の電子書籍を入手せねばならんぞ。

2024-06-06

「てるてる坊主」の作法

 いまの季節、多くの幼稚園や小学校などでは運動会が行なわれているようだ。運動会が嫌いなチビッコもいるはずだが、晴れを祈りながら親も「てるてる坊主」を作る手伝いをする。でも、てるてる坊主には目を書き入れないという話を聞いてビックリしたのだ。

 検索してみると、確かに目を書き入れないのが本来らしい。目というより、顔は書き入れないのだ。「顔を描くと雨が降ってしまい、効果が半減する」という言い伝えがあるそうだが、ならば願いが叶ったらどうするかというと、目を書き入れて燃やす。面倒この上ない話で、だれがいつごろ言い始めたのか調べてみるたら平安時代あたりの頃らしい。

 1000年以上も前の単なる伝承ではないか。それでも、チビッコには運動会や遠足などでてるてる坊主を作ってあげた記憶がある。歴史は繰り返すというより、願いを込める儀式の一つなのだ。儀式の必要性は、「ゲーテとの対話」にも書いてあった記憶があるぞ。

2024-06-05

FM放送受信用のループアンテナ

 75Ωの同軸ケーブルと300Ωのリボンフィーダーを使うアンテナとして、有名なZLスペシャルがある。しかし、世の中はアマ無線でも50Ωの同軸がメインの時代だ。FM放送を聞くアンテナとして何か作れないかなと考えていたら、某OM氏から教えてもらったのだ。

 75Ω:300Ωなら比率は「1:4」、「50Ωの同軸なら200Ωのリボンフィーダーで『1:4』となる」。これを聞いて、さっそくFMラジオの波長用で1/4寸法、短縮率0.95のDPの製作に取り掛かる。単純なDPでは8の字指向性となりつまらないので、エレメント部分をループ状にして水平指向性とした。聴くだけだし、SWRを考える必要もないので簡単さ。

 廃棄寸前だったステレオのチューナーにつないでみたら、隣県のFM放送まで聞こえるではないか! もしかすると、小規模なコミュニティーFM局も聞こえるのではないかと思い試してみたら、なんと近隣の市区の放送まで聞こえる。まさに「知識は身を助く」だな。

2024-06-04

エレクトーンの響き

 ランニングをしていても同じコースばかりではあきるので、たまには違うコースも走る。そうすると新しい発見はあるもので、教会前を通ったとき、オルガンの音が聞こえてくるではないか。練習中と思うけど、小さな教会だからパイプオルガンではないはずだ。

 考えるに、エレクトーンではないかと予想する。エレクトーンならさまざまな音色を出すことができるので、パイプオルガン風の音色だって出せるだろう。チビッコどもは最も近い教会が運営する幼稚園だったが、先生が弾く楽器はエレクトーンだった。幼稚園の先生も昔はオルガンを弾けるのが必須だったろうけど、最近ならエレクトーンかな。

 オルガンは今でもあるのかなと思い検索してみたら、もちろん現役。チビッコ用のおもちゃとして鍵盤楽器を買ったことがあるが、何10種類もの楽器の音が出せるどころか、メジャーな曲ならインストールされている。でも、パイプオルガン風の音は記憶にないぞ。

2024-06-03

「一瀉千里」という四字熟語を読めるか?

 作家が国語辞典を引く場合、言葉のあやふやな意味をキチンと確認するためらしい。何でも知っているのかというとそうでもなく、井上ひさしくんは国語辞典を再確認したところ、かなりの数の知らない言葉があると本に書いていた。作家だって、そうなのだ。

 外国語大学のエライ先生が、四字熟語の問題を30問ほど作った。ちょっと試してみたところ「一瀉□里」がどうしてもわからない。なんじゃい、これは……。読み方も意味も分からん。あわてて国語辞典を引いたところ、正解は「一瀉千里」で「いっしゃせんり」と読む。ガッカリして落ち込んだのは、すでにアンダーラインが引いてあったことだった。

 使っている国語辞典は2012年に発行されたものだから、たぶん1~2年後あたりに買ったのだろう。10年ほど前に知らなかった言葉を、いまだに覚えていなかったのだな。知らないのなら、キミらも「一瀉千里」を引いてみたまえ。少しはおりこうさんになれるぞ。

2024-05-31

ドリトル先生と平賀源内

 過去から世間の人に名を知られていても、あまり相手にされない人物というのはいるものだ。そのような不遇な人の活躍を著した伝記というのはあるもので、こちらも「ドリトル先生」は全巻そろっているし、いまはWikipediaを参考に「平賀源内」を収集中よ。

 ドリトル先生について、全巻そろえている本屋は100%ない。書店にあるのは航海記ぐらいで、あとはAmazonで買い集めた。一方、平賀源内は研究書からマンガまで、あまりに範囲が広すぎるので、全体像を簡単に把握するためにまずはマンガを収集中。図書館へ行けばいいという人がいるかもしれないけれど、面倒な歴史書ばかりなので飽きるからね。

 全巻そろえるのに、Amazonは確かに便利だ。でも、一気にそろえて読んでいるのは研究者や一部のマニアだけだろう。著者も手を抜いているわけではないだろうけど、読む方だってあきてくる時期というのはある。千日行のように、約3年かけて集めるのがコツさ。

2024-05-30

建築用シャープ替芯の赤色

 一般的な0.5㎜の芯を使うシャープペンを使っているとき、赤色の芯を入れて使ったことがある。でも、書いた時の色があまりにも薄い。ちょっと力を入れて書こうものなら、芯がポキポキと折れるのだ。これでは使えんなと思い、二度と買うことはなかった。

 何年も前から、シャープペンや芯は0.9㎜を使うようにしている。ネットで検索したところ、ノートはもちろん、木材やコンクリートにも書けるという「建築用シャープ替芯、赤色、0.9㎜」というのを見つけたのだ。これは試してみるしかないと思い、2セットも買ってしまった。ノートに書いてみると、キッチリとした濃い赤色で書けるではないか。

 建築業者ではないので、ほかの素材では試していないが、色合いが気に入った。そしてシャープペン1本を赤色専用にしたのだ。売っていたのは九州のDIYショップだが、ネットなら業者用品だって買える。キーワードをいろいろ入力して、探してみるべきだな。

2024-05-29

「バードコール」とは、なぁ~に?

 映画で見たような気もするが、「犬笛」は犬に聞こえる音のする笛だ。人間の可聴域以外の音だから、試している動画もサイトにはたくさんある。使ってみたいけど犬は飼っていないし、また人間には聞こえない音域なので、どんなものか試してみることもできん。

 新聞のコラムに、「バードコール」のことが出ていた。なんだ、バードコールとは。どうやら鳥に聞こえる音を出す道具のようだ。検索してみると、人間の可聴域でもあり自作方法だって解説されている。鳴らし方の動画もあり、「キュッキュッ」といった短信のような音から「キュ~ッキュ~ッ」と長めに鳴らす方法までいろいろ。奥深いものだな。

 一般新聞の記事を読むだけで、雑学王になれるかもしれぬな。ネット記事だと気に入ったものしか読まないから、知っている範囲も狭くなる。人間の可聴域の音だし、近くの公園で試してみたいが、カラスとか面倒な鳥まで寄ってきたら、どうすればいいのだ?

2024-05-28

ホテルでの宴会というもの

 ホテルを会場として、各種団体の会合、結婚式などのイベントが実施される。会合が終了すれば、あとは懇親会という名の宴会となるわけだ。そこそこの立場だと、会合や宴会の手配をする役割も回ってくるのは仕方がない。会場を見つけるのが第一のお仕事だな。

 中規模ホテルの前を通ったとき、駐車場に宴会イベントののぼりが立っていた。ここで会合と宴会に参加したことが何回かあるし、結婚式だって実施しているそうだ。サイトで調べてみると、料理のコースによって料金に多少の差があるのは仕方がないとして、終了時間は20時までと決まっている。終了後のかたずけなどの時間を考えれば仕方あるまい。

 宴会後の二次会というのも欠かせない。懇親会後の二次会だけを手配したこともあるけど、参加者数は会合の内容によって大きく異なる。会合や宴会の手配というのは、ホテルで概要を話し日時を決めて予約金を納めれば、7割の仕事は終了したようなものよ。

2024-05-27

旧AM局はなんと呼ぶ?

 何年も前からいわれていたことだが、ラジオのAM放送局がFM帯域の放送へと進んでいる。理由は周波数帯域の特性もあるけど、なにより運営の費用や効率の低減もあるらしい。全国の動向をネットで見る限り、中波帯域の放送を停止した局もあるようなのだ。

 NHKはともかくとして、民放放送局がAM1局とFM1局しかない県だと、ラジオファンは単純にAMもしくはFMと呼んでいた。将来的にFM転換が完了してAM局が停波した場合、何と呼ぶのだろう。単純に本来の放送局名で呼ぶのか、それとも〇〇と番組名で呼ぶのか。テレビの場合を考えるのなら、たぶん番組名がメインとなるような気もする。

 家電量販店で売っている一般的なラジオだと、AMとFM帯域しか受信できない。マニア向けともなると短波帯域も受信できるが、リスナーはどの程度いるのだろう。AFNは中波帯で放送を続けるようだ。FM転換した旧AM局の名称は、やはり番組名かな。

2024-05-24

岡本太郎くんの縄文模様

 知り合いのデザイナーが、縄文時代の土器などに描かれている模様をベースとした作品を作っているようだ。現代風の味付けを施した模様は雰囲気を出している。ふと頭に浮かんだのは、画家である岡本太郎くんも縄文土器などの写真集を出版していたのだ。

 整理が悪いので、どこにしまったのか探し出せない。記憶に残っているだけで話を進めれば、カメラマンが撮影する資料となるような写真とは大きく異なる。ギリギリまで近寄り、周辺が少しピンぼけになっても関係なし。上下左右の斜め位置からのライティングなので、影ができたところで、これまた関係なし。芸術家の写真とは、こういうものか。

 あとがきで、秘書の敏子くんが語っていた。原色の赤と青だけで印刷した本も作ったらしく、校正のときは「目がチカチカして大変だった」とね。これを読んで、赤と黒だけのホームページを作ったことがある。内容はともかく、仲間内の評判にもならなかった。

2024-05-23

付け加える一言

 日本海海戦のとき、ロシアのバルチック艦隊を打ち破った日本海軍。旗艦、三笠から参謀の秋山真之くんが海軍本部へ送った電文は有名だから、検索すればすぐヒットする。名文といわれるけど、参考にするのは「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」という一文だ。

 文章を書くには必要なことをもれなく書かねばならん。当然だけど、そこに必要不可欠な状況や環境説明などが一言でもあれば、すぐれた文章となる。小説はともかく、論文など一般文章の書き方に関する本はくさるほどあるけど、肝心な一言について述べたものは少ない。季語辞典を参考にせよという人もいるけど、ひとひねりする方法が必要なのさ。

 東大の先生だって論文の序文には、忘れたけれど人形劇だったかの関係のない一文があって驚いたことがある。起承転結の「転」に当たる部分だな。秋山くんの友人には正岡子規くんという俳人がいたので、何らかの影響を受けていたに違いないと思うのだった。

2024-05-22

趣味の道具というもの

 マウンテンバイクは、いつごろから街乗り用スタイルの自転車になったのだろう。お買い物用であればママチャリといわれていたのに、それもマウンテンバイクスタイルが主流なのだ。はい、こちらも近所のコンビニへ行くのさえ、そんなスタイルの自転車なのさ。

 ランニングをしていると、キックボードを操るニイチャンとすれ違うことが多くなった。いつごろから増えてきたのだろう。考えてみると、チビッコにも子供用キックボードを買ってあげたことがある。つまり何年も前から登場していたわけで、いまやストリート系アイテムのひとつとして成長したのだな。一方、スケートボードは、ほとんど見ない。

 MTBからスケートボードやキックボードなど、時代とともに新たなスタイルが生まれるのは当然だ。こちらもオッチャンになったので、あやつる年齢層というより、新たなスタイルの道具を考える方が主力になる。そして失敗も多くなるのは、これまた世の常よ。

2024-05-21

Googleマップで新ルートを探る

 毎日のように同じルートばかりではあきる。特にランニングで同じコースばかりだと、季節の変化は感じられるものの、慣れ切ってしまい刺激がない。いつも走る川沿いのコースは車にジャマされないけど、刺激は新たなランナーやカラスに出会う程度なのだ。

 新ルートを考えるにはGooglマップで探ればよい。昨晩、この道はどこへつながっているのだろうと探索してみたら、なんと知っている道につながっているではないか。本当かなと思い画像に切り替えてみると、「この道につながっていたか……」と認識を新たにする。街中の道の構成というのは、知っているようで知らないものだな。ちょっと驚いた。

 ポケット地図帳をカバンに入れて歩き回ることはよくある。旅行などで知らない土地に行けばネットなどを駆使してルートを探すより、小さな地図帳は案外役に立つものだ。でも、最後にあてになるものは〝己の勘〟といえる。勘を鍛えるには、行動するしかない。

2024-05-20

散歩の効果は……

 アイデアを生むには、むかしから「三上」ということが言われてきた。馬上(馬の上)、枕上(枕の上)、厠上(トイレの中)が最適という意味だ。でも、あまりにも古典的な展開手法なので、現代にはそぐわない。今日的な意味合いで語るなら、なんとすべきか。

 答えは簡単に見つかった。無我夢中、散歩中、入浴中の三つらしい。無我夢中と入浴中なら、なんとなく納得できそうな事例ではないか。散歩中ともなると実行は簡単だが、だからといって即座に名案が浮かぶわけでもない。「散歩の達人」というテレビ番組を見たとき、達人は歩きながらメモをしているという。移動中でもメモは欠かせないのだな。

 ホームズくんの正典をみると、散歩をしているふりをしながら現場付近を調べているシーンに出会う。こちらも1000のメモがあれば、一つぐらいは名案があるかもしれない。本日の天候、雨。傘をさして歩きながらメモを書くには、凡人はどうすれば良いだ。

2024-05-17

ハチマキの効用

 シルべスター・スタローンくん主演の「ランボー」といえば、古典的な映画となったかな。Youtubeで探せば、すぐに見つかる。この映画の中でソ連軍の軍用ヘリに対して、スタローンくんはハチマキをキリリとしめて闘う。う~ん、カッコいいではないか。

 ランボーくんのように、大人はなぜハチマキを閉めないのだろう。小中学校の運動会ならハチマキ姿をよく見るが、それ以外では見たことがない。検索してみると、チビッコ用以外のハチマキとなると、合格や必勝、闘魂、新撰組、祭などイベント用ばかり。気合いを入れるツールとして、ハチマキはとても有効だと思うのだけどね。需要は少ない。

 気合いを入れるには、ハチマキが効果的だ。運動会のように団体行動なら耐えられるけど、普通のケースではあきてくる。かえってジャマ。オリンピックのバレーボールの試合で、応援団のオッチャンは日の丸のハチマキをしていた。あのハチマキは、自作かな。

2024-05-16

分かりやすい文章の書き方

「なみをチャプチャプかきわけて~」とオープニングソングが流れてくれば、井上ひさしくん原作の「ちょっこりひょうたん島」だ。なぜ井上くんのことを述べたのかといえば、文章の書き方を北大の偉い先生が論文の前ふりで、井上くんの手法を書いていたからさ。

 人様に読ませる文章を書くなら、井上くんの言葉を覚えておかねばならぬ。「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、ゆかいなことをいっそうゆかいに」。作家ですら、こう語っているのだ。井上くんは遅筆だったらしいが、思考法の一端がうかがえる。

 文章の書き方というのは、むかしから「起承転結」がいわれている。でも、これは全体の構成方法だ。一文一文を書く方法ともなれば、井上くんに軍配が上がるのではないのかな。有名作家ともなると、市井の人とはまったく異なる考え方を持っているものですな。

2024-05-15

ブナ林がある驚き

 花粉症の原因なのかは知らないけれど、春ともなるとニュースに必ず出てくるのが花粉症問題だ。スギなどの花粉がきっかけらしい。植林で増やすなと語る人は多いけど、建築用木材として大きな需要があるから、「あちら立てばこちらが立たぬ」みたいなものだ。

 新聞で読んだのだけど、新潟県十日町市にはブナ林があるらしい。名称も「美人林」。広大な面積の場合、東京ドーム〇個分などと表現されるが、美人林は3ヘクタールで東京ドームの半分強らしい。ここに約3000本ものブナが生い茂っているという。他人様に数量の大きさを数を表すには、身近なものに例えるけど、分かったようで分からぬものさ。

 知り合いに雑木林学会だったかのメンバーがいた。主唱者もファンも、とっくに老齢で死んだらしいが、引き継ぐ人物もいなかった。知識と実践が伴わなくては、人様に訴える力も弱い。雑木林の必要性が語られているけど、なかなか盛り上がらぬ原因はここだな。

2024-05-14

少なくなった街の文房具店……

 ネットや新聞テレビを見ていると、最近は街の本屋がなくなってきた話が語られる。こちらも興味ある本は、すべてAmazonや楽天市場で買う。こちらの方が、確実に早く入手できるから便利なのだ。小さな本屋なら、すべてをストックできないのも当然だろう。

 気になるのは、文房具屋も少なくなっていることだ。日常で必要となる文具なら、コンビニやスーパーでも入手できる。そのような店舗では、こだわり文房といったものは100%の確率で置いていない。たとえば、こちらが使っている0.9㎜の2B芯とシャープペン、70ページ数のA5ノート、京大式カードなどは、ストックをチェックしながら注文する。

 己が使っている文具は、いわゆる売れ筋商品ではないのだ。一般的な文具は、いわゆるチビッコ向け商品だから需要もあるのだろう。そこからすると大人向けは、それぞれが〝こだわり〟を持っているものとなる。常にそろえておけというのは、無理な注文だな。

2024-05-13

50Mhzバンドの活況

 HF帯でも21Mhz以上のハイバンド、VHF帯中心のアマチュア無線家は、活況を呈していることだろう。新聞をみると、「太陽フレアが最大級」という記事が出ているからだ。バンド中はパイルアップどころの騒ぎではあるまい。何年か前にアマ無線は閉局したがね。

 50Mhz帯、いわゆる「6m」がメインバンドだったので、各地に点在しているビーコンは常にワッチしていた。不安定ながらもビーコンが聞こえはじめると、E-sp発生のサインだ。安定するまでは時間もかかるので、たまにCQを出して探りを入れる。安定してきたら、もうバンド中は大騒ぎだけど、呼ぶ方も相手の地域を見極める必要が出てくるのだ。

 JCCは300、JCGは100まで「50Mha特記」でアワードを取得した。それ以上なかなか取得できなかったのは、6m主体のアマ無線家が少ない地域だったのだろう。JCCやJCGのサービス運用というのもあったけど、E-sp発生と重なるというチャンスは非常に少ないのさ。

2024-05-10

古い新聞スクラップは捨てる

 チビッコの大学が決まったとき、入学前に外山滋比古くんの「思考の整理学」を読んでこいと課題が出たらしい。そのため、本はないかと尋ねられたのだ。本棚でホコリをかぶっている1冊をくれてやった。なくなれば、また読んでみたい気にもなるものだな。

 最近は新刊も出たらしい。オビに「東大 京大」で「1番読まれた本」と書かれてあるではないか。読み始めたばかりだが、「古い新聞スクラップは捨てる」という一文があり、スクラップの扱い方が書かれていたのだ。スクラップを作っていると、いつかは役に立つと思うのだが、その「いつか」は予測のしようもない。一生ないかもしれないのだ。

 20数冊ほどのスクラップブックを持っている。確かに新聞スクラップを保有したところで、数回だけしか役立ったことがない。記憶力の良い人間ではないけど、あそこに書いてあったなという覚えだけなのだ。後でチェックしようと思っていると、それすら忘れる。

2024-05-09

スピーチ手法と実践

 水俣病被害者団体が3分間かの発言時間を超えるので、マイクを切られたとニュースの話題になっていた。仕方ないだろう。発言者らは老人が多く、こうした人たちの話は、テーマがあちこちに飛んでポイントが絞れていないから、聴いている方もイライラする。

 某イベントで国会議員のオッチャンに、「挨拶は3分スピーチのように短く」と頼んだことがある。そうしたら、ほぼ3分間でキッチリと話をまとめた。コンピューターイベントの発表では5分間と時間が決まっているので、それを超えると話の途中でもジャ~ンジャ~ンとドラが鳴る。ポイントを絞った話をするというのは、あらゆる場面で必要だ。

 スティーブ・ジョブスくんのプレゼン方法を、ちょっとだけマネをしたことがある。酒を飲んでいる席なのに、みんな注目しているので、こちらが驚いた。どんな席であっても、焦点を絞ってまとめあげたものは注目される。経験してみれば、分かる手法なのさ。

2024-05-08

「神業」のような特技

 左ひざを痛めたのでランニングを休んでいたが、1ヵ月半を過ぎたので、まずはウォーキングから始めよう。スポーツをしていれば、どこか痛めることは時にあるものだ。不思議なのは各年代ごとに左ひざばかりを痛めたから、もしかしたら弱くなっているのかな。

 スポーツや芸術の世界でも、「神業」ともいえるような特技を持つ人がいる。小さいころから、一つのことに打ち込んできた結果なのだろう。普通の人にマネができないのは、集中力もあるけど、たぶんにして「飽きない」ということだ。武道などでは、初めは級単位、それを超えると段位が決められているのも、持続させる工夫ではないかと考える。

 問題は、性格だ。他人様からはあこがれのような世界に到達しているけど、選手らの間で嫌われているのは、性格の問題なのだろう。一長一短はあるものだな。こちらなんか無理をしているわけでもないのに、なぜか左ひざばかりを痛めて泣いてばかりいるのさ。

2024-05-07

シェークスピアの名セリフ

 ヨーロッパの政治家は、むかしから名言といわれてきたものを援用することが多い。面白いセリフがあれば、ジョークにだって使う。使われる場面はともかく、誰の名言が多いのか調べてみると、シェークスピアくんの小説に登場する人物であることが多いようだ。

 検索してみると、彼の小説に出てくる名言集はくさるほどヒットする。まさに「天と地の間にはお前の哲学などには思いもよらぬ出来事があるのだ」だな。17世紀前後の人物だったようだが、小説の中はまだしも、創案の記録となるようなノートや日記だって一切残していない。秘密多き人物は、むかしもいまも謎の陰の中で人生を送っていたのだな。

 推理作家だって、ネタのアイデアノートを作っているという。そう考えると、シェークスピアくんだって何らかの創作ノートを作っていたはずだが、それもない。歴史に名を残すような人物は秘密が多いので、こちらもすべての記録を抹殺するべきだろうと考える。

2024-05-06

授業の成果かな

 海上自衛隊のヘリコプターが衝突事故を起こして、何人かの隊員が犠牲になった。原因は専門家に任せるとしても、日本は「海に囲まれ、海の守りは一瞬の隙も許されない」ということらしい。ルートを誘導する各種計器があっても、予測できない事態は起こる。

 日本だけでなく、フィリピンも中国に洋上でさまざまな妨害を受けている。アジア地域のほかはどうかといえば、ヨーロッパではイギリスも四方を海に囲まれているから、洋上の訓練は欠かせないらしい。そんな理由を考えてみると、周囲を海に囲まれた国というキーワードが浮かんでくるのは当然なのだ。海洋国家というのはスキを見せられない。

 大学生時代、シーパワーやランドパワーによる国家の特色を授業で受けていたことを思い出す。はるか昔の話だから、いまや詳細が蘇らないのは当然だが、うっすらと記憶に残っているだけなのだ。過去の面倒な授業というのは、きっかけがないと想い出せんな。

2024-05-03

人が動けば「ゴミ」が出る

 屋内外を問わず、人様が動けばゴミが出る。またマナーなど関係なくゴミを捨てる。中央線に乗車したとき、どこやらのババアが飴の包み紙を座席の隙間に押し込んでいるのを見た。よくもまぁ堂々とできるもんだなと驚いた。当人は、まったく怖れてなどいない。

 江戸時代の有名人の墓があるらしい寺を、一度は見学しておいた方が良かろうと訪れたことがある。観光地にはなっていないけど、歴史の本には必ず載っている。確認したところでフ~ンとしか思わなかったので境内を出ようとしたところ、ゴミ箱に「護美箱」と表示されているではないか。有名人の墓より、こちらの方が記憶に刻み込まれたのだった。

 世の中にはヘンチクリンな趣味を持つものがいて、鉄道のレールを見ていて飽きないと語る技術者がいた。聞いた時は、アホかコイツと思ったものだが、「護美箱」との表示を発見してウ~ンと唸っているこちらも同様だな。ゴミは、護美箱へキチンと捨てようね。

2024-05-02

「ユーミン」の曲だったとは……

 イスラエルのガザ進攻の論評が新聞に掲載されている。過去のベトナム戦争を例に出している記事に、映画「いちご白書」のことが掲載されていた。このあたりの時期、日本のフォークグループ「バンバン」が「『いちご白書』をもう一度」を歌っていたという。

「『いちご白書』をもう一度」という曲の作曲者は、なんと「ユーミン」らしい。なんですと……と思うのは当然で、ネットで検索すると確かに「作曲者 松任谷由実」とあるではないか。はるか昔からユーミンはフォーク界のエースだったのだな。記事に書かれていたとおり、楽曲は時代背景を思い起こさせるし、いまはYoutubeで聞くこともできる。

 本題の「いちご白書」は「サークル・ゲーム」がテーマ曲。主人公らが青春時代の映画だったらしいから、曲のテンポも良い。それに比べてバンバンの曲調は暗い。ヒットした曲は時代背景を表しているなどとカッコ付けていうつもりはないけど、そんな気分よ。

2024-05-01

サンダーバードの訓練は、いつやっているのだ?

 国際救助隊と銘打っている「サンダーバード」。過去から再放送をたまに見ていた。最近の動向を調べてみると、テレビ番組か映画なのかは知らないけれど、最新版が作られているという。シナリオのアイデアはもちろん、人形の操作方法も進歩しているはずだ。

 地上はもちろん、海底から宇宙まで行動する。ふと思ったのは、国際救助隊なのだから人様を助けるのは良いとして、訓練はどうしているのだろう。現実の世界なら軍隊、警察、消防などもさまざまな訓練をしているわけで、彼らも実行しているはずだ。そうしたところを見せられても面白くないだろうが、1~2分のシーンなら使えるのではないのかね。

 サンダーバードにはメインとなる兄弟の隊員だけでなく、ほかに科学者や諜報員までが加わっているのだ。当然ながら、全員参加の模擬訓練だって必要になるはず。オリンピック選手だって普段の練習が欠かせないのだ。でも、こういう場面は絵にならないね。

2024-04-30

テーマを決めよう!

 京大式カードや情報カード、新聞スクラップなどは、誰もが一度はチャレンジしたことがあるに違いない。そして何回かは挫折したことはあるだろう。その原因は、実行しているうちに面倒だという思いが出てくるからだ。どうしたら、やる気になれるのだろう。

 中学校の理科の先生らしき人が、一般新聞の理系記事だけをスクラップしてメルマガを書いていた。これが大手メーカーの研究者らしき人からも支持を集めていたのだから驚く。ひとつのテーマに絞ることが、長続きする秘訣なのだなと思ったものよ。それからはカードもテーマごとにインデックスカードで区切っているので、続けていられるのだな。

 一般紙でも理系の記事となると、範囲があまりに幅広い。そこで医学系記事はスクラップするのをやめた。失敗は誰にでもある。長続きする手段は実に簡単で、己なりの「テーマを決める」。また問題が出てきたら、さらに細かく絞り込んでいく。そんなところだね。

2024-04-29

己なりの「野村ノート」のメモ

 ネットでもたびたび話題になるのが「野村ノート」。実際の野村ノートは見たこともないが、野球選手だった野村克也くんはプレーから作戦の方法まで書きつけていたのだろう。内容はともかく、ノートに書いておくことの重要性をいう賢者は少なくなったと考える。

 コンピューターソフトの開発会社へ行って話をしたときも、社員らはノートにメモを書いていた。やはりノートに書くのは大切なことなのだ。こちらも「アイデアマラソン」「超メモ術」などを実行しているから、A5で70枚のノートは80冊をとっくに超えている。難点はテーマもまちまちなので、書いた内容を後から探すのは至難の業なのだった。

 野村くんは亡くなっているので内容を知ることも出来ない。晩年は野村ノートに関する本を出版していたので、読んだことがある。野村くんはテーマを野球一つに絞っていたにしても、インデックスは付けていたのだろうか。メモをたどるのはむずかしいのだ。

2024-04-26

アイヌ模様の一覧はあるのか

 購読している新聞は毎日新聞だ。そこに1~2週間に1回ほど、アイヌ語の小さなコラムが掲載されている。このコラムが面白いのではなく、周囲の記事と区切るための罫線が、なんとアイヌ的なデザイン。これを見ると、アイヌ模様に興味が出てくるではないか。

 デザイナーではないけれど、他人様とは異なった展開をしてみたい。そう思えば罫線部分にアイヌ模様を使っても良いではないか。検索してみると、イベントや昔の写真はあるけど、一覧といったようなものは見つからないので、すぐにあきらめる。研究者はいるようだが、それは言葉や風習といったものがほとんどで、模様ではないから困ったものよ。

 北海道旅行をしたとき、みやげ物屋にアイヌ語のポスターがあったことを思い出した。でも、言葉ではなく、他人様を驚かすような罫線のデザイン処理が見たいのだだ。むかし「罫線一覧」といったサイトがあったけど、そこにアイヌ的なものはなかったしなぁ~。

2024-04-25

「マグロのぼり」が泳いでいる

 1年の間には、さまざまな祝日が何日間かある。そのなかで「子供の日」ともなれば、思いつくのは「コイのぼり」だろう。青森県大間町のマグロ漁は、時に話題になるので知名度も高い。そこでコイのぼりならぬ、「マグロのぼり」が登場したらしいのだった。

 むずかしいことは何もなく、コイのぼりのコイを単にマグロに変えただけ。家族構成のように父母、そして子もいるので、マグロのぼりは何匹かが大空を舞う。大漁旗をイメージしたデザインらしく、プラスして縁起物まで描かれているらしい。さらに驚いたのは、もう10年ほども前からあるようで、まさにアイデアの勝利といっても良いだろうね。

 町おこしの一貫らしい。みんなと同じことをやっても話題にならないから、地元の特産品を用いての展開だ。新しい発想の創出方法として、組み合わせを変える手段がある。その方法を表にしてデスク前に貼っているけど、それだけでは効果はなく、やはり実行だ。

2024-04-24

思いついたのなら「すぐ実行」

 18世紀ごろの幕府トップに田沼意次くんがいて、平賀源内くんは時にアイデアを述べていたらしい。この時代あたりのマンガを読んでいると、歴史小説ではないから創作だろうけど、面白いセリフというものがある。これが現代でも通用するから笑ってしまうのだ。

 田沼くんは、「学者の机上の空論ほど腹立たしいものはない」「論評するだけなら誰にも出来る」。そして今日でいう企画書に当たる上申書を、なぜ出さないと怒る。こういう理解者がいたから、源内くんもさまざまなアイデアを実行することができたのだろう。歴史に名を残すような人たちには、名前も出てこない優秀なブレーンがいたのだろう。

 伝記というのは、たとえマンガでも読んでみるものだな。マンガならセリフが必要となるので、小説以上に場面を創作しなければならぬ。アイデアを考えて実行するなら、今日でいうPDCAサイクルみたいなものか。案というものは、すぐに実行しなければならぬ。

2024-04-23

ノートに書くのは、知らなかったこと

 講演会やセミナーなどへ参加すれば、ホホゥ~と思うことはよくある。ポイントとなることを聴いたりすれば、ちょっとはメモするだろう。「なるほど」と思うだけなら、もちろんメモする必要はない。そんなメモのテクニックを述べているサイトを見つけた。

 テクニックというと、なんかすばらしいことのように思える。でも、その答えは簡単だった。「自分に必要だと思うことをメモする」、プラスしてそのメモを「使う一歩手前までイメージする」ということ。当たり前じゃないかと思うのだが、そんな当然のことが出来ていない人は以外と多いらしい。そのメモが次につながるようにしろということだな。

 読書家がメモをするなら、3行程度という。本を読んだら、そのメモはノートの見開き程度に書けばよいというオッチャンもいた。表現方法が違うだけで、みんな同じことをいっているではないか。ノートにメモするなら、知らなかったことだけを書いておけばよい。

2024-04-22

「ガムをかむ」効用

 図書館へ行くと、「ガム」の効用を説く本が何冊かある。もちろん、ガムそのものが良いのではなく、「ガムをかむ」という行為を述べているわけだ。医学関連書にも同じようなことが書かれいて、精神安定や集中力の向上などに効果があるとされている。

 プロ野球でも巨人の記事を中心に載せているスポーツ新聞に、報知新聞がある。そこに日本ハム監督の新庄剛志くんが、ガムのかみ方について述べている記事があった。新庄くんがいうには「集中力が増す」効果を述べているが、同時に「クチャクチャっていう(かみ方)は好きではない」ともいう。特に、チビッコ野球に及ぼす影響を心配していた。

 ガムの効用とマナーのバランスだな。効用を信じて、実は「ブラックブラック5個パック」を買い置きしている。効果はあるのかとなると、何とも言えん。トラック運転者は眠気覚ましにガムをかんでいるらしいが、新庄くんのいう効果が発揮できているのかな。

2024-04-19

本のオビというもの

 ガッチリした単行本もしくは文庫本など、種類は別としても本を買うことはあるだろう。いまではAmazonが中心で、本屋で買うことはほとんどない。なぜかといえば、テーマを持っていれば、読みたい本は決まってしまうので、ネットが中心となるのも仕方あるまい。

 古本だって、検索して買うことになる。もちろんテーマや内容がメインだから、新品同様といったグレードには何の関心もない。届いてから驚くのは、古本であっても本のオビまでついていることだ。このオビを読んだところで、宣伝文句が中心だから、たいかいは捨てる。でも、ちょっとばかりもったいない気もするから、読み終えてからなのだ。

 本のオビというのは、何のためにあるのだろう。目立たせて、思わず買ってしまう行動に結びつけるためか。オビが付いていれば、古本屋に高く売れそうだからかな。本体まわりのカバーだって不必要なときがあるのだから、内容が問題なのだと思うのだがね。

2024-04-18

頭が働くまでの時間

 朝起きて、すぐに「やれ!」と言われたところで即座に出来るもんじゃない。時間がなければコーヒーだけを飲んだり、あるいはバナナだけを食べたりすることもあるだろう。体や頭を十分に働かせるまでには、それなりの準備時間というものが必要なのは当然だ。

 スポーツだって、それは同じ。そのために準備体操がある。マラソン選手だった宗くんは、引退後のマラソン大会で準備運動として10キロぐらいは走ると述べていた。趣味でマラソン大会に参加するような一般人だと、大会そのものの距離ではないか。オリンピックに出場するような選手だったからレベルが違うのは当然として、簡単にはマネできん。

 お勉強とはいっても、調子が出てくるまでには、そこそこの時間が必要だ。作家の北杜夫くんが語るに、大学生時代はノートの上に鼻毛を抜いて立てていたと語っていたな。頭を働かせるためには、何をするかはともかく、調子が出るまでの準備時間が必要なのだ。

2024-04-17

サケの稚魚の放流

 全国のニュースをながめていると、このところサケの稚魚の放流というイベントが目につく。北海道や東北地方あたりが中心だろうけど、幼稚園児や小中学生らが実行している。毎年のように初春のニュースになっているということは、稚魚の成育業者もいるはずだ。

 何10年と実施されているようだが、いったい何匹を放流しているのだろう。川に再びもどってくるのは数年先だろうけど、自然界で生存する確率はどの程度なのかな。稚魚放流はニュースになるけど、また川へ戻ってきたというニュースは一度も見たことがない。北海道でクマが冬眠前の食事としてサケを採っているシーンを、たまに目にする程度だ。

 サケとサーモンは同じものだと思っていたら、違うということがネットに掲載されていた。学術上は同じだが、サーモンは淡水で育ち、サケは海水で育つらしい。食べるときも違いが出てくるのは当然だ。サケとサーモンは違うということを初めて知ったな……。

2024-04-16

ワインラックに対する妄想

 ワインに関する本を読んだことがある。でも。紹介されているワインは最低でも5000円以上だから、普通の家庭で常に飲めるような代物ではない。ひと月にせいぜい1回ぐらいで、価格だって消費税込みで2000円以下だし、種類となると赤や白がメインなのだった。

 ベーシックな赤と白に加えて、たまにはロゼワインもいいかなと妄想しているときだった。どうせなら、数本程度が収納できるワインラックがあってもいいではないか。思い立ったら止まらないので検索してみると、価格は上を見ればキリがないけど、安価なものなら2000円前後からある。ここにストックして置くなら、ワインを飲む機会も増えるだろう。

 数本程度のワインラックもいいけど、横に置くのは栓がコルク時代のものだよな。いまや安価なワインはスクリューキャップなので、寝かせて置く必要があるのだろうかと妄想が湧く。肝心のワインラックを買う前に、よけいな考えが生まれるのが一般人なのさ。

2024-04-15

ノートのスタイル

 どんなお仕事をやっていようと、ノートの1冊ぐらいは持っているだろう。ビル・ゲイツくんだって、どうもA4サイズのノートを持ち歩いているらしい。有名人というのは、こだわりがあるからね。人様が、どんなタイプのノートを使っているのかは気になる。

 一般的なノートとなればサイズもいろいろだ。でも、主力となるサイズはA4、B5あたりだろう。文房具などのメーカーとして有名なコクヨのメルマガを読んでいたら、なんとB6で横型のノートを販売しているらしい。パソコンを使っているとき、キーボードの手前にあればメモも書きやすいというコンセプトなのだ。さっそくサイトを見てみた。

 B6の横型サイズなんて、使いやすいのかなと思う。本などを読んでいるとき、メモ書きにしている京大式カードはB6だった。使わないと思っているサイズでも、意外と生活に溶け込んでいるものだな。でも、文房具屋の大手に行き、見かけたことはないぞ。

2024-04-12

書けばうまくいくという手法

 今では忘れ去られたような本にマーク・リービーくんの「書きながら考えるとうまくいく!」なる本がある。読んでみるとなるほどと思うことがあるけど、理解しにくいのは翻訳者がいけないのだろう。ネットでは「翻訳がひどい」といった声をたくさん見かける。

 新しいアイデアを考えるとき、誰でも即座にベストな案が思いつくわけではもない。ウンウンうなりながら考えたり、なかにはノートに落書きを描く人もいるそうだ。上記の本で述べられている通り、5~10分ほどの間にパッパと書き出してみると頭の中の整理ができてくる。スポーツでいう準備体操だから、まずはハチャメチャでも書けばよいのだ。

 アイデアマラソンでも、最初から使える案が出てくるわけがない。そんなときリービーくんのいうとおり、1~2個ほど書いてみる。そうすると少しづつ調子が出てくるものなのだ。やってみるもんだね。この本、いまじゃ図書館の本棚ではなく書庫に入っている。

2024-04-11

「天狗小僧」と呼ばれた男

 世の中には風変わりな人物というのはいるもので、300年以上も昔の人物に平賀源内くんがいた。役に立つ立たないは別として、いろいろなものを考案するから、源内くんは小さいころから「天狗小僧」といわれたらしい。一般人の中で、目立っていたのだろうね。

 考えてみると、あだ名というのは、その人物の特徴を表している。ならば、源内くんのマネをして、こちらも己のことを「天狗小僧」と名乗ろうではないか。源内くんはマルチな才能を発揮した人だから、伝説上の天狗と並び称されたわけだ。ただし短所として、自分本位の人物だったようだが、誰だって性格上の凹凸はあるものだから仕方あるまい。

「天狗小僧」。いいネーミングだと、己の妄想の世界に浸っていた。でも現実にもどって考えたのは、あだ名というのは自分で決めるものではなく、他人様が決めるものだろう。そうなると自称するわけにもいかぬ。「天狗小僧」と世間様が言ってくれんかなぁ~。

2024-04-10

ステーキと音楽

 レストランもしくは家庭であっても、値段の高い安いはともかくステーキを食べることはあるだろう。レストランならBGMはなんだ。家庭ならテレビやラジオかな。ステーキを食べるときに雰囲気を盛り上げるのは、やはり外部の手段に頼るしかないわけだ。

 ステーキを食べるとき、昔のことだけど銀座のレストランではカントリーの生演奏だった。一方、関西方面を訪れたときには、なんとフルートによるクラシック演奏がメインで優雅な雰囲気をかもし出す。かと思えば、近所には最低価格でも2万円になるところがある。知り合いは「客層が良い」と感想を述べていたが、そう簡単に行ける店ではない。

 高額なステーキを提供する店は、どうやって雰囲気を盛り上げているのだろう。会話は雰囲気を盛り上げ、ヨーロッパあたりの食事時間が長い理由もそこにある。ステーキは食事そのものを楽しむ要素があるので、場を盛り上げるための音楽が必要になるわけだな。

2024-04-09

まんが版「千夜一夜物語」

 評論家としての名もはせた大宅壮一くんを知っているかな。名を冠した「大宅壮一文庫」なる図書館まであるくらいだから、かなり有名だったのだろう。古本屋で「裸の大宅壮一」という伝記を見つけたので、どんなオッサンだったのかと思い買ってみた。

 世界中の人が知っているであろう古典として、「千夜一夜物語」がある。この大長編を大宅くんが翻訳までしていたのには驚いた。岩波文庫では全13巻で刊行されていたから挑戦したことがあるけど、話があちこちに飛んで何10ページか後にまた元に戻るという構成だったので、読んでいると頭がおかしくなる。3巻目で、読むのを止めたのは当然だ。

 大宅くんのような賢者ともなれば、翻訳していても耐えられるのだろう。読みやすいものはないのかと検索していたら、「まんがで読破」シリーズにあった。すぐに買うわけでもないので、読書リストに加えておこう。読むのが面倒な古典は、マンガに限るね。

2024-04-08

「一筆箋」の展開方法

「ふせん」の効果的な使い方を解説した本を読んでいると、「短冊や一筆箋だって大量には書けませんよね」という解説があった。そりゃそうだ。短冊は七夕で願い事を一言で書くわけだが、一筆箋だって似たようなもだろう。一筆箋を作っているデザイナーもいた。

 一筆箋の使い方なんてあるのかな。ちょっと検索してみると、縦書きどころか横書き用のものまであるではないか。もっと驚いたのは、書き方のマナーがあるらしい。文章の書き方というのではなく、礼儀作法のようなものだから驚いてしまう。「手紙の書き方」などと同じような展開手法だけど、果たして一筆箋にそんな需要などあるのだろうかね。

 本の著者から献本をもらったことがある。パソコンで当たり前のように作れる時代だから、A4用紙に数行だけの挨拶が書かれていた。むかしから献本はもらってたけど、どんな様式で書かれていたのか記憶にない。たぶん、挨拶は一筆箋に書かれていたのだろう。

2024-04-05

平賀源内にあこがれる

 偉人伝というのは、少しだけしか読んだことがない。図書館へ行ったとき、ちょっと手に取ってみたのが平賀源内くんの伝記なのだ。これがふざけた本で、読みにくいといったレベルどころではなく、著者が自分の趣味に酔って書いたのではないかと思ってしまう。

 ネットの記事を読んでいて気がついたのだが、学習マンガでも源内くんの伝記があるではないか。研究書レベルの本を読んでも理解することはむずかしいので、まずは全体像を把握することが肝心だ。以前読んだ伝記にも、源内くんは百科事典だったかを買うために、寝具まで売払ったということが書いてあったけど、オレ様レベルではマンガで十分だな。

 ヒット作のあった源内くんだけど、それ以上に失敗も多かった。たとえばエジソンくんだって大発明はあるけれど、それ以上に失敗作は存在する。だから源内くんだって失敗作があっても当然なのだ。というわけで、源内くんのマンガ伝記をAmazonで注文したのさ。

2024-04-04

3割バッターは偉いのだった

 ある本を読んでいた時、常に達意の文章が書けるわけではないので、ヒットする作品が3割あれば良い。いわゆる「3割バッター」だと書いてあった。そんなもんかと思ったけど、2023年のプロ野球で3割バッターがわずか5人だという記事を読んで驚いたのだ。

 プロ野球の記事を真剣に読んだことはなかったので、今までの記録を検索してみた。そうすると、3割バッターというのはそんなにいるものではないのだ。解説記事を読んでみると、打率が3割を超えると超一流、2割7分~8分ぐらいだと一流と記載されているではないか。新聞記事にときたま「打率〇割」という見出しが踊るのも不思議ではない。

 バッターとは、そんなに打てるものではないのだ。メジャーリーグの大谷翔平くんもヒットを打っているシーンばかりがニュースになるけど、打率を調べてみると3割前後をウロウロしている。記事の文章だって、3割のヒット率があれば良いのだなと納得する。

2024-04-03

風邪をひいたら休むという行動

 気温の変動が激しいこの季節、1週間ほど前に風邪をひいた。治ったのだけど、どうも身体の調子が思わしくない。医者に行くほどでもないし、何がどうということもないのだが、ともかく気力が出てこないのだ。もしかして、花粉症なのかなと迷うではないか。

 新聞広告に出ていたので、「三島由紀夫が復活する(新書版)」なる本を読んでいた。三島くんはボディビルをやっていたことでも有名だけど、「風邪を引いて三週間ほど休んだことが一度ある」と書いてあるではないか。キリキリと行動しているイメージを持つ三島くんだが、彼だって体調が思わしくなければ、回復するまできっちり休んでいたのだ。

 こちらも体調が回復するまでランニングを休んだところで、なにが悪い。三島くんだって完璧に回復するまで休んでいたのだから、こちらも家で転がっていたところで問題はないだろう。行動する人のマネをすることは、とても重要なのだ。しばらくはお休みだね。

2024-04-02

ノートやカードを読み直すということ

 内容はともかく、ノートは誰もが書いていることだろう。本やネットでノート術という方法はいろいろ語られているようだけど、ともかくまずは書かねばならない。書いたらどうするかというと、寺田寅彦くんは再び読まねばならないと言って実行もしていた。

 いま行なっていることは「アイデアマラソン」と「超メモ術ノート」という二つの方法。加えて再び復活させた方法として「京大式カード」がある。真面目にやろうとするなら最初が肝心で、カードはもちろんだか見出しとなる「インデックスカード」、収納しておく「カードボックス」も買った。何度も失敗しているので、スタートの準備も万端なのだ。

 寺田寅彦くんも述べいているが、ノートは読み直しが肝心。京大式カード考案者の梅棹忠夫くんも〝カードをくる〟という方法の必要性を述べている。ノートやカードは書くだけでなく何度も読み直すことが大事なのだ。これが出来そうで、なかなかできないのさ。

2024-04-01

情報カードの「3×5」サイズ

 文房具屋へ京大式カードを買いに行けば、情報カードも一緒に売っている。情報カードにはいろいろな種類があるので、目的によって専用スタイルのカードがあっても良いとは思う。その中で「3×5」というサイズがある。これは、どういったサイズなのだ。

 調べてみると、インチサイズによる大きさらしい。センチに直すと「125×75mm」になるようだが、どこで汎用的に使われているのだろう。どうも図書カードらしく、図書館の図書カードボックスに入っているカードサイズのようだ。なるほどと思うが、それも今やコンピュータで管理されている。それにしても、いろいろなサイズが存在するものだな。

 情報カードは、使用目的に応じた専用カードがそろっている。目的別カードがあるのはいいけど、文房具屋にすべてがそろっているわけでもない。使用目的に応じて細かくサイズや形式が分かれていると、入手も面倒になる。汎用サイがあれば良いのだけどね。

2024-03-29

カードケースを100円ショップで買う

「京大式カード」「情報カード」などはB6サイズだ。梅棹忠夫くんは、確か輪ゴムで京大式カードをまとめて持ち歩いていたと書いていた。ケースを買うとするなら、まずは100円ショップあたりで見つけるのがベストだと考えて、近所の100均へ行ってみたのだ。

 両カードともB6サイズなので、最初はソフトケースを考えていた。実際に確認してみると、このサイズのビニルケースはフニャフニャしていて、デイパックなどに入れるには不安が残る。プラスチック製となると安心だが、A5サイズが最も小さい。筆記具のことも考えるなら、A5サイズでも問題はないだろうというわけで、まずは薄いプラケースを買う。

 A5サイズのケースはいいのだが、売っていたのは最後の1個。しばらく使ってみて問題がなさそうなら、大きな文房具屋で買えばよい。ネットで検索してみると、持ち運び用のケースともなるとベストサイズはないので、みなさんいろいろ苦労しているようですな。

2024-03-28

「膝」と「腰」が痛む

 地球の電離層は、約10年周期で太陽黒点の大きな影響を受ける。アマチュア無線、なかでもVHF帯だと簡単にDX QSOが可能になるので、バンド中は蜂の巣をつついたような騒ぎになる。こんな時期は、朝からビーコンをチェックするのが日課のようなもんなのだ。

 ランニングをやっていても、同じように約10年ごとに「膝」が痛んでくる。少しがまんしていると、今度は「腰」あたりにも影響を及ぼす。真面目な選手なら故障を起こすことは時にあるが、ピヨピヨしたレベルの走りでも起こってくるから話は簡単ではない。膝と腰の痛みに耐えかねて、ついにランニングを何日間かお休みすることを決断したのさ。

 周期的にやってくる故障は、まさに忘れたころにやってくる。原因は何だろうと思いつつ消炎剤を塗りながら考えていると、これまでも10日間ほどで痛みは消えてしまう。いや、忘れてしまうのだ。今が痛みのピークだろうから、ウイスキーでも飲んで休んでいよう。

2024-03-27

書評などで紹介された本ばかり……

 ニュースを聞いていると、またもや地元の書店が閉店したそうだ。こちらも本屋で買うことはなく、ほとんどがAmazonから買っている。未読の本も何冊かたまっているだけでなく、読もうとチェックしている本も20数冊ほどに達しているというのが現状なのさ。

 どうやって本を選んでいるのかといえば、単に新聞雑誌の書評に掲載されているものがほとんど。本屋で本を選ぶということはしていない。それでも年間で30数冊の本を読んでいるわけだが、この程度のレベルでは読書家とはとても言えまい。本屋で本を選んで買うのではなく、ともかく紹介されている本だけをAmazonで買うだけで、このありさまだ。

 かなり昔になるが、年間で百冊の本を読む読書クラブに属していたことがある。これが簡単にできるようで、実行にはかなりの気力が必要だから2~3年で止めた。読書は強制されて読んだところで、頭にはなぁ~んにも残らない。オレ様は平均レベルの人だな。

2024-03-26

組み合わせを変える〝ふせん〟展開方法

 Amazonの通販サイトを見ていたら、「やりたいことが絶対全体見つかる 神ふせん」なる本が出版されているようだ。こちらもボンヤリと生きているのだから、たまには人様によく見られたいと思うのは当然で、この本を買ってパラパラと眺めていたのだった。

 発想法というテーマには、むかしからチャレンジする人は存在する。図書館へ行けば関連する本など何冊も見つかるもので、こうした類似本だろうと考えてもいた。パラパラとめくっていくと、たとえば「マンダラート」「マンダラチャート」といわれる発想法を、なんと「ふせん」で実行する事例が出ていたのだ。なぁ~るほど、思わず唸ったものさ。

 以前からマンダラ手法というのはあったけど、やってみて思うのはいくつも作り直しを重ねる必要がある。ベストだろうと思われる発想がで出てくるまで、時間もかかるのだ。この作り直し作業を「ふせん」で実行すればよい。ん~、ものは考え方次第なのだな。

2024-03-25

カード展開という新し文房具

 何度か「京大式カード」「情報カード」のことを書いてきた。そうしたらFacebookに、どこかの文具メーカーが新スタイルのカード発売を開始したと告知している。カードのスタイルは小ぶりで、まとめやすいツールまで付いている。他人事だが、成功するかな。

 国内外を問わず、似たようなカード展開方法はあるものだ。カードスタイルが違ってくると使い勝手なども異なるわけで、根強いファンというのはいるもの。ただし、それが売れるかどうかとなると別の話し。新スタイルのカードは、従来スタイルと比べて2倍弱ほどの価格がする。アイデアは良くとも、そんな価格で売れるかなと心配になってしまう。

 カード方式が良いかどうかは、継続という行動にかかっている。これまで何度も挫折したものの、再び復活したのも、京大式カードの考案者・梅棹忠夫くんも述べているとおり面倒なのだよ。〝小さく始めて大きく育てる〟とは、古人はよく言ったものよなぁ~。

2024-03-22

カードのスタイル

 古典中の古典ともなった、梅棹忠夫くんの「知的生産の技術」。初めて読んだ時、「京大式カード」なる方法をマネすべきだと考え、すぐさま買いに走った記憶がある。いまや同じようなスタイルのカードには「情報カード」があるのも、知っていることだろう。

 似たような製品があれば、比較のために使ってみるのも当然だ。そう思いつつ年数も経過しているわけで、ネットで検索してみると、カードをうまく束ねる文具なども販売されている。驚くことには、カード方式の手帳まで考案されていることだ。しかし、難点もある。それば専用品を使わなければ、うまく〝まとめられない〟ようになっているからね。

 専用品があれば、己の工夫次第で、うまく使えるようにもなる。こういうのは世の常だ。アイデアは「拡大」「縮小」「再利用」「逆転」「転用」「応用」「変更」「代用」「統合」の9種類に分類した人がいる。カードのスタイル以外にも、考える人はいるものよ。

2024-03-21

パターンを見つけるのもテクニック

 なにか新しい趣味でもスポーツでもいい。始めるにしても、最初から上手くできるわけがないので基本からのスタートだ。トライアスロンにチャレンジしようと考えたとき、泳げなかったので水泳教室へ通ったけど、プールサイドでバタ足の練習がメインだったな。

 趣味ではあっても、その世界に何年もいなければ、永遠の初心者なのだ。ユーモア小説の作者は、どうやってパターンを見つけるのだろうか。阿刀田高くんが「ユーモア小説の書き方」といった本を出していたので読んでみると、パターンはあるようでない。また、使いまわしが出来ないので、一回使えば、もう二度と使うことが出来ないものなのだ。

「ミステリーを書く 10のステップ」なる本も読んでみると、似たようなことが書いてある。名探偵の物語で、最後にどんでん返しのような推理を披露できるのは、ギリギリまでネタを明かさないことが大事だと。肝心なことは、明らかにしなのもテクニックなのだ。

2024-03-20

「句読点は打たぬ」近年の人たち

 新聞などを読んでいれば、時に目に飛び込んでくる記事がある。近年は若者の間で「句読点を打たぬ」人たちがいるらしいのだ。どうりで、たまにネット記事を読んでいると句読点ではなく、単に空白スペースの「 」を入れているだけで、これが実に読みにくい。

 使っているような人たちは、たぶん高校生以下の連中だろう。いろいろな連中がいるからね。大学生ともなればレポートや論文など書いたものを提出すた場合、句読点を付けづに書いたら試験採点者は読む前に廃棄だ。加えて就職試験ともなれば、必ずといってよいほど作文があるだろうから、句読点なしの文章など書こうものならクズカゴ行きだな。

 佐渡市の知り合いにウイスキーを送ったことがある。酒屋の配送係が「さわたりし……ですね」と読んだからビックリした。地名の読み違えは誰にでもあるものだから気にはしないが、広告文や見出しならともかく、句読点なしの文章を書くのがトレンドとは驚きよ。

2024-03-19

地図でも「空想地図」というカテゴリー

 真面目に取り組んでいるときは、ラジオを聴いていても耳に入らぬが、フッと気を緩めたときは案外と面白い話が耳に飛び込んでくる。先日も「空想地図」の作者がインタビューを受けていた。空想地図とはいっても、RPGゲームに毛の生えたようなもんだろう。

 心にわだかまりが残っていたので、思い切って検索してみた。そうしたらGoogleマップで見るような地図の画面があるではないか。「空想都市『中村市』」の地図だそうで、これにはちょっと驚いた。チビッコの宝物を埋めた地図のようなイラストではない。一見すれば、大人でも本物と見間違ってマップを拡大縮小するガイドがないと思うのではないか。

 恐るべし「空想地図」。各地の地名を知っていたにしても、だままだ知らない地域があると思ってしまうほどの出来栄えなのだ。入門レベルから何回もの練習が必要だけど、何より大事なことは縮尺を設定しなけばならぬ。基本的なことから、初めねばならんな。

2024-03-18

「読書の行」なんてのがあるのか……

 キリスト教、仏教、イスラム教といった伝統的な宗教のほかに、世界には数え切れぬほどの民族宗教が存在する。中世時代にヨーロッパで生まれたらしい神秘主義といわれるものにいたっては、魅力もあるけど進むべき道は自分で見つけねばならぬらしいのだ。

 神秘主義の解説を読んでいたら、そのなかに「読書の行」というのが存在するらしい。詳細を解説している本などあるわけがなく、図書館へ行けば誰も読む人がなく、ぽつんと存在しているような本を読むことか。パラパラとめくったことがあるけど、難解で即座に本棚へもどす。それが読めるようになるのは、「読書の行」を積まねばならぬのだな。

 伝統的な宗教だって経典の暗記というものがある。覚えて考えて、その中から己の進路を切り開いていくのが修行。そういう展開が「読書の行」のひとつなのだろうか。スタートは、まず概要を知ることから始まるわけだから、読むという学習は必要なんだよなぁ。

2024-03-15

有名作家のもう一つの才能

 有名作家となった人たちは、作家としてのスタート時代にさまざまなエピソードを抱えている。有名企業に就職が決まったものの、初出社前に考え直し、そのまま作家生活に入り苦労する人も数多い。このように職業選択といのは、本来むずかしいものなのだ。

 ジュール・ヴェルヌくんの「海底二万里」を読んでいて思ったのは、ノーチラス号の艦長が面倒な話をすることだ。巻末の解説を読んでいて、さまざまな単位を使っていることが述べられている。大きさの寸法を述べる場合にも、縦横それぞれで違った単位を用いているという。しかも標準的に用いられている単位ではなく、古代の単位すらも使ってる。

 いまなら電卓もあるから簡単に計算もできる。でも手書き計算が主流の時代、特にヴェルヌくんの頃には計算尺などはあったのだろうか。江戸時代の天才数学者、関和孝くんは算木を使って高等数学の計算をしていたというから、何らかの手法があったのだろうな。

2024-03-14

焼き芋屋の屋台

 賢者という人物は昔からいるもので、著作権の切れた彼らの書物をパソコンで読むことができるのが「青空文庫」。1年に2~3回ぐらいはミステリーなどを読んでいる。すべてではないけれど、現代のミステリーと比べる話のテンポが大きく異なるのを感じる。

 青空文庫で読めるのが、随筆家としても名を残す寺田寅彦くんの作品だ。その中に「物売りの声」というのがある。読んでいて思ったのは、現代では物売りの声など聞いたこともない。イベント会場内ではともかく、もはや聞くこともないのだ。冬の代表的なおやつといえば焼き芋だが、いまやスーバーなどで売っているし、買ってきたらレンジでチン。

 なぜ、焼き芋の屋台がなくなったのか。季節商品というのもあるけど、何年も前に買ったときは思った以上高額で、おやつと呼べるような代物ではなくなっている。元朝詣りの参道には、たくさんの屋台があるけど、その中に焼き芋屋なんてあったな。記憶にないぞ。

2024-03-13

同好の趣味の人を探す

 このごろあまり聞かないけど、さまざなな面で「断捨離」がブームとなった。検索してみると、「不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方のこと」なんだそうだ。断捨離に踊らされる人は多かったな。

 不要になったものは、誰だったて廃棄する。でも、そこは中古品を扱う業者側が数段上で、安く買い取り高く売るテクニックに優れているから、たとえば神保町の古本屋に売るのだって希望価格にははるかに及ばない。金を持っていそうな人へ売る場合、同じような趣味を持っている人を探すわけで、同好の趣味人というのは案外簡単に見つかるものだ。

 カメラの特殊用途レンズを中古品カメラ専門店へ売ろうとしたことがある。20数万円もするレンズだったのに、買取価格はわすか2~3万円。理由を聞いてみると、需要がないので売れないんだとさ。半額ほどでネットで売ったけど、必要な人を探すのはネットだね。

2024-03-12

ストレス解消法としての落語

 初めて寄席で落語を聞いたのは、友人に連れて行かれた大学生時代だった。落語と落語の間に入る色物(漫才、手品、曲芸など)も楽しいのだが、ヘタクソな演者だと客からの失笑を買う。空間にものを浮かべるマジックだと、操作用の透明な糸まで見えたからね。

 ラジオやCDなどで、ベテラン落語家の話を聞いてみるのだが、いまひとつ面白くない。気分が乗らない、いや気分が出てこないというのが正解かな。なんでだろうと考えてみると、たぶん場の雰囲気だろう。寄席へ行けば、寄席なりの雰囲気がある。落語家でもベテランともなると、その場の気分を盛り上げるテクニックがうまいとしかいえないのだ。

 地方大学の落語部の落語を聞いたことがある。演者は面白がっているが、聞いている方はちっとも面白くない。たとえ同じネタでも長続きする方法を身につけるには、やはり修行が必要なのだろう。〝トリ〟まで到達するには、どういう方法かは知らないけれどね。

2024-03-11

「ちゃんこ鍋」を忘れていた

 お相撲さんのイメージとして、そのひとつに「ちゃんこ鍋」がある。メリットを調べてみると、野菜の摂取量を多くすることが特徴なんだと。だから、我が家でもチビッコに野菜を食べさせる手段として、この「ちゃんこ鍋」を2週間に一度ぐらいの割合で作る。

 単純になべ料理なのだが、各種バリエーションがあるのだ。いつも寄せ鍋ではお相撲さんだってあきるので、その種類は何10種類もあるらしい。代表的な30種類程度のメニューを発見したのでダウンロードしてあるけど、好みに合うのは5種類ぐらい。相撲部屋制度から発展していったらしいプロレスも、基本的には鍋料理が主力となるのは当然だろう。

 某相撲部屋のホームページが更新されたとき、困ったことにちゃんこ鍋メニューが削除された。復活するようご意見メールまで送ったのになしのつぶて。なにか秘訣でもあったのだろうか。夏場だってちゃんこ鍋を食べると、以外に活力が出てくるものなんだよ。

2024-03-08

己なりの神話を作る

 むかしながらの神話を読んでいると、登場するケースが多いのは「龍」。竜ともドラゴンなどいろいろないい方があるけど、洋の東西を問わずに出てくる。なぜかと思って検索してみると、どうやら「水」に関係があるようなのだ。水=龍、なるほどと納得する。

 面白そうな神話というものは、だいたいが創作なのだ。ならば、こちらも独自の神話を作ってみようではないか。精霊といわれる妖精が中心ではインパクトが弱い。しばし熟考した結果、「龍」をメインとした方が良いだろいう。世界各地で姿形は多少違ったとしても、神話の中心テーマとして問題はない。龍が登場するなら、神話として通用しそうだ。

 作家の手法の一つに、読者の頭に思い浮かぶような具体的イメージが必要という。現代であれば画像検索し、独自の龍の素案を考えてみる。しばらくするうちに、龍という妄想の世界に入り込んでいる自分を発見した。龍のまえに、まず水を構想してみることだな。

2024-03-07

新たなサンドウイッチの種類

 サンドウイッチの由来を調べてみると、諸君らもすでに知っているようにイギリスのサンドウイッチ伯爵に行きつく。カードゲームに熱中していると、食事の時間すらもったないようで、趣味の時間というのは何らかの物語どころか、産業だって生まれるものだ。

 一口にサンドウイッチといっても、世界に目を向ければさまざまなメニューがあるはず。そこで各国のスタイルを検索してみると、さほど驚くほどの種類があるわけでもない。パンにはさめるものなら、なんでもはさんでしまうので、似たようなものになるのは当然だ。多くの種類があるようで、パンにくるんでしまえば、ひとつのメニューが出来上がる。

 ニューヨークサンドウイッチといったところで、パンに何をはさむかによる。近所のコンビニへ行けば、さほど多くの種類のサンドウイッチがあるわけでないのは、簡単なようで手間がかかるのだ。サンドウイッチ伯爵は、何を挟んで食べていたのだろうねぇ~。

2024-03-06

白樺でも花粉症になるのか……

 暦の上ではもう春らしいが、実感はできないのだ。こんな時期、マスコミやネット記事などを賑わせているのが花粉症。スギやヒノキが原因といわれているが、先日は「白樺で花粉症」という記事を発見した。「えぇ~、白樺でも花粉症になるのか」と驚く。

 植物は繁殖域を広げるため、空中に花粉を漂わせることになる。だから白樺であっても花粉が飛ぶのは当然だが、花粉症の原因のひとつに数えられるまでとは知らなかった。白樺は高原地帯が繁殖域だから、幸いなことに街中では見ることができない。人間が環境から受ける症状は数々あれど、それにしても白樺まで原因に数えられるとは思わなかった。

 歴史上であれば、豊臣秀吉くんは山一面に桜を植えたという。桜で花粉症は発生しなかったのかな。花粉症が話題に上ったところで、植物学者でも医者でもないから対策など分かるわけがない。花粉症は、街中どころか高原地帯でも注意を要する。面倒な時代よ。

2024-03-05

インプット、アウトプットのバランス

「インプット、アウトプットのバランスが大事」。えらい人たちがよく言っていることだ。Blogにもアフィリエイト目的で述べてケースがあるけど、やってみたいというだけで参考になることはひとつもない。他人様に紹介するということは、むずかしいものなのさ。

 積極的にアウトプットせよと勧めているオッチャンがいた。内容をみてみると、アウトプットを積極的に実行していれば、インプットしなければ次はないと言う。なるほどその通りで、取り込んだ内容を頭の中で醸成させなければ新しいことは生まれないのだ。むかしからいわれていることで、そこには三島由紀夫くんのいう「行動」が必要と考える。

 インプットした内容も、行動がなければアウトプットにつながらない。樋口健夫くんが述べている「アイデアマラソン」も実行してみると、ある時期には何も思い浮かばなくなる。それを超えないと次はない。簡単にできることなど何もないのが、現実なのだね~。

2024-03-04

地ウイスキーはいくつある?

 地ビールブームが起こったとき、各地の田舎町に小さなビール工場が建った。ただし、車でしか行けないような場所ばかり。ドライバーは酔っ払い運転が出来ないから、せいぜいお土産で買う程度だったから、あっという間に地ビールブームは消え去ったのだろう。

 ならば、地ビールならぬ地ウイスキーというのは、いくつ存在しているのだろう。大手のウイスキー工場は山間部にあるので、敷地内にレストランはあるけど、なんとガラガラの状態だった。小さなメーカーのウイスキーは確かに近所でも売っているけど、見かけることはあっても何となく買わないな。飲みなれたブランドのウイスキーが一番なのだ。

 日本酒なら都道府県内にいくつもの酒造がある。地酒メーカーは数も多いし、むかしから存在しているので特別なブームにもならぬ。近所に地酒専門店があり、味の好みなどを聞かれ、お勧めの一品を勧められる。そんなスタイルの地ウイスキー専門店はないかな。